Ruiico (ruiico) wrote,
Ruiico
ruiico

美の毒!


従姉妹が送ってくれた本!
飛行機の中で読もう!

☆今日の映画。
「ヴィオレッタ」
監督「エヴァ」に実話。
ヴィオレッタは菫の意味で椿姫の名前。

 

少女ポルノとも言われるセンセーショナルな若い娘のヌードを撮影して有名になった母。ロリータの幼さと毒のある美しさ。

 

母の生い立ちは悲しい。

 

母の母はいつも祈っている。祈らずにはいられない危うい娘や孫。

 

しかし、芸術家であると表現する写真であると幼女を脱がせた母にはジョルジュ・バタイユやバルテュスの名が出てくる。

 

平凡を愚であると言う母親。

 

平凡でありたいと言う娘。

 

美しく洗練された悪趣味と言われる骸骨や墓場や大人用の下着姿や安っぽいヴィンテージのアクセサリーや家具。

 

3代にもわたる性虐待。

 

貧しい家の糧である孫娘のヌード撮影。

 

子供は有名になればなるほど、普通の生活から離れ、学校では苛められ、社会からは後ろ指を刺される。

 

積み木崩しのようでもあり、エネルギーに溢れた子供は母親に刃向かい、監督になった今も絶縁状態のまま。

 

☆しかし、写真も母親の持つ美の世界も素敵だ!

 

少女の身体はとてもきれいで、ルーマニアの少女だと言うが本当に適役だ。

 

母親役のファッションも楽しい。

 

こんな母親はフランスにはたくさんいそう。

 

☆福祉のカウンセラーが非衛生的な室内に驚き、施設に送られないように母親役をしっかりするように促すが、生活保護を受けるか、写真を焼くか、どのみちも救いがない。

 

母と娘の関係はどこでもそれなりに危ういが、娘の出生も母親の出生も狂わずには生きにくいほど過酷だ

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