January 15th, 2009

ワーキング・プワーを考える。

ワーキング・プワーに関するいろいろな人たちの考えを読んでいると、それなりに納得する意見が多い。

西原恵理子さんの「命より大切なお金の話」という本もベスト・セラーになっているそうだ。

☆私は自慢できるほどワーキング・プワーに縁の遠い人間ではない。
 だけれど毎日毎日、そうならないように努力はしてます。

 どんなに働いてもお金にならないということはあると思う。
 そして、因果応報の働けば働くだけ実る現実もあると思う。

 そして、大事なのは思いやりの心だと思う。
 それは自分がワーキング・リッチであってもなくてもだ。

☆世の中にはお化粧しなくても美人がいるように勉強しなくても成績のいい人も要る。
さして能力が無くても運に恵まれて脚光を浴びている人も要るし、不本意のまました働きで終わる人生も有ると思う。

 でも、下働きがいて輝ける人がいるのだ。
 そこには感謝と敬意を持つべきで、その人たちが十分な報いを得ることができるように気を配るのが本当の大人のやりかただと思う。

 格差をわざわざデーターにとる必要はないと思う。
 困っていたら、「余っている賞味期限過ぎたものだけど食べてね。」とさりげなく渡すくらいのことは私が子供の頃は普通にあったと思う。

☆お金の遣い方も大切だと思う。
収入がなくても節約上手は随分豊かに暮らせる。
あるコメントにワーキング・プワーのかたが随分値段の高いお昼を食べていたのを「僕だったら、そうゆう風に使わない。」というのがあった。
私もスパゲッティ・ミートを作りすぎて4回続けて食べましたが、そんなのは平気で惨めとかは思わない。刹那主義のように今を豊に生きてしまうと困るというのは「蟻とキリギリス」で学んだ。そして、エドガー・ケーシーで原因・結果の法則でそれで困るのは自分の責任だが、他者はそれを咎めたり嘲ったりはせずに、同情心を持って助けてあげないと今度は無関心のカルマが働くというのを学んで、人間稼業は深いと思ったものだ。

私の知っているお金持ちの人たちはご自分には慎ましい方が多かった。そして他人のためには実に気前がよかった。それをずっと続けてきて富が備わったのであろう。

私はあるずるい人を見たが、やはりずるして儲けたぶんが重なって消えていったのも見た

☆私は高価で一般の人が買えないような安全なものを信じない。
有機野菜や果物が買えない人が死ぬのなら一緒に死ぬほうをとるだろう。
薬も教えも本当に人にいいものならば安くして皆に普及することを考えるべきだ。

☆自分の子でなくても暇なおじいさんやおばあさんが貧しくて塾にいけない子にボランティアで教えたらいいと思う。それは晩年を豊に誇らしくするだろう。
何かを学ぶ喜びは生涯のもので誰かと争うものではないのだから、自分のペースで学べばいい。
教育格差をいうけれど、裕福でもいい教育を受けれない子もいるのだ。
アメリカでは裕福なクラスメートの父兄が貧しい家庭の子の学費を分担していた。
それで、文句をいう人などいなかった。

私はとろいほうだと思ってますが、物を覚えたり考えたりして楽しくなったのは最近だ。
又学校時代は大嫌いだった語学を、働きながらフランス語学校に行って身につき始めた時は本当に充実していたものだ。
美術学校もアメリカで50歳になって通ったが、自分で学費を出していたので朝の8時から夜の12時まで学校でしっかり勉強しましたよ。若い親がかりの学生は皆おっとりしていたものでした。親が大金を払える家の子が失うものの方が大きいかもしれません。

公立の学校は塾に行かなくてもいいような課外授業をすべきですよね。
それは、安く国費で学んでいる学生に教えさせればいいではないかしら?
義務ですよ!エリートの。エリートこそ弱い人たちのお世話をすべきではないかしら?

このワーキング・プワーの話題は悲しくなります。
つい、涙が出てきます。
でも、貧しさから学ぶことも多いと思います。

夜学の楽しさ!

 今日もお風呂とトイレの業者さんが朝から工事をしていて、音って案外疲れるものだと思った。でも、水道、ガス、電気、設置、大工とそれぞれの専門家が一致してみるみる完成していくのは凄い。明日は湯船をもうセットするそうだ。しかし、使えるのは1週間後

 なんとなく疲れが出た。父も幸い大丈夫のようだ。6時半からの中国語どうするか迷うが、結局行く。寒い。でもピリッとする。学ぶ悦びでだんだん目が覚めていく。
今期は5回のレッスンで5人の生徒だ。
教科書が今日終わって次のプリントを貰う。分厚い。きっと復習ね。4月からの新しい教科書は発音重視とか。

 帰りは台湾に遊びで行かれた方から縁起のいい文字のマグネットとお菓子をいただいた
もうひとりの先輩の女性と帰った。皆、とっても勉強家ですので真面目にしないとね。

☆心配事があるのの一番が政治の悪さである。
私達の老後はどうなるか?
私達が自分の両親に出来る介護の余裕があるかどうか?

 今夜はおでん。お昼から大根などを茹でていたので浸み込んでいて美味しい。
熱々のご飯。文明の恩恵で確かに女性は楽になった。こうして中国語に通う暇もある。
衣・食・住
やはりこんなにものが溢れているのだもの。
負担無く衣類を上げる場所があったらいいな。
毛布でもお布団でも。

 今日も娘と話したのだが、私達の街にすむホームレスのおじさんは段々着ているものが少なくなって殆ど裸である。解雇村では「ホームレスさんと一緒にするな。」とか「臭くて一緒に眠れなかった。」という不当解雇の人もいた。
あまりにも長く食べ物と住むところが安定していないと段々やる気がうせていくという。

 朝のニュースで500円でホームレスさんに殺人を強制した女性が出ていた。
女性は昔は無認可の保育園の経営者で9ヶ月の乳児が突然死してから問題おばさんになったという。無言電話をしたり、家賃を払わず大家さんに催促されたらホームレスさんと共謀して殺してしまったのだ。ホームレスさんはときどきご飯をご馳走になっていて断われなかったという。女性は「自分は見ていたが、殺しに関与していなかった。」と言う。

 なんだか下の下の人間だ。
 弱い人の弱さを使って取り返しのつかないことをしたのだ。

 家賃を請求すると言うことで殺される時代になった。
 「家賃を請求する。」ということは大家さんなら当然のことですよね。

今年3月、埼玉県上尾市でビルのオーナーの男性が殺害された事件で、
500円の報酬で犯行に及んだとされる無職の男に無期懲役の判決が言い渡されました。


住所不定・無職の渡辺義雄被告(58)は今年3月、
上尾市のビルオーナー・河原塚建一さん(当時66)を殺害し、
自宅にあった現金3万円やクレジットカードを奪った強盗殺人などの罪に問われています
公園などで寝泊りしていた渡辺被告は、食事を世話してもらった雑貨店経営の女から殺害を依頼され、
犯行に及んだとされています。報酬は500円硬貨1枚でした。
これまでの裁判で、渡辺被告は「人から初めて親切にされ、恩に報いたかった」と罪を認めていました。
判決でさいたま地裁は、渡辺被告に求刑通り無期懲役を言い渡しました。

※ 今年3月、埼玉県でビルオーナーの男性が殺害された事件の裁判です。
この事件では、無職の男が女に殺害を依頼されましたが、その報酬は500円でした。
男は「温かい食べ物をごちそうしてもらった。恩に報いたかった」と話しています。女は初公判で強盗殺人について無罪を主張しました。

 雑貨店経営の白石敦子被告(57)は今年3月、埼玉県上尾市で無職の男(58)とともに河原塚健一さん(当時66)を殺害して現金を奪った強盗殺人や詐欺などの罪に問われています。男は無期懲役の判決を言い渡され、刑が確定しています。

 24日の初公判で、白石被告は「全部男がやった。自分は見ていただけだ」などと強盗殺人の罪を否認しました。検察側は冒頭陳述で、「被告が一緒に河原塚さんを脅し、犯行に及んだ」「白石被告が男に『殺しちゃいな』と指示した」などと指摘しました。



運転手殺害で白石被告 強殺・遺棄を否認 埼玉 地域 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 上尾市谷津のトラック運転手河原塚建一さん(当時66歳)が殺害された事件で、強盗殺人などの罪に問われている同市上、雑貨店経営白石敦子被告(57)の初公判が24日、さいたま地裁であった。白石被告は強盗殺人と死体遺棄罪について「やっておりません」と否認し、詐欺罪については認めた。

 起訴状によると、白石被告は3月1日午前9時45分頃、同市谷津の白石被告の雑貨店内で、住所不定、無職渡辺義雄被告(58)(上告中)と共謀し、河原塚さんの首を絞めるなどして殺害。荒川河川敷に死体を遺棄し、現金約3万円や預金通帳などを奪ったなどとしている。

 検察側の冒頭陳述によると、白石被告は2005年11月末、自分が経営する雑貨店を河原塚さん所有のビル2階に移転。雑貨店の営業不振などで、06年9月ごろから家賃の支払いが滞った。検察側は「滞納した家賃の支払いや建物の明け渡しを迫られ、犯行を思いついた」と動機を指摘した。

 弁護側は「白石被告は雑貨店内にいたが、知人の渡辺被告が単独でやった」と主張。これに対し、検察側証人の渡辺被告は「全部2人でやった。犯行の報酬に500円だけもらい、『店にもう来るな』と言われた」と証言した。


白石敦子被告に明確な殺害動機があり、現場にいて犯行を見ていたのを認めているのですね。
では刑法61条の殺人教唆が成立するのではないでしょうか?
『殺人を教唆し殺人が実行された場合は正犯と同等の罪を科する』となっています。
小額とは言え報酬まで支払っていますからねぇ。

犯行現場は白石敦子被告が家賃を滞納していた上尾市谷津二丁目の雑貨店『いちごハウス』店内です。2人は河原塚健一さんを店内に連れ込んで殺害、遺体を上尾市内の荒川左岸に遺棄しました。
状況的には非常に不自然ですが、白石敦子被告の主張通りと仮定し殺害に全く手を下してなかったとしても、主犯は白石被告と推定出来ます。

勿論、一番可哀想なのは殺された河原塚健一さん。
しかし身勝手な白石敦子被告の主張を聞いていると、加害者であるはずの無職の男(58)こと渡辺義雄被告までが身勝手な白石被告に踊らされて犯行を手伝わされた被害者に見えてきてしまいます。

殺害された河原塚健一さんには全く落ち度がなく、ただ店舗賃貸契約を結んだだけですからね。本来、恨みを持つのは家賃を払って貰えなくて困っていた河原塚健一さん側なんですけどねぇ。
完全に逆恨みで、全てにおいて身勝手な犯行です。

河原塚健一さんのご冥福をお祈りします。

☆人間の社会から信頼が薄れていく。
それが淋しい。