Ruiico (ruiico) wrote,
Ruiico
ruiico

買い物を終えて信越線に乗っているうちに晴れ上がり!素敵なシンクロが!


 東急の上で。
春の膳。

 買い物を終えて。






☆午前中に、「天長地久 虎が雨」の句を描くことに決めて、虎御前が曽我十郎が親の敵討ちで亡くなり、涙にくれて、曽の陰暦の5月28日には雨が降るという伝説が生まれたのを、雨ではなく虹を描こうと思っていたのでした。                                                                      一茶は日の本が、永遠に続くように老子の言葉から、「天長地久」と言う熟語と、曽我兄弟の鎌倉時代前半の父の敵討ちに破れたおり、湘南の遊女「虎御前」のまことの涙、純愛が同じように永遠に続く価値あるものと心打たれて、読んだに違いないと思います。                                                                                それで、晴れてきて車窓から信州の風景の写真撮影をしていたら、古間駅前ごろに、虹が出てびっくりしたのです。                                                                  大きな大きな足元まで田畑や林檎園にかかる虹は、私の想いと呼応しているようでした。                                                                  一茶の「やせがえる 負けるな 一茶 ここにあり」とか、「我ときて、遊べや親のない雀」等は、もちろん誰もが知る名作なのです。                                                                                                            しかし、一茶にはもっと普遍性を広いスパンで読んだ句があって、おおらかで、しかも美しく強い。                                                                   今の日本が不安で幸福を感じない人が多いのは、この最も大切な、人間の真心や義の心が失われているからではないでしょうか?                                                                      継子であった一茶は、心淋しく弱者の哀しみをたくさん体験し、妻に先立たれたことも子を失ったことも、離別した結婚も体験し、人生の悲哀をこんなに多く体験することはそうはないと思われる人生なのに、それでも永遠に残る愛。親への妻への子への変わらぬ愛を失われることはないと信じていたのでした。                                                                                                  愛することば素晴らしく、真実の愛は決して消えずに一生の力になる。そして、猫や蛙や雀を愛するのと同じように人間のどうしようもなさをも含めて愛する人であって、天も地も生きることも愛していたのでした。一茶の句は、震災でひ弱になっている日本人を多いに励ましてくれるように思えます。                                                                虹の出現は「そうだ。そうだ。」と、言っているように思えました。
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