Ruiico (ruiico) wrote,
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「モンスター」を読む。

「モンスター」百田尚樹著 4月27日映画化上映。


☆「モンスター」を読んだ。

 なかなか面白く、昨晩で読んでしまった。


 人は見かけが大事と言う時代。
 
 「モンスター」と、呼ばれるほど醜いい容姿の女性がなめる体験のむごさ、悲しさ。
 
 人権問題として、この娘が小学校から短大時代までに体験した苛め、親からの虐待はかこくであるので、現実的な感じがしない。

 
☆主人公の復讐は美しくなることだった。

 現実的には、勉強で頑張るとか他の方法で自己存在を肯定するのではないかと思う。

☆私も女性であるので、色々と身につまされて、傷ついたり執念に感心したりする。

☆映画で主人公を演じた高岡早紀は、この映画を見たら男性が傷つくのではないかと言う。

 この小説では、美貌と言うものが頭がいいよりも性格がいいよりも、道徳的であるよりも強いのである。

☆私の家庭では美醜について語ってはいけないと言われたが、中学、高校、大学と女子だけであった私のクラスメートたちはダサくて勉強ができるよりはとろくて美貌の方が上と言う価値観が、情けないことだが、力があった。


 しかし、容姿の悪い人間をここまでいたぶり、嘲るようなことは決して無かった。
 
 そして、65歳を過ぎた私でも、美貌と言うものがこの小説ほどオールマイティーとは思えない。

 だから、あくまで小説である。

☆整形手術と言うものが、お金をかけて直すだけ直すとしても、現実にどこか神への冒涜、不自然、偽物と言うマイナーイメージがあって、「それでいいのか?」と?が付きまとう。
 まして、主人公の資金作りは眉をひそめるものだ。

 完全な美貌。

 それだけの価値があるのか?
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