July 20th, 2007

「マグダレンの祈り」の映画を観て夜更かし!

 お玄関に置いてあるカサブランカのお花がこんなに咲いていい匂いがします。

 今朝3時から「マグダレンの祈り」を観ました。
 2002年にベネチア映画賞で金獅子賞を獲得した名作です。私は映画を観損なったのでDVDを買ったのですが、そのままスタジオに置いたまま存在だけを知っていたのです。封も切ってなくセロファンを破って、今朝DVDを見始めたのです。ショックでしたよ。これは実話でカトリックの国アイルランドで実際にあった話だそうです。

 マグダレアのマリアは娼婦だったけれどもイエスにであい信仰で償って聖人になったといわれてます。マグダレンの修道会はアイルランドに実在していて1996年に封鎖したそうです。2万人を超える少女達が性の過ちを償う為、働き祈る場所であったそうです。

 しかし現実は修道生活の厳しさやカトリックの教義が残虐な偏見と差別で少女達を不当に苦しめることになりました。映画の中では美しい孤児の娘が、美貌ゆえに若い男達から騒がれると孤児院の院長は修道女でしたから「ふしだら」と決め付けマグダレン修道院に送り込みます。他にも従兄弟に強姦された娘は家の恥と修道院に送りこまれます。未婚の母も子供を生んですぐ取り上げられ、親から修道院へ送り込まれるのです。

 粗末な食べ物。過酷な労働。厳しい人格を拒否された生活。逃げることもできません。抗議すれば鞭で打たれます。修道女達は少女達を裸にし身体状の欠点を笑い成熟を興味で遊びます。少し、知的障害の会う少女は神父の慰み者になります。絶望の果てに自殺未遂事件を犯したり、脱走を企てますが親でも返してきます。味方がいないのです。

 と、驚きのうちに、テープが元に戻りました。半分くらいでした。
よく盤を見ると1箇所に1センチ四方のマットな部分があり、そこから先は見えないのでした。私はすぐアマゾンで本を購入しました。午後になって電話をし不良品なので返品する手続きをしました。

 この物語には権力の犯す罪と少女達の不運がとんでもないところに追い込んで社会の怖さを見せます。又、カトリックの行き過ぎと家族達の社会への弱さが実に人生が行きにくいところか教えてくれます。本のほうは更に深刻のようです。

 母の病院とランドリーは娘が自主的に行ってくれました。
それでスタジオに行って作業を始めました。放置してあった未完成を少しずつ弄りました。
作品は大抵は時間をかけてうなっているとなんとかなります。

 この作品は作っても気にいらなかったのでなんとかしなしなくてはと 再度挑戦です。
お掃除して出てきた忘れられていたビーズも参加してなんとかなりました。


 この作品は1昨年作りかけのまま放置しておいた作品で手のつけようがなかったのです。
しかし、諦めてはいけないと思い、手に金箔をつけながらより密度をつけるために釘を打ち糸を張りましたが、いまだ完成ではありません。天使が地上ではなく別世界にいるようですね。
まだまだです。

天使箱


 今日は天使たちがどこかに行かれていたようでした。
「マグダレンの祈り」を見て、もっと人間を信頼し女性への不公平がなくなりますようにと祈りました。社会に負けなかったのは孤児院に育った娘だったそうです。自立をし、他人の無分別、無責任の暴力から自由になるのには、日々の学びと生きる知恵が必要だと思いました。
大事な人生がかかっているのですから。正しいことは正しいと。間違っていることは間違っていると言いたいですね。