January 14th, 2009

フリーダのドキュメントを観る。六本木に行く。

昨晩、読んだ本が「チェの日記です。最後の1年でなかなかマメな性格で状況の厳しさが良く分かります!

「芸術広場」に申し込んだビデオが届きました。
ロシア革命やメキシコ革命が出てきてチェ・ゲバラとダブル時代背景ですね!
ドキュメントだったのでよかったです。
声が素敵でしたがリタ・モレノだったのでした。甘くフリーダの気持ちを語ってます。
4年前にアメリカで作られたので、英語が主でインタビューにはスペイン語で答えてます。
フリーダはアメリカでは切手にもなっていて絵本なども出版され障害のある人の希望の光のようです。小児麻痺や交通事故など苦しんで絶望的な人生のハンデを前向きに投げ出さず生きているのは素敵です。まあ、美人でしたし頭も医大生でしたから魅力や自信もあって数奇な運命を美しく(ある人には汚れ)生きてきたのですね。
本人の言葉で「罰」といってましたね。自分の障害をそう捕らえていたようです。
同性愛者で妻子いる人を取ったりの結婚ですから、なかなか普通の人より強いです。


 ☆今日は娘がいる日なので、留守番をするので出かけていいとのことでした。
午前中は銀行で通帳の書き込みと家賃の送金をしました。お昼の支度をして1度家に帰り、3時からせっかくチケットを頂いた新国立美術館に行く為に六本木に行きました。
その前に個人ギャラリーがあるというので隣のマンションにあるギャラリー楡を訪ねました。
この作家は知らなかったのですが、アマゾンで画集を取り寄せたので近日届くでしょう。

ギャラリー・オーナーは女性の方でお話が弾んで知ってる画廊の話もあり楽しかったです。
作品はとても安定していて私はゴッホに似ているところがあると思いました。今、フランスに住まわれていらっしゃるようです。やはり大変とのことです。

新国立美術館のDOMANI・明日展はよかったです。現代美術なんですけど水準が高くて気持ちよく見れました。文化庁の芸術家在外研修の成果を見せるということで1年それぞれの国で勉強した幸せなアーティストさんたちで名の知られてる方も多かったです。
どうしても格差ってあるんですよね。このように恵まれてないアーティストも多いし、又この方達も生活のご苦労があるかもしれません。特別画集を出されている方も少なかったようです。もっといろいろな作品を見たいと思ったのでした。
このショップで1冊買い、もう1冊は地下のアートショップで買ったのでした。


☆家に帰ってきて娘と和食を頂き、この間の箱根駅伝で頑張った東海大学の青年が持久力をつけるためにアサリのお味噌汁とひじきを食べたということを知り、アサリのお味噌汁にしたのでした。メキャベツのビーフのソテーとポテトサラダとコロッケです。
 それから、フリーダのビデオを再び観ました。
 英語とスペイン語が心地よくて、彼女の悲惨だけど豪華な人生を観るのは好きです。
「芸術広場」でマチスの葉書セットも買ったら、30名の方にと言う奈良美智のプチ・カレンダーを貰いました。基本的に嫌いって言う人はあまり無いです。そして、絵がある生活が好きなんです。
 マトリョーシカのレター・カードも1枚買いました。500円もするのでマチスの30枚も500円ですのでいろいろ考えますけど!


☆プチ・スタジオにお風呂に行き帰ってきて皆でデザートのケーキを食べて、山積みのお皿と洗濯ものに「う~ん。」という感じの日々です。
今の問題は絵を描く時間が取れないところです。

フリーダの場合はベッドから起き上がれなくてお父さんが絵の具セットを与えたのが始まりです。ご主人は浮気もので有名な画家ですから忙しくそうはかまってくれない。淋しいし肉体的にも苦しみがあったので絵が切実に必要だったと思います。

 ある本には、ある画家が裕福になって生活に困らなくなったら絵が俄然つまらなくなったとありました。「絵を描くことしか楽しみが無い。」というのも淋しいことですが、そういう人が本物のアーティストかもしれません。フリーダも私が読んだ本では随分ヒステリーだったり、友人のところに絵を送り込んで送金を依頼するなど困ったところも多かったようです。
美しい衣装や髪形でお人形さんのように見栄えのした彼女は本当の哀しみを沢山見えないところに持っていて赤ちゃんの流産も辛い体験だったようです。
そうゆう人にはアートって救いですよね。絵を描いているときは忘れられますから。

 今日は大きなサイズの作品を沢山見たので早く大きな絵を描きたいですね。
絵を見てるだけで十分ですけど、作家さんそれぞれのドラマがあって流れているのですよね。

 私は中国の現代美術に特別興味を持っているわけではないのですけど、やはり知っているのと知らないのでは違うのですよね。それで、今晩は今日買った2冊の本を読んで休みましょう。