Ruiico (ruiico) wrote,
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明日から長野へ!

 午前中「大人の休日」から電話があって、上野まで足を運べば今日会員証の発券と明日からの3日間12000円で福井以北乗り放題のJR券を買えると知り、出かけました。

 主人がYシャツが無くなったというので、汚れたYシャツを出して沢山のクリーニングされたYシャツを持って帰りました。重たいですが、そのまま銀行に行き、今月のプチ・スタジオの家賃と購入した「芸術広場」から「HOLLY CARD]の写真集の代金を払いました。
そのまま駅のコイン・ロッカーのランドリーに行き洗濯物をいれ、上野までJRです。
今日は東北線と京浜線で人身事故です。
「おとなの休日」は混んでいて、ずいぶん待ちました。不手際を詫びてくれて入金下4000円ちょっとも返してくれ会員証も発券してくれたのです。1日仕事ですね。

 長野電鉄にも電話で話して水曜日の1時に新幹線の改札口で待ち合わせです。敷地にテープを張ったのの確認と私の祝別を頼んだ十字架をお渡しする為です。
ゆったりと1日前から出かけ、美術館など回れたらいいと思います。
先に北陸の福井に行くかもしれません。福井から長野は近いようなきがするので冬の日本海も見てみたい。一人旅って大好きなんです。予定もなく。しかし旅のガイドは買いましたが。

 さて、夕飯の支度をしてクリーニング袋を持って帰ってきたのですが、家を片付けて父の家の掃除は金曜日にしましょう。多分、色校正が出てくるので神保町から1本で帰れますしね。

☆電車の中で読んでいたのは「AERA]です。
40代の主婦達が専業主婦時代の10年の空白を苦しんでいるとか、女子大生のアンケートで就職か専業主婦かと問うと、意外と「専業主婦のが幸福そうだ。専業主婦になりたい。」とあったそうです。「勝間和代さんなどのキャリア・ウーマンは大変そう。」とか。

 このところ、大野左紀子さんのブログで日本の超1流大学をでて超1流企業に就職して独身できたが、別に大した学校を出てない女が男に媚びて子供を作り勝ち組のような顔しているのが不満と書いてあった増田さんと言う人の文章に感想を書いてあるブログを読みました。
大野さん自身は芸大の彫刻をでて名古屋芸大の非常勤講師をされ、ご主人は予備校の生物の講師をされているそうです。そして大学卒業後に個展を20年くらいされ、最近制作活動を断念され、「芸術症候群」という本を出されたのでした。それには芸能人アーティストのことなど書かれているそうです。早速、アマゾンでオーダーしましたがいまだ届いてはいません。

 私は芸大出ではありません。
 親が女子美のデザイン科に限って受験を許してくれたのでした。思いたって2ヶ月の受験でしたので受験用デッサンも色彩構成も2ヶ月しか習ってません。

 それでも、ひたむきに絵を描いてきたのですが、個展をしても大抵はそうは売れないものです。又、普通に新聞や雑誌に紹介されることもそうは多くはないです。
ですから、私も八代亜紀さんや加山雄三さんや工藤静香さんの絵が入選して個展もマス・メディアで騒がれ高価な価格で飛ぶように売れている現実には、なんだかアーティストってかわいそうと思いました。まして、私のように2ヶ月の受験準備で受けたところが1箇所なので落ちたという痛みもなく楽しくやってきたものとは違って、何十倍かの倍率で過酷な受験準備で何年も準備して入学された芸大の方達は嫌だろうなと思ってました。

 私は自分の職業を「主婦」と書くことも多いです。別にアーティストっていきがって日々いきてるわけではありませんが書きません。
今日の時代は猫も杓子も個展のできる時代です。例えば障害者の方が口でとか足で描かれた絵もよく話題になります。そういう時に私は健常でハンディもなく絵を描いてプロになるのは大変だなあと思いました。

 でも、それから、自由ではないかと思いました。
下手なおじいさんやおばあさんが老後の楽しみに絵を描いて孫や親戚のものや仲良し仲間に見せたいと個展をしてもいいではないかと。

 ☆毎年、銀座教会である復活祭とクリスマスの絵画展示は特別絵画レベルのチェックがあるわけではありません。教会の人の話だと「あんな程度の絵描きと一緒に作品を並べるのは嫌だ。」という大先生がいて不満を言うそうす。でも、それは違うんではないかと私は思うのです。

 ゴッホの絵は生前1枚しか売れなくて、鶏小屋の蓋にされていた絵もあるそうです。鶏小屋の蓋だったからと言ってその絵の価値が低くはなりません。絵がよければやはり傑作
〇〇画廊でしなくてはとか〇〇デパートではなければという考え方もありますが、最後には絵しか残らないのです。絵を見ていて〇〇美術館の名も丸々デパートの包装紙も見えてはこないのです。絵にはそれだけで十分なのですよ。

 ☆自負と言うのはいいなあと思います。
 でも、自負するあまり他人の絵をランクづけたり、蔑視するのは大変危険です。
恥をかくおそれがあります。
私の4年間学んだ「ボストン美術館付属美校」では成績表はつけなかったです。賢いではありませんか?それは、あまり評価しなかった卒業生が世に出て成功したり、あまり当てにならないことが長い間の経験でわかったんですよね。

 ☆私は特別有名になりたいとは思いません。
 しかし、こう生きてきたという自負と誇りはあるのですよ。
 芸能人の絵と比べてみる気持ちもなければ売れて羨ましいという気もないのです。
 それより、本当に見る目のある有数の方の目が怖いな。

 アートって年取れば年取るほど深いし、楽しい。
 アーティストって名乗る必要も無いのですが、人間が平等に365日24時間与えられた時間をどう使って少しでもいい作品を作るか日々考えるのは楽しいです。
お金だって無くても描ける。本当に一生懸命描いていると天が助けてくれる。
天は学歴なんかは見ない。

 芸能人の絵も上手いかもしれない。観ていないのでなんとも言えない。

偏見で下に見たくはない。

 ☆作品って売れるから作るものではなく売れないから作らないものではない。
 お商売とは違うので売れ残ったからと言って失敗ではない。

 私もこのアートの世界に入ってもはや40年になりますが、ずいぶん酷い世界だと思う
人の何十倍頑張った人が成功するわけでもないし、時流と言うのもあるので必ずしももてはやされなかったといっても少し早かったり遅かったりの問題だったり。
技術が完璧な人よりも習ったことも無い人が美術家に評価されたりする。

かければかけるほど辛いと思いますよ。
 アメリカにいたときも50代の日本人画家が自殺したりというニュースが入ってきた。
 自分のより下手な奴がとか悔しいこともあるでしょうね。

 でも、絵を描けるだけで幸せと言う境地が有る。
 認められるか認められないかは超越した世界。


 人間の世はいつだって難しい。
 「なんであんな人が。」と思う人が成功して愛されているかもしれない。
 頭が良くても家庭の事情で大学にいけないこともあるでしょう。
 そういう人のことを考えると、文句は言えない。

☆この間あったK君も芸大の彫刻科を出て50歳。親のコネで大学教授をやっている仲間が沢山いるといっていた。「でも、私の知っている人はコネなしで最近R大学の教授になったよ。友達の推薦だって。」

 毎日、誰かが見ている。
 ちいさなことをしっかり丁寧にやっていると本当に素晴らしいことになるのは私は経験でわかっている。

 驕らないことよ。
 学歴無い人は多分数倍努力しているでしょうね。それで名が出たアーティストはたくさんいる。
 学歴がある人は無い人に対して優しくなることが大切だと思う。
 だって、そういう環境に生まれ多少バイトしても絵の学校に行けたのだもの。

☆私にとってアートってそうなに凄いものでもなんでもない。
 でも、パリでね。タクシーの運転手が「アーティストってなんと美しい仕事なんだ!」と憧れるように言っていた。
 日々、辛いことが無いわけではない。
 でも、私はアーティストなんだと思うと耐えられるかな?

 どんな犠牲を払ってもどんなに無視されても、絵を描き彫刻を制作する時に幸せではないの?認められなくても認められてもその幸には叶わない!

☆本が届いたら、彼女がなぜ制作をやめたのかわかるかも。
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