June 26th, 2007

六ヶ所村が待っていた!1日目~2日目

22日の金曜日に東京駅から新幹線で八戸へ、乗りかえて六ヶ所村のある野辺地の駅に着いて、交通の便が悪いと聞いてましたがタクシーで映画で見た「花とハーブの里」に向かいました。ちょうど、出雲から六ッ所村まで3ヶ月かけて歩いてきたグループが植林で留守でした。タクシーが着いて、宿舎になってる小屋の前に午後3時頃に下りると(他に交通の便がないのです)、小屋にいた女の方が「あっ!」とタクシーの車の上の番号を指差します。「609」なのでした。話として出来すぎですが、事実なのです。それで、小屋に泊まってもいいといってくれたのですが、長旅になりそうですし、疲れやすい年齢ですし宿をホーミーインに2泊することにして、タクシーに7時に迎えに来てもらうことにしました。
 私は普通に住んでいる人とお話したかったので、隣村から来ている夫婦や歩いてきたグルームや支援の人に、本の紹介をして貰ったりしました。六ヶ所村の普通の人たちが映画のことも処理工場の聞きのこともしらないことも知って驚きました。
シロツメ草を摘んでる人がちょうど、眼の前を横切ったので、「ネネさん?」と聞いたら、「そう。あなたのブログを読んだわ。」とのことでした。ネネさんの本を北軽井沢のドーム・パラダイスのみおさんが送ってくれたので、感想を自分のブログに載せたのでした。ネネさんと演奏したウオルターさんが「宇津保物語」を買ってくれたとドームのみおさんから聞いて、ネネさんには私のことも知ってもらいたいと「マリア・コード」を1冊リュックに持っていたので、プレゼントしました。ネネさんは、小屋に泊まるそうです。私は日に焼けた若者たちやリーダたちが植林から帰ると、その自然な気負いのない姿に大いに感動したものです。リーダーの大人たちには、ドームに送った本の作者もいて、夕日に向かってほら貝を吹いてました。正木高志さんが「木を植えましょう。」の本に書いてあることを実践しているのでした。天上のシンフォニーの伯宮さんや、sakuraチャン、マナおはなさんやVARADAさん、ケンユーさんたちも車で帰ってきました。他でキャンプを張るそうです。
夏至の日で夕日が堕ちるまで、音楽と祈りが静かに溶けあって地の慈しみが体に浸み込みました。私は、日が落ちると真っ暗になるという道を村役場のホーミインに向かっていきました。アースデイの宿泊者が多く、ウオークのグループもインにいました。夕飯を頼まなかったので近くの寿司屋に行くと、「花とハーブの里」にいたフリーマガジンの取材者たちもいました。三沢まで飛行機でタクシーで「花とハーブの里」にいったとか、みな大変な思いで集まってきたようです。情報交換をして有意義は話の後で、インで休みました。忙しい日が続いていたので帰ってのんびりと出来た日でした。

 2日目は六ヶ所村の本を夕べしっかり読んで学習したので、処理工場に向かいました。インでタクシーを呼んでもらい、写真を撮りやすい場所に連れてってもらいました。
ちょっと車を止めて、デジカメで撮影し始めると早速門番が来ます。相当遠いところからしか撮影してはいけないそうです。
それからアースデイの会場に向かいました。昔の居住地後に弥生式や縄文式の住居が建てられています。アースデイの会場としてとても似合った場所でした。
9時ごろで、いろいろなで店が立ち始め、ひとつひとつ丁寧に覗きました。応援の気持ちや自分への指針を探す意味でも、東京のアースデイに比べこじんまりとしてよかったです。波動もとてもよく木の香りや緑の中で気持ちよかったです。
いろいろなものを買ったのですが、憲法9条のかわらせんべいにはびっくりしました。5枚セットで焼き印刷してあるのです。憲法9条の全文が書かれてます。
次のマサイの笛を2つ買いました。音楽の好きなひとはたくさんいらっしゃるのでプレゼントしようと思ったのです。蜂の蝋の蝋燭やインドのチャイ。麻の髪留めやボリビアの刺繍のペン・ケース。そして、1滴の水分を山火事に運ぶハチドリの話の本。レイキをやってる栃木から来ている人とお話していると、レイキをやってる間に「マリア・コード」に縁がある方が私が映像に出てきたと3月頃おっしゃっているので気になっていたら、「北海道でその方に会うことになってる。」というのです。「タロット・カードで見てもらうわね。」と椅子に座ってその方とお話しているとマナお花さんがやってきて、伯宮さんのワークショップが始まるからと誘いに来ました。500円でビニールシートの上でホリスティック・トランスフォーメーション・セミナーをやるというのでした。2時40分に駅までのバスが来ます。3時間か4時間に1回しか来ないので、1時間半くらいで中座しましたが、自由になるためにいろいろな角度からアプローチをしていく試みのようです。私は駅に着いて、明日の札幌までのチケットの予約を取り、時間を確かめバスで村役場のホーミ・インまで行きました。バスでも1300円くらいしました。とても遠く1時間はかかります。明日は6時50分のバスに乗るつもりです。駅の土産も売り場で私の作品に使えそうなもち型を見つけました。
インで札幌まで電話して、まだ見ぬ友とコンサートに行きそうになりました。そして、ホテルにも予約を入れました。

 とにかく、不思議な旅です。次にどこに行くべきか教えてくれるのです。そして、何ヶ月にわたったり、何年間にわたったりリンクとシンクロしているのでした。

 六ヶ所村の処理工場を棺桶にいれるためにきたのですが、処理工場を模倣するのではなく
人間のエゴや無知を利用する悪を棺桶にいれるために私は表現方法を模索しています。

 今朝会った、ウオークの人が楽器を持ってました。ヨシアさんの天使ビルの6月9日のイヴェントで見た楽器です。神戸から来た人は吹いてくれました。この楽器はおそろしく縁があるようで札幌で何本も見ることになりました。

 2泊目の朝、電車に遅れないように6時50分のバスに乗った私は函館に向かったのですが、お隣は六ヶ所村の89歳のおばあちゃんでした。戦争でご主人がなくなって女手一つで子で主を育て、ようやく楽隠居で札幌の息子さんに会いに行くのだそうです。
おばあちゃんは元気で網棚に自分でおおきなに持つを上げてました。青森までの切符しかなくて、札幌までの特急券や乗換券を買いました。いろいろ楽しいお話をしているとおばあさんは「今日はいい方に遭えた。」と喜んでくれたので、乗り換えのときお席まで案内しました。ああゆう人生をちゃんと生きた人が幸せになれる社会でなければと思います。処理工場のことはおばあさんにとって知らない世界でした。六ヶ所村に1人で住んでいるのだけれど、東京にいる子供のところに行ったりして楽しそうでした。「息子の家の電話番号を置いてきたけれど、駅に迎えに着ているだろう。」私もそう思いました。座席指定のため函館からは離れてしまったのですが、私もいい方にお会いできたのでした。

Mariaの待っていた札幌

風舞さんも乙女ものおちゃんもとしさんからオ-ストラリアの楽器のディジュリドゥを分けてもらいました。ユーカリの木をシロアリが空洞した楽器でそれぞれ音もデザインも違うのでした。ピアノのShihoさんは啓示を受け「コノハナサクヤヒメ」「アメノウズメノミコト」、「トヨタマヒメ」のメロディを神から頂いているようでした。
 初めてお会いする風舞さんは夢の中ではすでにお会いしてらしたそうで、お友達のピアニストのなおちゃんもいろいろな楽器にチャレンジする素敵な方で猫10匹とご主人と暮らされてる方。この方の運転がなければ私はコンサートには行かれませんでした。乙女の方も可愛らしい方で一緒に夕飯を頂いたのですが、あれほほどたくさんある札幌のレストランで演奏家の打ち上げが同じ場所でいとなわれていて、驚いたものでした。7月22日には鎌倉の健長寺で演奏会をなさるそうです。又、オーロラの写真を撮られる方が秋には東京で写真展をなさりたいとかでした。素敵な仲間が札幌にはたくさんおられるようです。ずいぶん長い間お話してたのですが、明日は8時に迎えに来てくださるとこことでホテルに送ってくれたのでした。

Mariaとコノハナサクヤヒメの待っていた札幌


 モエレ沼公園のガラスのピラミッドで6時から始まったコンサート「結び」は、私がホテルから電話をし、5時に迎えに来てくださったなおちゃんとご縁をくださった風舞さん、天のクレア裕子さん、可愛らしい天女のような娘さんと4人で車で行くことができました。5分でも遅れていたら、そのご縁はなかったそうです。岡山からのToshiさんと七海さんご夫婦の演奏と歌、Shihoさんのピアノ。「地の恵」、「天の恵み」、「結び」。北海道で28日の木曜日から始まる写真家のkazesanの「あめつち」と同じところから啓示をうけているかのようなテーマです。聴く方達もリラックスなさって寝て聞いていてちいさなあかちゃんや少女も楽そうに聞き入ってました。やさしい縄文の香り、世界の楽器。500もあるうちからもっていらしたのです。イサム野口設計の公園で、ちょうちんも並んでました。又、電気を使わず蝋燭の明かりの中で片づけまでしてました。

maria

ジャガイモの畑を通った。お花が咲いていた。長沼に住んでる素敵な人に所に行く為、忙しいピアノの先生でありお母様の介護をしているなおちゃんが車で風舞さんとホテルまで迎えに来てくれた。、途中でおいしい珈琲屋さんにより、朝の珈琲を飲み、都会から離れて素敵な人に会いにいくのだ。精神的に弱ってる人をその方のところに連れて行くとそんなものは吹っ飛んでしまうとのこと。風舞さんは車の運転をなさらないのでなおちゃんが、奇跡的に午前中空いているとのことで可能になったヒワさん訪問。ご自分を卑猥のひわさんとおっしゃるその方は納屋に住んでるとのことだった。「かぶの家」と書かれている素朴な看板が見えた。白い犬が数匹駆け寄ってくる。山に囲まれた大自然の中に住んでいる。納屋といっても大きな半円形、かまぼこ型のビニールの家。その中に古い冷凍庫が入っていてしっかりと人間の住む家を守っているのだ。ひわさんは「はやくばあさんになりたい。」という。同じことを私も思う。でも、ばあさんでない!とんでもない。素敵過ぎる方だった。「干してるものはなに?」って聞くと、ふりかけとのことだった。全国から自然の野菜や果物を仕入れて、通販ではっそうしたり配達しているそう。アシスタントのみっちゃんもかわいい方。絵を描かれるので、作品を分けていただいた。
 なおちゃんはお母さんの為に病院へ行くので、「道の駅」で車を降ろしてもらった私と風舞さんは地下鉄を乗り換えて、「小鳥」の意味をアイヌ語で言われるお店で昼食にした。赤米を食べて、「ゆりあさん、みたいね。」とブログの欄をおかりしてかつてメッセージを残した風舞さんが言う。Kazesanは遠くで今回はお会いできないけれど、写真集をなおちゃんに見せていただいた。そして、東京で2週間後くらいのうちに天におられ、こうして皆が出会えたクレア祐子さんの作品を展示した所沢でなさるようだ。
籠の教室や他の洒落たお店を見ながら時間を潰し、風舞さんは「会わせたい方がいる。」と電話しタクシーで向かった。かわいいおじょうさんのために円形の容器にマドレーヌやドラジェやクッキーを詰めてもらって持っていくことにした。

 初めてのお家なのに、3階のあのお部屋だわと私はわかった。山の見えるシンプルないいマンションだった。レイキの先生をしてらっしゃる恵さんと学校から帰っていた少女。
 フランスで8月15日の聖母の被昇天の祝日に生まれたあんずちゃん。6歳のあんずちゃんは謎解きが得意でミッちゃんの絵に解説をしてくれた。それで2枚買った1枚はあんずちゃんに。きれいなガラスのサン・キャッチャーは円柱を斜めにカットしたり水滴のようだったりあまり見かけなかった。それで、「どこで、買ったの?」と尋ねたら、パリのサンジェルマン・デ・プレの傍のお店らしい。私もほしいな。

 私のメダイに目が行ったママの恵さんは今日は朝から聖母のメダイが気になっていたという。そして、あんずちゃんは「今ほしいものは真珠。」とのことで、風舞さんが私の真珠の指輪をあんずちゃんに見せた。大きくなったら、風舞さんのネックレスを潰すか、イヤリングを潰して杏ちゃんにプレゼントすると約束していた。

 恵ママがかけたのでしょうけれど、アヴェ・マリアの素晴らしい音が鳴って美しい真珠の涙が流れた。「それは、霊体よ。」本箱から取り出した「ルルドの聖母の載ってる本!」といって、私にくださった。それは、パウロ・コエーリョの「ピエドラガワのほとりで私は泣いた。」だった。「星の巡礼」で、サン・ジャック巡礼を書いたブラジルの作家。「マリア・コード」を今すぐにでも読みたいというのだけれど、なおちゃんのところにいっているという。それで、サイン本をすぐ、郵送することにした。

 
 風舞さんが「縷衣香さんは恵さんに会うために札幌へきたのではないかしら?」とおっしゃった。私はマリアさまのお手伝いをして、マリア様の為に働かれる方を励ましに来たのだと思う。素敵な女たち。なおさんは明日の水曜日は東京から熱海で品川でお会いできそう!
私たちの価値観は不思議と一致している。さりげない優しさ。なおさんの10匹の猫はもう少しで地上から消える運命だった猫や猫のうつ病や弱い猫。そして、人間への気配りや優しさも風舞さんも同じ心配り。「偉くなくても、有名でなくても、毎日きちんと生きればね。それが難しいよね。」と。ひわさんの売り物でないヌカズケのきゅうりを風舞さんが分けてもらって車の中でポキット割っていただいた。kazesanのブログにも写真を撮りながら、ヒワさんの胡瓜をかじっているとあったがエネルギーのいただける胡瓜だ。ツナギの中に赤いシャツ、かっこいいヒワさん。雪の中で遊べる冬がいいんだとか!ワンちゃんとコッコちゃんとまだ、いたらしいけれど人間とアースデイっていったってこの人たちにはかなわないですね!

 今日はやたらとハグしあった日でした!