September 3rd, 2007

日々の暮らしにも危険が!

 9月3日。月日の経つのは早いものだ。
 時々、今までの人生を振り返るときがある。
 同じような失敗をしているけれど、未だ答えがわからないことがある。

 人を信じたい。
 人い裏切られた時に
 信じた私が悪いのか
 そこからの学びから成長があるのか?

 今週の「婦人公論」に60代の始めの女性が同年齢の男に詐欺にあい、老後の蓄えに質素にして貯めたお金を500万円くらいのお金を騙し取られた手記が載っていた。事業を遣るからとイタリア旅行やマンションを買って一緒に住もうと甘い言葉をかけられて、気が付いたら1文無しになり貰った名刺に電話をしたら使われてない電話だった。夫とは離縁していたが、一人暮らしから息子3人を呼び寄せて知恵を借り裁判になったものの、裁判に勝って相手はお金を貰ったことを認めても支払われたのは5万円くらいとのことだった。それで、今は生活保護を受けながら息子と同居しているとのこと。

 女は淋しかったようだ。それでやさしく声をかけてくれた男に夢を持ってついつい貯金を下ろしてしまった。人間は誰でも淋しいに違いない。そして、誰でも多少の自分への買いかぶりがあるのだろう。それで、社長夫人を夢見たり人よりいい暮らしをする能力があると思ってしまうのだろう。

 他人を見たら泥棒と思えという言葉がある。
 今の日本のニュースを見ると安全はどこにも保証されない。警察。学校。福祉。医療。
 恐ろしいことになった。

 昨日の「STAGE 1」画廊で、
「あなたのようなまっすぐな人を利用しようとして寄ってくる人や、信用を悪用する人がいるから気をつけなさいよ!」と注意された。人生の先輩の言葉だ。

 私も最近あったできごとでいくつかとても気になった。
 電話番号をかつてに他人に教える人。
 待ち伏せしている人。(男性とは限らない。)
 何を求めているかわからないが、次から次とイヴェントに誘う人。どうゆうわけか請求書が来るんですよ!

 電話番号をかつてに教える人はどのように紹介するのだろうか?
 私は昔、たま出版の社長に次から次へと私の電話番号を教えられて、かかって来る電話に家中が悲鳴をあげて、えらく叱られたことがあった。あれは虐めだったのか無邪気だったのかわからない。しかし、アメリカにいた時にも知らぬ女性から電話があって、会ってほしいとあった。とても忙しくてお相手をしたくなかったがシツコイのであったほうが楽だと思った。それで、会ったが、自分で調べればわかる程度の留学のことや街のことを赤の他人を呼び出す人の神経は私にはわからない。

 待ち伏せもある。出先で待ってるのだ。コンピューターを習ってるときも教室のあるビルの玄関で待っていて人情で逃げられないように責めてくる。その人はヤクザに追われているとのことだった。警察に行けばと思うが、話は40億円の家に住んでいたと写真を見せてくれたりする。私のバスケット教室の生徒が見てくれて「あの人は、しなのつくりが芸者さんで金ヅルを見つけるために寄ってくるのだろう。」と言う。
えっ!私のところに金ズル?
あまりにも、常識はずれだからキツク相手の非を諭したら、切れて大変だった。
バスケットの生徒さんは六本木にお店を持っていてお母さん丸山明宏の世話をした人だったのだが、そのお店に行きたいから誘ってくれとのことだった。
こうゆう場合、ヒューマニズムはどこまでやればいいわけ?
幸い去っていってくれたのでもういない。

 修道女もやってきたことがあった。教会訪問の名簿を調べて来たようだ。
 修道院を逃げてきたそうだ。家で雇ってあげようかとまで話が出たが、母が聡明で後先のことを考えて断った。今、思うと正解だった。私はなんだか誤解されていて「美味しいことがあるように思われる。」そうだ。ないですよ!
その修道女は私に働かせて左団扇で楽隠居をすると公言していたものだから、さすがに心ある人が私に知らせてくださいまして、以降口もききません。修道女も信じられなくなった時代なのだ。

 そういえば、あるボランティア団体の話で、会長はトヨタの会長夫人。
 学歴、経歴詐称の中年女性が働きにきた。アフリカの政変で夫と離れ離れ、混血の子供二人を抱えて女一人で子供達をアメリカに留学させているという。皆、感激同情して、高月給で雇った。しかし、お金はなくなるし、電話代が凄い、1年の間に2度も会社が支払う外国旅行での働きが経歴とはどうしても違うのだ。私は勘で学歴詐称をすぐ見抜いた。会社のトップが調べて嘘を突き止めた。ボランティア団体の上流階層の婦人達に勝手にメールをうったり、絶対個人で訪ねてはいけないと証書に同意のサインしたのにもかかわらず、アメリカで訪ねホームステイをさせてくれていってきてアメリカから問い合わせがあった。女事務員は60代の人ですよ。相手は国連レベルの人ですよ。それで、トヨタの会長夫人も熱を出して倒れた。最後に止めさせる段階で、コンピューターの自分の記録は全部消して、名簿の住所を全部持って去った。宮家もあった。私達、多少とも彼女を知ってる人は傷ついた。彼女が働いているときは毎日電話があったのだ。「夜中仕事するから、昼間電話しないでね。」と言ってるのにも関わらず、ただの電話をかけて来るのだった。どこで、知り合ったかというとアメリカから帰って教会に行ったら、見つけられて名簿を見て電話をしてきたのだ。
 そうね。スタジオに来てホームレスさんに送る梅干しの樽があったら、私にも呉れと2樽持って行きましたね。家の近くは教会の区域で、母子であちこちの家に居候していたと言っていた。教会の人は純情だから「民族の差を乗り越えて恋愛し、未婚の母となるなんてなんて勇気があるんでしょう。」と感動していましたからね。あるとき修道女に「あなた達が思ってるような人ではないですよ!」と甘さに釘を刺されました。皆で逃げ回ったが、話題にするのを嫌がる人もいる。でもね。手口を知って警戒したほうがいいですよ。

 そんな人って五万といるそうだ。
 生きていけるかしら?
 不安な今日この頃です。