June 3rd, 2007

北軽井沢の「蚊帳」イヴェントに向けて!

 北軽井沢の「ドーム・パラダイス」のオーナーのみおさんが上京との事で、3時間ばかり夏のイヴェントの準備を相談しました。

 軽井沢からのお土産は「茎」に解毒効果があるという菊科の植物の苗でした。
葉は甘いのでお茶にして頂けるとのことです。

 私は9.11の世界貿易センターアタックの預言となった作品「Lovely Coffins」の原稿をお見せしながら、自分の仕事の方向を話ました。
 2年間かけて制作した100の棺桶は多くの環境問題や、人種差別、性差別を抗議するものです。私たちの弱い心がつくる偏見や優越感や劣等感が作り出す多くの不幸はもう終わりにしてもらいたいという私の切なる声です。
 真摯に生きてる人や感性のいい若者や不当な差別に嫌な体験をしている人の賛同を受けた作品ですが、ある種の権力の甘い汁でいい思いをしている人からは「不愉快だ。」といわれたり、蹴飛ばされたりしました。奴隷船やインデアン虐殺、せーラムの魔女狩りなど過去の痛みを省みて人間同士が尊敬し合い、それぞれの差を認め誰もが幸せになる為に作った作品でした。

 原爆の被爆国に生まれた私も7年のアメリカ滞在でユダヤ人の体験したアウシュビッツの犠牲や多くの民族の悲しみを知ったのです。あってはいけないことがあった世界。それでも絶望せず、すこしでも前に進むのは人間と生まれた使命だと思います。

 私も自分の中に悪の芽を発見します。
例えば、私は長い間プロレスに対して偏見を持ってました。しかし、あるとき、アメリカのWWEというハリウッドがシナリオを作っている国際的なプロレス・ショーを見た時、私のものの見方は浅いと思ったものでした。いろいろな国のマイノリティがそれぞれの事情を背負って登場してきます。日本の場合は「広島の怨念」でした。中近東、メキシコ、アジア、障害者、身体が極端に小さい方などが技を磨いて巨大な権力のシンボル「アメリカ」をやっつけるのです。感心したのはイラク訪問でした。兵隊さんの前にリングを張ってプロレスをするのです。「政治的なことはわかんないけれど、君たちがイラクで国を守る為に闘っていることには敬意を持ってるのだ。」1昨日はハンディキャップの子供たちを訪ねて「本当のヒーローは君たちだよ!世間や痛みと戦ってる僕たちより強い英雄だ。」といってました。
 育ちのいい人や学問のある人がいいひとでないのは昨今のニュースで知らせられますが、庶民のいつも虐げられてる弱い人たちが自分の化身に悪のシンボルを退治してもらいたいと希望するのは大変わかりやすいではありませんか?
 それで、どんなに疲れていても金曜の夜2時から2時間プロレスを観ます。私もスカッとするんです。

 1昨年、WWEが日本に来たとき、埼玉アリーナまで行ったことがあります。友人と最も高い席をゲットして目の前で試合を見たのです。アンダーテイカーという墓守人のアメリカ人が出てきました。葬儀の曲と一緒にドライアイスで煙状になったリンクに出てきたのですが、彼のオーラーは綺麗なブルーでした。観客が敬意を示し総立ちして迎える彼の背負ったものは大人げだと思います。「皆が喜ぶんなら、何でもやるよ。」的な。
そういえば、日本の須藤元気さんも前世は殉教した聖人とか。地獄には聖職者が沢山いるそうですから、天国に格闘技者がいてもおかしくないですけれど。神さまがオーラーを見せてくださったのですね。

 私は力道山の奥さんの書かれた本を頂いたことがありました。それから1ヶ月後に偶然、その作者にお会いしました。体を張って生きてる人の厳しさや未亡人となってから一人で子育てしてきた強さ、眩しいくらいです。前列右が力道山の奥様。おわかりですか?「氷雨」の佳山明夫さん(三輪明弘に名前をつけてもらった)。パーティに「マリア様の写ってるカード」を300枚使ってくださいました。カンボジアに学校を創るため寄付をしてらっしゃいます。古い芸能人の顔が他にも)

 私は人を見るとき、地位、学歴、身なりでは人を見ません。
そんなものは何も保障してくれないからです。魂だけを見ます。言葉が上手く話せなくても、仮に上手に歩けなくても、私は美しい魂を持ってる人を最も尊敬します。人間からはともかく、神様から見たら丸見えです。きっと!

 私たちの世界には未だ愚かしい人権蹂躙がある。生まれた時から人の下に置かれた人と同じように、生まれた時から人の上に置かれた人がいる。そう作ってしまった人間社会の怖さ。
生き証人のように消えたダイアナ妃やブラザーキング、ガンジー。
気がついて見たら、人間の心のように山も野も海も汚れていた。どうしたら、元に戻るのでしょう?

 祈りは必要ですが、祈りだけでも駄目だと思います。
行動が伴わなければ。それも正しい行動が伴わなければ。

 みおさんが持ってきてくれた菊科の植物の葉はすでに世界中で自然の甘味料として使われてます。ファイブミニやポカリスエットなど。茎は甘みがないので長い間捨てられてきたそうです。それが15年間の地道な研究の成果で解毒能力があるとわかったそうです。みおさんのペンションはデトックスの専門ペンションですから縁があってみおさんを惹きつけたのでしょうね。

 ダイオキシンで汚染された海。そこから取れた魚を食べてる私たちの体には沈殿している有害物質がたくさんあるようです。それを解毒することができるのが菊科の唯一この植物なのですって!

 本物を見る目を養う為に日々の勉強と実践があります。
本物は本物を呼び、偽者は偽者を呼ぶ。そのほうが楽ですものね。

 イエス様は病人を癒されたけどお金はとらなかったですよね。
 聖ベルナデッタは貧しい粉引き小屋の娘だったけれど、お金を拒んで聖母マリアの声だけを聴いたといいます。ケーシーリーディングも世界中からの貧しい人の声を無視せず体をボロボロにして過去生を見、癒しの調合を施したと聞きます。

 私も現実の社会で霞を食べて生きていけないので神様が許されたお金は得てます。でも、マリアさまやイエス様では食べたくないなと自分にブレーキをかけてます。私も立派な人間ではないので誘惑があるのですが、かなり厳しく鞭打たれます。転んだりしますよ。それで、愚か者の私も気づき学ぶのです。必要以上のものは他人の為に使おうと。

 みおさんは、誠実に「マリア・コード」3冊と「宇津保物語」絵本2冊分の売り上げ全額くださいました。偉い方ですね。みおさんのところのイヴェントやお客様が購入してくださったのですからみおさんの人徳のお蔭でしょ?(私はこのお金はみおドームに泊まるお金にしようと思ってます。)

 みおさんが薦める菊科の植物を信じれるのは、やはりみおさんやゆきさんが信じられる方たちだからなのですが、私の場合は体にエネルギーは試飲の度に湧き上がってくるのを感じました。

 WWEは北野たけしもお気に入りで金曜日の午前2時のJ・スポーツ1です。お勧め!
家族には英語の勉強にもなるしとか(日本語字幕あり)。特に、リズムとプレゼンテーションの勉強になります。