July 25th, 2007

グループ展が半分終わりました!

 毎日、銀座まで出勤しているので結構、対人で疲れが出ています。
誘われグループ展で3ヶ月前に誘われたのと「コノハナサクヤヒメ」絵本の出版のカラー校正などが重なって忙しかったです。小さな小さな画廊なんですが、老舗なのでいろいろな方が訪れます。又、画家の卵さんや画家のお知り合いなど接客で結構面白い体験です。

 オープニングは主に絵描きさんが多かったです。凄い人でした。
次になかなかお会いできない遠くの方にお会いできるいい機会です。

 昨日は80歳のおじいさんの方が私が企画者の松岩邦男さんに頼まれた文章を大変褒めてくださいました。
 「絵は心を語る絵文字なのではないかと思います。人類が地球に出現以来、洞窟で、あるいは波で消える砂浜で、私達は想いを伝える為に、絵を描いてきた。さて21世紀に生きる私達はどのような文『メッセージ』を描くのでしょうか?」
 この短い文の下にクサカベと画材屋の協賛と書いてあったので画材屋が書いたと思っていたのでした。しかし、彼は5人のグループ展のコメントを読んで縷衣香が書いたと突き止めたそうです。
 「蚊帳、それはアジアの視界にない浮かぶ教会。
 蚊帳の中で共に寝ましょう!地球に渦巻く暴動より逃れて!
 生成りの麻の蚊帳は祈り人のために作られた。
 私達の罪業を浄めるために。
 人を繋ぎ平和を祈るために!」

 彼はその文章が大いに気に入り、画廊に来る前に「この文を読め!これが本当のアーテイストの心だ!」と宣伝してきたそうで、私がいたので大いに喜んでくれました。
ご年配なので「人、文章、顔、絵」がひとつで嘘のないことを経験でご存知なのでした。
文章をこんなにも丁寧に読み、感動してくださる見知らぬ人に
こちらもずいぶん励まされました。企画者の松岩さんが頼んできた文章なのですが、絵を描くということは素朴で誰でも描けるという点を重要視しなければいけないと思いました。

 ずいぶんご年配の方には褒められました。私の絵の不思議な部分をよくわかる人がいて、「そうゆう人がいるんだ!逢えてよかった。握手してくれ。」といろいろ熱のこもった方や、評論家の先生は「宇津保物語」をご覧になって「挿絵もかけると思う。出版社のパーティや文学賞の選考委員をしているので推薦してあげよう。」と言ってくださいました。

 それと、今日は「桜の家」のハープ・ラブラブさんが見えて、桜の絵のちょっと描いてある小さな額をお買い上げくださいました。「コノハナサクヤヒメ」絵本が8月の初旬出版されるので、原画展をどこかでしたいと思っていたのですが、閃いて「桜の家」にしたいと思いました。ハープ・ラブラブさんも大喜びで思わず握手。そして「桜」の歌をオープニングでハープで演奏してもらうのです。それが「コノハナサクヤヒメ」には相応しいことだと思いました。

 人との出会い、季節との出会い、場との出会い。皆相応で意味あることです。バッグの中にコノハナサクヤヒメの浅間神社のお守りをいれていたので、きっとそうなるようにしてくださったのですね。

 ラブラブ・ハープさんはきれいな食べるのが惜しいような薔薇のチョコレートを持ってきてくださいました。家に持ち帰り、娘が「綺麗過ぎて食べれないわね。」と冷蔵庫にひとまず保管しました。ラブラブ・ハープさん、ありがとうございます!

 明日はおたえちゃんやむらむらちゃんの来訪が告げられてますが、午後3時近くまでお掃除隊です。楽しみです。