September 30th, 2007

秋の授業が始まった!

 今日は長い夏休みを経て清泉女子大の生涯教育の秋の授業が始まる日だ。
 私は友人と早めに待ち合わせてアリエッタでお昼を戴く。私はリゾットとヤリイカのマリネ。ブラッド・ジュースをいただきながら、互いの長い休暇の介護生活を語り合った。自宅で介護している彼女は「おもったより大変だ。」と。
「嫌じゃないのよ。でも疲れて何もできなかったの。教科書を開くことも。」と。

 私は気分転換が必要だと思う。
 深刻に思えば、回復する可能性のない母の病院に通う業は何も希望はないのだ。80代の病者。
 そして、得意でもない家事労働を3箇所でやる正直な肉体的疲労。
 
 だから、自分の好きなアートの時間を作り、本や画材には惜しげなく財布の紐を緩ませる。
 「そんなことも必要よ!」と友人をスペイン語の続行に誘ったのだ。

 私も今週は疲れに疲れていて帰りたい気持ちにもなったけど、授業が始まると知ってる同じ世代の頑張りやたちが現れて、皆それぞれに人生を大事にしているのだと思った。
中級の2度目の教科書だけど、文法なんかも雑にしかやってないのでやはり授業を取ってよかったと思った。

 スペイン政府がセバスチャンセンターを市ヶ谷に作ったそうだ。
図書館や会議室やスペイン語教室やカフェ。ちょっと覗いてみたい。

 文化の差ってあるある。皆黙っている。「夏にスペシャルな体験は?」と先生に尋ねられても。
日本人は目立ったら後が怖い。皆、どっかで学習してきてる。
「南米人や中国人なら、黙っていなさいというほど皆しゃべるのに。」と先生もつまらなさそう。

 自分でこつこつ勉強できる人はそれなりに。
 スクールに通うのが素敵なできごとのように身奇麗にしてられる方や。
 お人よしに忍耐強い紳士や淑女。
 日本人って穏やかで淡々としている。
 あちこちに聖母像や十字架があるところだからかもしれないが。

授業のあとは温かい珈琲を飲む。
友人の買ってくれた7月の文月展の作品が評判いいとのこと。
「安いねえ。」
友人の行き着けの逗子のブティックのオーナーは私の描いた富士山の絵を最高の額の装丁に出したそうだ。
「できたら、写真を縷衣香さんに見せるそうよ。季節に合わせ、お部屋を飾るのがお好きだからとても楽しみにしているよう。」

 私も嬉しかった。義理なんかで買われたら困るけど、そんなに大事にしてくれてたんだと。

 昨日、ネネさんが「自分の歌の想定価格を決めるのが難しい。」というようなことを話された。
私もそう。なるべく安くする。そして、安いから値打ちが低いなんては思わない。
やはり、働いていた時間や楽しさなど考えて、次の仕事の為の材料とエネルギーが出ればいいなと思う。

 「私って誤解されるらしいの。実際より裕福に見えるらしい。」と私。
「その方がいいじゃないの。豊かに見えて。」
「でも、実際の私は優雅でもないしトリプル家事と多種の仕事で睡眠時間4時間くらいなのにね。」
「今日の黒に白の小花のスーツいい感じ。」うん、黒のインナーに黒ストッキング、黒バッグ、黒シューズではあったけど。
「これは、娘に馬鹿にされる下町で買ったの。ダサいっていわれるけどシミも皺もほつれもないので捨てる理由が無いからアイロンかけて着てきたのよ。」結構洋服持ってないので、洋服ダンスを探して見つけた古いもの。
お洒落な彼女はブランドのジーンのジャンパースカート。カジュアルでスクールにはそのほうがおしゃれ!

 女性とお洒落の会話は楽しい!
 夢と現実の話題はすらすら。
 「野尻湖でね。窯と美術館と畑を作ろうと思うの。千葉で畑をやるんでしょ。教えてね、農業。」
 「かわいい小花模様のもんぺをはいてね!」
 「友人が晩年は南仏だって!」
 「行きたいな!そうだ、フランスでもんぺをはやらせよう!」
 そんなたわいのない話を30分くらいしてそれぞれの家に向かいました。
 今学期もよろしくね!

船井オープンワールド!

 かねてより、1度が行ってみたかった船井オープン・ワールドに行ってきました。
マリンバ・イン・ギャラリーに来てくれた会社作りの相談者のT氏より薦められたのと、見21さんのブログを昨晩見て思い出したのでした。
船井先生が74歳で13回目の船井オープン・ワールドだそうです。
高輪プリンスは家から近いのです。
 生憎、お財布の中は8千円ほど。主人に2万円借りました。
説明しないで朝そそくさと出かけたので、娘に「ママはどこの講演会にいったのかきいておくように。」と質問していたそうです。あとで「船井さんとこ。」といったらなんということなかったです。私が世間知らずなので主人と娘が心配していてくれるわけです。

 1日だけ参加は9千円です。安くはないですね。雨だったのと急ぎだったのでタクシーで660円でした。

10時から11時30分まではベンジャミン・フルフォードさんの講演。かねてから本を読んでました。
この方はカナダ人で外交官の息子。上智大学の比較文学科を経てカナダのブリテッシュ・コロンビア大学を卒業されて、流暢な日本語での講演でした。日系ウイークリーやアメリカ経済誌「フォーブス」アジア太平洋支局長を経て現在ノンフィクション作家です。
勇気のある方ですね。そして、とても分かりやすい説明でした。

グランドプリンスホテル新高輪「飛天会場」のシャンデリアはきれいでしたけど数箇所電気が切れてました。終わってから丸善が出展していたので持ってない本を買って
サインしてもらいました。記念撮影と「コノハナサクヤヒメ」を贈呈しました。



 縷衣香って難しくて書けなかったようですがruiicoとサインがはいってますね。





 お昼はホテルでお蕎麦を食べて12時30分から2時まで高木善之さん。「地球村」代表のお話を聴きました。



 高木さんは13回の船井オープン・ワールドで唯一船井先生と一緒に皆勤賞の講演者とのことです。インディアンの「虹の戦士」を「虹の天使」と訳されたそうです。
数字をデーターから見せて、10億人の飽食者10億人の飢餓者というように分かりやすい説明でした。日本人が変われば地球の問題は解決するそうです。
日本は自給力が世界で最も少ない国のひとつで輸入に頼っていきてるので危ういようです。
高木さんは1日に1回しか食事を取らず、アフリカの飢えた子供達を救う為に全力を尽くしてられるようです。
 車に乗らない。家族団らんをする。珈琲を飲まないなど誰でもできることでも環境を助けることになるそうです。毎日コンビニスーパーなどでたくさんの食料を無駄にしているので日本は恥ずかしい国のようです。寄付とか会員1年5000円などいつでも求めているようです。
4冊で1000円のこの本も100冊単位だと2割やすくなるそうです。10000冊買ってくれたところもあるそうです。人間が変わることは世界を救うことですから惜しくないですね。丁寧に4冊ともサインをくださいました。


 会場を変えて、庭を通ってグランドプリンスホテル高輪のプリンス会場の「神坂新太郎先生をしのぶ会」にでました。市井の物理学者。ラヴリーなおじいちゃんです。9月11日に急逝されたそうです。「銀河宇宙装置」を開発するなど新しいエネルギーの測定に成功されたとか。
60年前、軍事教育を拒否して中学校を退学されたそうです。

7月7日に現れた「神の目」といわれるNASAの撮った写真を見せて、日本にもクリーム色の気の写真が撮れたことを話されました。「神の目」も日本の気の現象も3000年に1度のことで奇蹟があるとNASAは言ったと笑ってお話されてました。神坂先生の場合は大切にされていた本や薬品が忽然と消えてしまったそうです。

 私は前に会場に戻ってロッキー田中さんの富士山の写真を見たりしました。
区で表彰されることになった歯のために歯磨き粉を買いました(1500円)とキーソルトの瓶を買いました。船井先生の講演を聴くと夕飯のしたくができないので帰ることにしました。

 いつも行くホテルのパン屋さんで菓子パンを5個買って雨の中帰りました。
 家族は機嫌がよく夕飯を待ち遠しくしていたようで張り合いよくクッキングしました。

 流石に今朝3時半まで起きていたので体がもたず12時まで寝てしまいました。
台所を片付けて洗濯をすると日曜日なのでスタジオワークができなかったのですがまあいいかなと思いました。
 もう、お財布の中も4000円くらいしか残ってません。
 船井オープンも貧しい人は参加できないのが残念です。
 色々なものが販売されてましたが、企業化されているものばかりでした。
 私の選択した講演は良かったなと思います。読み始めた本をこれから読みましょう!