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lift upということの困難さ!

昨晩、ビッグイシューを読んでいて心に残ったのはlift upという言葉であった。

 

これは、これまで何十年も私が心がけ挫折してきたことだからである。

 

☆格差の底辺にいる人も多様である。
蒔いた種を刈り取る人も、哲学としているものも、好きでやっているものも、落とされたものも、そこでしかいきていかれないものもいるのだ。

 

這い上がりたい人もお行儀がいいわけでなく、手痛い報酬を受けたりする。

 

そして、這い上がりたい側の欲望には人にはきりがなく、終わりがないと言ってもいいでしょう。

 

☆私のよく読んでいる「銀座のうぐいす」というプログで、三鷹の鈴木さあやさんが殺されていた事件で、母親が手を打てたはずの殺人事件をどう回避できるかのひとつの提案が書いてある。

 

沙彩さんの三鷹の豪邸はうぐいすさんの見積もりによると、一億五千万円くらいど池尻トーマスの家は買えば千五百万円の格差で、トーマスが同志社大学生だというのが、詐称だとわかり交際を禁じたのが、トーマスを傷つけて殺意をいだかせたという。警察に介入させたのは悪いという。殺されるよりは同棲をゆるし愛が冷めるまで時間をかければ殺されなかったという。

 

うーん。
沙彩さんのママは画家で子育てに手抜きがあって、沙彩さんは淋しかったのだという洞察。

 

☆大学くらい出してやればいいではないかと私はあのときに思った。彼のフィリピンとの混血や母子家庭の厳しさや異父との子の妹家族に同情の気持ちがあるならば?

 

☆しかし、昔、ハーバート大学の女子学生が強姦した義理の父親を殺したのち、更正し名前をかえハーバート大学に入学したものの、女子学生の殺人の過去がわかって退学になった事件があった。

 

大学側は殺人経歴を隠し嘘をいったことが悪いと言い、本当のことを告白して殺人犯なら大学、それも名門大学に入れなかったと思えるので、トーマスが同志社大学生と言って交際まで持っていき、ばれないうちに離れられないよう性関係に進んだのも、彼の考えた幸福になれる唯一の手であったと思われる。

 

沙彩さんの落ち度は信じたことと、騙されたことで、性にかんしては無知と幼さで、私には被害者に思われる。

 

足るを知る。
分をわきまえる。

 

私たちはそう教育されてきたのだ。

 

頭だって容姿だって出自だっで、格差はあって、相手にされない場所や無視される人にも出会って、人は生きていくものだ。

 

☆だから、lift  upというのはとても限界があり、複雑な問題を絡んでいるのだと思う。

 

柿のはちみつをもらった!

☆30歳の頃、
「ルイコを利用して這い上がれ。」と、私生児で生まれた人やアパートを風邪引いたときに乗っ取った大学生に言われたときに、私は傷ついた。

 

その人たちは私より年下の20代の男性逹であったが、その考え方に私は嫌悪したのだった。

 

それが批判されることなのか?

 

北朝鮮に拉致された人たちも誰かが得する為に不可抗力で連れ去られた人逹であったが、自分の国が貧しいから許されることではなかったはずだ。

 

☆私たち普通の人間は、時には致し方なく断る側で、時には理由の有無にかかわらず、断られる側にいる。

 

私たち日本人の多くは黄色人種で、世界にはヘドが出るほど嫌いな人もいるのである。だからど、彼等を殺す権利はないのだ。

 

自分の思い通りにならないからと殺すのは、成熟度が低いのではないか?

 

☆lift upというのも自己満足であってはいけない。

 

私の心は安易に同意できなかった。

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