June 18th, 2007

早苗ネネさんの本と「テンツク号外」

北軽井沢のドーム・パラダイスで「天上のシンフォニー」の作者の伯宮さんと早苗ネネさんのトークショーが5月にあったのを聞いて懐かしいなと思っていた。彼女が本を書いて、40代になってハワイで大学生をやっているのも週刊誌で読んでいて元気だなとも思っていた。その彼女が六ヶ所村のアースデイに来られるのを知って、お会いできるかもねとも思った。ドームのみおさんがそんなお話を聞いてネネさんの本、「熟年少女」を送ってくださった。

 「ジュンとネネ」の名で歌のディエットをしている少女の二人がテレビの出現したばかりの昭和40年代には誰でも知ってるアイドルスターだった時代がある。ほくろのある長い髪のネネさんに、ボーイッシュなショートヘヤで目のぱっちりした西洋顔のジュンさん。私はネネさんと同時代だから、時代の風景として覚えている。

 私が高校生の頃、家の近くに芸能界のドンの渡辺プロの自宅があって、ザ・ピーナッツに雨の日に道を聴かれたこともあった。伊藤ゆかりや中尾ミエも住んでいたと思う。クレージー・キャッツが洒落たコメディでお茶の間を賑わし、まだテレビ業界が庶民に華やかな夢を見せてくれたときだった。
 
 ネネさんの本を読んで、業界の仕組みや時代のことが見えてきて楽しかった。
若く10代半ばでスターになった彼女たち。ネネさんは若くして引退して、ロンドンに行って結婚相手と出会い、東京で住んだ後は、八丈島で素敵に暮らし、20年後には彼が別の人を好きになって離婚してハワイに行った。その間、芸能界の多忙さで高校中退だった彼女は、定時制の高校に通い大検を受けてチェレンジとして東大受験までする。何事も真摯に対面して進めていく人なのだ。そして、ハワイでカレッジに行って、次の結婚相手に会い暮らしているところで終わっている。

 芸能界の売れなくなったら裸の写真、上半身、下半身の撮影のことや戯れのレイプっぽいことを体験して、「嫌だ!」と思う普通の女の子。好きな人と一緒にいることを大事にし、汚れた感情を清めようとする前に向かって生きる中で、自然のこと環境のことに疑問を思ったらすぐ行動に移せる人。選挙に出てみたり、正しいと思ったら体が動く。でも頑ななではなく、人間の思いにとてもおおらか。辛い体験の中には芸能生活の為に別れた恋人がベトナム戦争で死んでいたり、父親の夢に添えなくてごめんなさいというのもあるけれど、少女の気持ちを失わないで生きたいと思う中で自分が今、地球にいる目的が見えてきたようだ。前世のカルマがあって体験していると思っているようで、音楽ができることだけでなく自分の興味が広がって地球の優しさと地球に出来ることを気にかけている人。人間として熟した意味で熟女なのだろう。

 私は美術業界だけど、やはり女の人が生きるのにはまだまだ大変な世界。
感性の世界の答えは自分の感じることを信じるのみ。
読んでいるとネネさんは、少し近い世界に居たのだと思う。ネネさんの知り合いのおおえまさのりさんの「死者の書」に、タージマハル・トラベラーズと演奏会でポスターをつくったり香を焚いたりしていた私。
 私も40代の終わりにアメリカの東海岸で大学に行きましたよね。八丈島やオアフ島の島縁は私の場合はナンタケット島なのかしら?島で育てられたバスケット編みは私の平和宣言だもの。

 ネネさんは秀吉の奥さんの寧々さんと有名な方でなかったら前世と思ったかもと書いておられる。また、八丈島で春をひさぎながら行をした尼さんの集団の一人だったかもなんて書いてある。そんな風に思えるのはいいと思う。それで、島に呼ばれたと思えるのは。

 ネネさんは縁のない人だと思っていたけれど、縁のある人かとも思えてきた。


 2007年6月22日PM8:00~10:00電気を消して蝋燭を灯して、この号外を読みながら未来のことを考えようと「豪快な号外」が出ました。みおさんから送られてきました。
地球温暖化を防ぐのにやれることがある。みおさんは今日も出逢った方に流布されたとか。

 エネルギー消費を減らすこと。
 具体的には「MY水筒。MY箸。MY皿。MYカップ。を遣いましょう。」
 フェアトレードの商品を買う。近くで取れるものを買う。省エネ製品を買う。
 毎日、ゴミを拾う。地球にやさしい自分を褒める。
 移動は相乗り、自転車、歩き。
 鼻水はハンカチ、タオルで紙は使わない。
 お風呂は暗がり。
 買い物は賞味期限より古いものから(手前から)。
 食べ物は残さない。
 エレベーターより階段。
 細かいお釣りは募金箱に。
 冬は厚ぎ、夏は無料のサウナを楽しむ。等など。

 私はホームレスさんごっこと称してます。
家の中でホームレスさんだったら新聞紙巻くかなと思いながら毛布で包み、夏は我が家は主なる場所は冷房がないので(壊れているのを直さない)苦行を楽しんでます。

 半径3mが変われば地球が変わるを合言葉に打ち水作戦というのもあって770万人が参加して気温が下がったと90パーセントの人が感じたそうです。

 レジ袋を使わずMY袋持参とかエコ協力の方法はたくさん。

 この間テレビで珊瑚を海の底に植えつけていたのを見ました。植林や植珊瑚もやってるのね。本当に放っておくと絶滅したり、砂漠化するそうだ。

 なるべくお金を使わなくしようというのが私の考えですが、電気代の節約に暗くて困らないところは案外あるかも。

 応用すると、昔のオムツとかが紙おむつより自然にやさしいのね。紙の無駄使いの最たるもおはチラシ広告だと思いますが。私は貼り絵の糊代です。

 今日は自分の短パンを「無印」で買ってきましたが、普通のショップでワンピースのムームーのようなものが15000円もして案外高いのでびっくりでした。「無印」で買うと5分の1くらいなのですよね。使いまわしももっとすればいいと思う。特に子供服や玩具わね。

 「号外」にも書いてあったけれど、私も近場主義です。大抵のお稽古は歩きで通ってます。大抵のものは近所で間に合いますね。労力と経済の無駄ですよ!遠いのはね。

 先ず、家のゴミ拾いをしましょ!
 みおさん、いろいろ気づかせてくださってありがとう!