Ruiico (ruiico) wrote,
Ruiico
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金で買えないもの、金で買えるもの。

たまたま、コンピューターでblogをチェックしていたときにテレビで林先生がo・ヘンリーの「賢者の贈り物」や「千ドル」等の紹介をしてました。

 

☆この映画で富豪の夫婦は修道院から子供を二人買います。子ができない夫婦なのでしょうか?

 

この会の条件はカトリックであることというのも養子縁組の条件ですので、大事に育てられたでしょう。

 

もし、主人公が納得していたら、最良の選択と言うこともあり得るでしょう。

 

☆私達家族はボストンで暮らしていた時があり、アイルランドからの移民が多い地で庭に聖母像や聖フランシスコ像ガおいてあるカトリックの家が多かったです。

 

娘が通っていた中学で養子縁組の子供はとても多く、白人女性が黒人の乳児を抱いて、学校につれてきて「今度貰ったのがこの子です。」と先生にみせていました。

 

娘は白人家庭のインド人の養女が同級生だったので、「私ねえ。お金持ちで、
いい学校に行けてきれいなお洋服を着ているけれど、本当は貧しくても本当の両親のいる子沢山のインドにいる方が幸せだったと思うの。」と言っていたことがあります。

 

母親が病気かも知れないし、不慮の事故で両親がいない場合もある。

 

友人のマザーテレサのところでボランティアを10年していたテレサが言うには、両手両足のない子供がとても頭がよく、オムツの濡れた子を発見しては修道女に教えていて、ドイツ人の夫婦が養子にもらいに来たと言う。学問をさせて貰えるのが幸福ではないかと。

 

産まれながらのものでなく施しを得るために手足を切られたのである。

 

カトリックのやっていることがすべて悪いと言うのではない。イギリス映画であるのでアイルランドには辛口であるというのもある。

 

☆若い時に交際したことのあるイケメンの青年が「お金で買えないものはない。」と言った。私は「お金で買えないものはたくさんある。」と言った。

 

その青年は年収のよい仕事で、外見も頭脳も良かったが、母親が自分を捨てて家を出ていったと言うことが傷になっているようで、私がケンカをしょっちゅうしていた母親の「ママ」と言う言葉にも傷つくのだという。

 

絵を描く身には疲れそうなので終わったのだったが。

 

☆母親に愛されると言うことはとても大切で、どのような欠点を持とうとも母親の愛があれば子は安心して生きられると言う例を、盲目のピアニストや五体不満足のライターにも学んだことだ。

 

しかし、私達は親を選べない。

 

転生輪廻で子は親を選んで産まれて来るとは言うが、産まれながらの不平等に世界はとんでもないことになっている。

 

☆私達は皆何か無いのだと私は思う。

 

主人公は別れた息子がホームレスになっていないか?肥満になっていないか?
と心配する。

 

私達はなにもかも揃ったような人が自殺することも、産まれながらに苦しむだけの病の人も戦争や餓えのただ中にいる人も知っている。

 

親がない子も親が棄てた子もいる。

 

貧乏が死ぬほど嫌な人も養子に恵まれなくていつもマスクをしている人もいる。

 

自分のことを自分でできない障害者もたくさんいる。

 

そのなかで、何が不幸で何が幸福であるかは哲学の領域に広がると答えがでない。

 

そのなかで、お金で買えるものは知れている。難病も戦争もお金で解決しないが整形手術や教育はお金である程度まではうまくいくであろう。

 

☆主人公はカトリックで修道生活も体験したので教会で告解もごミサも献ろうそくもする。

 

主人公は結婚して大きな娘がいる。
普通のおばあちゃんとしてイギリスにいる。

 

それでも息子の3歳の時も写真を見る。優しい修道女が上の修道女に隠れて撮影してくれた息子の写真だ。

 

棄てたのではない。

 

修道会が息子を富豪のアメリカ人に売ったのだ。

 

これは書き方が悪いのかもしれない。

 

子を育てる子を望んでる夫妻が現れ、育てる事を申し出てくれ、教会に献金をしたとも書ける。

 

修道院はキリストの教え、愛の実践のつもりだったのかもしれない。

 

しかし、証拠の記録は隠滅された。

 

ジャーナリストにあわなければ、できなかったであろうことが、偶然できたのだ。

 

これも神の介在を感じる。

 

彼女の祈りは聞き届けられたのだ。

 

☆田舎のおばあちゃんは飛行機や豪華ホテルの体験をし 息子の子供時代の写真や8ミリを観る。

 

☆アメリカ。
時代の持つ差別。

 

彼は聡明でエリートとして生きていた。

 

自分なら与えなかったであろう高い教育。

 

養父に大事にされて育っていた息子。

 

アイルランドのことは語らなかったが。

 

☆人は皆苦しむ。

 

しかし、神に導かれている。

 

神の計らい。

 

其々の道。

 

☆実話だと言うこの物語は、罪とか、愛とか、神とか、赦しとかを考えさせられるのだ。

 

それぞれ、一生をかけて償いも愛することも赦すことも學ぶ。

☆この間、観た「ダーク・ブラッド」はこのインディアンの居住地から始まった。

21世紀はマイノリティの時代というけれど、多くの人の権利が大事にされる時代になるといいな。

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