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Ruiico
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交響曲第一番!


 彼の「Hiroshima」を聴きながら。
 
☆素晴らしい本だった。
 辿ってきた人生の一つ一つの風景も、生まれた広島の被爆者の両親からの遺伝子も、本物の音楽を創るために必要なものだったのだと思う。

 

☆大学にいかない選択をした若い日。

 

 そして、経歴のないものを拒む社会構造。

 

 耳が聴こえなくなり、精神を病むほど弱者となって知る、自分の偏見と差別意識への驚きと戒め。

 

 本物の音楽を生むための代償の大きさ。

 

☆交通事故で亡くなった20歳のたった一人の兄弟。

 

 遺言の「第一交響曲をつくって!」と言う声。

 

☆ピアノを教えてくれた母。
 読書家の父。
 仏教を教えてくれた叔父さん。

 

 障害者施設の子供たちへのピアノレッスン。

 

 生活のための掃除労働の仲間からの応援。

 

☆自分よりもともっと苦しんでいるひとたちへのために。

 

☆闇こそ。

 

☆雨が降らなければ虹も咲かないとはあるシンガーの言葉だが。

 

 地獄を経、地獄にいて光を見る。

 

☆私の如雨露もとうとう両目無くなってしまった。

 

 でも、お花たちに水を撒ければいいと思っているようだ。

 それにしても小鳥の声って本当に天国の歌声。

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