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The great Gatsby!




プログラムより。

 

 1922年、摩天楼がそびえ立つニューヨーク。
 退屈なモラルは破壊され、札束が景気よく飛び交い、世の中は浮かれ騒いでいた。第一次世界大戦で疲労したヨーロッパの代わりに繁栄したアメリカでは差別主義と排外主義。禁酒の時代だ。

 

 宮殿のような大邸宅で開かれるパーティ!オーナーのギャッピー!

 

 小さなコテージに住む隣人のニックにも招待状が。

 

 ニックにたのみ親戚のデイジーと再会をする。

 

 デイジーにはトム-プキャナンという夫がいる。

 

 デイジーとギャッピーは不倫をするが。

 

 ギャッピーの華麗な成功には多くの人が悪い噂を流す。

 

 過去にも関係のあったギャッピーとデイジー。両家のお嬢様であるデイジーはギャッピーが消えると富豪のトムと結婚しかわいい娘がいる暮らし。

 

 一緒に逃げようとデイジーにギャッピーはささやくが、浮気夫も黙っていない。

 

 お金の力も権力の力も有効だが、世間の価値感で成り上がりものを許さない。

 

 ニックはギャッピーから本当の話を聞く。

 

 ニックにとってギャッピーは華麗なるギャッピーなのだ。

 

☆これは、アメリカン-ドリームであり、それを許さない保守のアメリカ-エリート社会の過酷な現実と美しく甘やかされたお嬢様のどうしようもない現実の処し方の話で「シェリブールの雨傘」を思い出させる。

 

☆トムがギャッピーの出自を追い詰める。ギャッピーがどんなに上流会の洗練を身に付ける努力をしても馬脚を露す。

 

 デイジーはそれには、驚き混乱する。

 

 夫には自信がある。妻は世間知らずで、彼の本性を知らないのだと。

 

 ギャッピーはいかがわしい嘘と生業で成功したが、不倫の罪をも引き受けざるを得ない。

 

 彼のデイジーへの愛は純粋で美しいものであるとニックは物語を書いたのだ。

 

☆この物語は怖い物語である。

 

 多少の努力を嘲るように、出自からは解放されない。

 

 デイジーが求めていたかわからない豪華な邸宅とパーティ!

 

 男が好きな女のためにすることは大抵は滑稽だ。

 

 この物語は現実に世界中にあるに違いない。

 

 それにしても馬鹿馬鹿しいほど豪華であるのを観るのは結構楽しい!

☆残虐のようだけれども、誰でもこのような成功を夢見るのが人間らしいということかもしれない。

 

 昨日、江戸博物館にいくと高齢のカップルが杖をつきながらコレクションを観ていて、7階の食堂「桜茶寮」は満員で席を待つほどだった。

 

 慎ましく美しく老いて、夫婦で江戸絵画を観る人たちは素敵だ。

 

 一方で六本木の「Love」展の方は街のおしゃれさにあった若い人たちが多かったと思う。

 

 自分も長らく美容院にいっていなかったので浮いていたかもしれない。

 

 「華麗なるギャッピー」の映画は若いカップルで一杯だった。

 

☆千葉のコンビニエンス-ストアで食料に針をさしている人が捕まった。

 

 小学生に刃物を刺す人も人妻の夫を夜中に刺しにいく人もいる。

 

 愛と真逆の行為。

 

 人は愛されなければ生きていけないが、愛されない人がいるのも現実だ。

 

☆「華麗なるギャッピー」を書いた作家も40代の前半で亡くなっているという。

 

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