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今日の読書「セラフィーヌ」!



☆「セラフィーヌ、お前は絵を描かねばなりません!」
全ては一つの命令から始まった。
絶対的な命令である。それを下したのは聖母であるとか、天使であるとか諸説ささやかれている。

 

☆寒いので、このように電気ストーブを使って、ベッドで寝転んで読書中ですが。

 

☆私に似たアーティストであるのでとても興味あります。セラフィーヌより若い年齢の時、20歳だったのですがイエス様から「真理、愛、美はひとつで人類は目に見えないものしか信じられないので目に見えるように絵を描きなさい。」と言われたからです。
強い強制すら受けて。

 

もう一人は最近知ったレメディオス-バロで画風は違いますが、宇宙の秘密が絵を描いて行くと見えてくるところ。

 

彼女はシュールレアリストの影響を受けて、メキシコからヴェネズエラに行き45歳から55歳まで主に絵を描きバタッとなくなったようです。ダリの出た名門の美術学校で専門教育を得ており、美しく構成力のある絵です。

 

セラフィーヌは貧しい農家の出で、6歳で孤児になり13歳で他人の家に奉公にでます。40歳で神の声を描き始めますが、絵を習った事はなく修道院で雑用をしていたときに絵の授業を受ける附属学校で週に一度授業風景を覗いていたと言われてます。第一次世界大戦前に有名な画商に認められ絵を描くことだけに専念できるようになりますが、あまりの生活の変化に狂気を患い精神病院で亡くなります。

☆この本はフランスの精神科医の翻訳で、映画化される前にずいぶん資料提供していたようです。
フランソワーズ-クロアレアは博士論文をセラフィーヌをテーマとして居るが、本人も画家として活動しているそうだ。

 

☆他に
パスカル-コルバール著「芸術と狂気  サンリスのセラフィーヌ-ルイの真実の人生」もあるので、読みたいものだ。

Tags: via ljapp
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