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女性にとって、「アーティストになれる人、なれない人」

さて、60代。

 

父が持っていた野尻神山の土地は兄弟4人の名義になっていた。

 

「とてもいい場所だから誰か家を建てないか?」
兄弟の誰も興味など無かった。

 

「私なら使うかも。」

 

父は兄弟3人に100万づつ支払って私の名義にしなさいと言った。

 

実際にこの土地の値段はその半分もしないと思うが。

 

そんなわけで雪の日にも訪ねて、60歳からの10年から20年、今から建てて果たして見合うだけ使えるだろうか?

 

☆コテージ建設。

 

第2回「蚊帳教会」 インスタレーション。
「二十四孝物語絵本」出版。
やり残したことをすることと、自分の人生の整理。

 

第3回「蚊帳教会」インスタレーション。

 

女性にとってアーティストになるのは、男性の100倍くらい大変なことだと思う。

 

多くの女性アーティストは結婚を犠牲にし子供を産むことを犠牲にした。

 

結婚してても夫の無理解に苦しみながら制作する人も多い。

 

ある独身男性画家プログで女性画家が受賞のごほうびにアトリエ用マンションをご主人からプレゼントされたのを知って辛かったようなことが書いてあった。

 

私もSMFAに通ったのは主人が娘の教育のためにアメリカに残って勉強するために、私もstudent vizaをとって滞在するためであったが、授業料は自分で払ったので御主人に支払ってもらっている女性たちが羨ましかったものだ。

 

そんな風に女性のおかれている環境は多様で、自分の置かれている場所で自分を生かす知恵を使うより仕方がない。

 

そんなにして通ったので、帰国してからも続けたかったのだが、油彩をすれば「油くさい。」と言われるような環境なので、自分の家のとなりの向かえのマンションを借りて、夫にわからないように3年間通い続けた。

 

隣の土地が売りに出されたり、3軒隣にアーティストのアトリエとしていいマンションがあったので姑に「借りてもいいですか?」と尋ねたら「西の崖はダメだ。」とか「土地財産をもつとバランスが悪い。」と言われたので、内緒でもちろん自分のお金で借りたのであった。

 

月16万2000円を支払うため、バスケット教室や陶芸教室を開いた。

 

その頃は中国語とスペイン語を習っていたので、そのお友だちが絵を買ってくれたりしてなんとか運営できた。

 

☆子供の存在は喜びを与えてくれる幸せのひとつだが、どこの家でも子供の世話、監督は母親の仕事であるにで、アーティストと言えども時間もエネルギーもとられる。

 

その分、どうしても甘くならざるを得ない。

 

その上、晩年には介護が入ってくる。
私も3年間、父の家に毎週掃除に通ったものだ。

 

☆66歳の私。
幸いか不幸かアート生活も家庭生活も存続中。

 

上には上があるプロ-アーティストの世界。

 

自分にはどういう運があるのだろうか?

 

やるしかない。

 

そんな気持ちだ。

晴れてきた!

 

絵を描きましょう!

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