Ruiico (ruiico) wrote,
Ruiico
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アクト オブ キリング。

ちょっと洒落ものの映画館のダフ屋。 アメリカ映画でずいぶん稼ぎ、しゃれた衣服を着るために稼いたと言う主人公。 共産党の影響でアメリカ映画が上映禁止になったと言う。それで、食べれなくなったと言う。 彼は洒落た若者でプレスリー映画を観た後は体を動かして躍りながら映画館を出てきたと、屈託なさげな笑い顔で言う。 洒落た洋服センスと締まった体つき。 自由と言う英語からプラマンと呼ばれた街のチンピラたちは、軍に利用され、共産党やかきょうを殺害するために使われた。 幾千人殺しても、戦争の大義名分で処罰されなかった。 映画の冒頭にはボルテールの殺人は罪だが、複数となると罪ではなくなると言う言葉が流れる。 ☆映画の最初のシーンは鉄でできた大きな魚から、インドネシアの踊り子たちが現れてダンスを踊る。 ショッキングピンクの衣装や青い空がなんともいい感じなのだ。 ☆虐殺やチンピラのカツアゲや、選挙の不正や汚れたものだらけなのだが、最後に滝の周囲で皆が踊り、殺された人が「処刑してくれてありがとう。」と殺害者の主人公に勲章を首にかけるのだ。 ☆主人公は自分が映画のなかで、どんな役割を演じているかわからないくらい屈託なくお人好しに自分の悪事を隠さない。 しかし、できたドキュメントを観て吐くのだ。 そして、殺した人の夢を見て魘される。 ☆「因果をどう思いますか?」と質問すると。 「自然の裁きであると思う。」と言う。 ☆タクシーで(11時過ぎていたので)帰ると、運転手が岩手の出身で実は漁師だったのだと言う。 釜石にいった話などして、日々、きちんと生きようという結論でタクシーを降りた。 ☆家に帰ってテレビをつけると、水俣病の被害者が語っていて 小学生が「長い戦いだったのですね。」と言った言う。 それから、福島の人が語った。 ☆ウィーンから始める旅行で、ポーランドのアイシュビッツに行こうと思う。 人間のしたことはきちんと目を背けず見ようと思う。 ☆2度目の「アクト オブ キリング」を観て良かった。 この映画は加害者にとっても観客者にとっても、こういう事実は知っていたほうがいい。 主人公は滝のシーンがいいと言っていた。 あの滝は浄化なのだ。 罪、苦しみ、謝りから浄化するために。 辛くても事実を観ることが要求される。


娘に頼まれたフローズンコーヒーを買って!

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