凡正さんに作品をみたいと言われたのでファイルを見せに啓ゆう堂に映画を観終わって寄った。
藤川凡正さんは、武蔵野美術の油絵を卒業後メキシコに行き、メキシコでも美術を学ぶため大学で銅版画を学んだ。
1940年生まれで、6人の子供の長男で絵の留学までさせて貰ったとを両親に感謝していた。
34歳のときに個展で全部買ってくれた人がいろいろと指導してくれ、美術館にすべてを寄贈して岡山の笠岡た「竹きょう美術館で2004年に「神話を旅する」と言う大きな企画展示がされた。
絵を全部買ってくれた人は、大切なことをたくさん教えてくれたそうです。孤独、品格。
☆私の絵に関しては、「デザインを学んだことがいきてる。自分のスタイルができてるから仕事がくる。」
他に、棺桶シリーズや蚊帳教会ノインスタレーションも興味深くみてくれた。
☆凡正さんは、4枚の小さい作品を毎晩自宅までもって帰り直している。
お友達の校長先生の音楽家がきて、作品ひとつひとつの物語をきいた。
絵描きのお嬢さんがいて、「お父さんは、死後だね。」と言われたそうだ。
少しづつ、大家と並べられるようになったという。
