January 18th, 2009

懐かしくやさしく絵を描いています!「無視の時代」

 昨日は朝まで絵を描いて、この間訪れたギャラリーが9チャンネルに8時45分から50分までコマーシャル出すので見てねとのことで見てから寝た。売り出したい画家さんの名前を知られるようになるために作品と本人の姿を出していた。感じる人は感じるんでしょうね。
その同じチャンネルに秋山祐徳太子が出ていた。ブリキのアーティストで本も売れてるらしい。

 それから寝た。2時頃起きて買い物やクリーニング屋へ行き、掃除や洗濯もしました。
90リットルのゴミ袋が無くなったのでもう1度今度は東急へ行き買い物をしましたが、ついでに買った本がこれです。


この本を読んでると涙が出てきました。
識者の多くはいわゆる勝ち組なので本当の苦しい若者の気持ちにはなかなか辿り着かないもどかしさと、あまりにも絶望の早い若者達に苦しくなるのです。

秋葉青年のことも書いてありました。
携帯に書いている時間は長く無視されたと感じるほど反応が無いのでした。

でも、大抵の人間。
有名人でも小さな手のかかる子供でもなければ現代は無視される時代なのです。
絵を描き続けることも無視された経験のない人はいないでしょう。
一部の脚光の浴びている人たちも一生かどうか?
家族はそれぞれ忙しくそれぞれの興味が違うので帰って淋しく感じることもあるわけです。

ガール・フレンドができないのは容姿が悪いからだと書いてあったそうですが、彼の容姿はそれほど悪くは無くて普通です。成績は優秀で派遣でなくても正規の社員になれたといってます。本人が求めなかったとか。

彼を英雄視してはいけないと識者の警告です。
でも、彼が何人も殺傷したほどの力はとても軽い意思ではできなかったはずです。
やはり多くの若者の屈折ややりきれなさが塊となって彼の体に宿ったかのように代弁者だったのでしょうか?

今の時代はちょっと会社にあわず止めてしまうとなかなか普通の生活からこぼれた敗残者のように思うのだそうです。
多くの研究者やアーティストはいつも認められない十分な才能がない資金が無い発表の場がないという焦りや苛立ちがあります。
人間は貧乏であっても張り合いのあるやるべきことがあればそれほど不幸ではないそうです。

お金のある人はばら撒けばいいそうです。
格差と言う言葉ではいいきれない皆の違いを認め無視しないことが若者の絶望を救うとか。

☆私は今、昨晩描いた絵をスキャンして客観的に自分の絵を見てます。
自分の絵がうまいとかわるいとかはわかりません。
でも、何か足りない場合やこうしたらよくなるという閃きが有る時があります。

 こんな大不況でも成功している会社があります。
ユニクロや任天堂です。
ユニクロの社長でも失敗はするそうです。
その時は反省を徹底的にして次には成功するように努力するそうです。
安くいいものを作れば売れると信念を持っているそうです。

 ひとり時間の多い他人と付き合うことの苦手な現代人はゲームにはお金をかけるのですね。
任天堂も花札やトランプを売っていた遊び道具の会社なのでゲームは時代の変化で当然生まれてきたものですよね。

 私も今度の24枚の絵は中国の話なので中国風ではあるけれど、史実そのままではないです。
でも、他人がどう思うかまではわからないです。
中国の1000年2000年、その前のお話です。
ですからなんとなく懐かしい絵になってしまいました。
貧しい人も裕福な人も同じように両親がいて、若くして肉親を失い苦労があったり継母との辛い体験があったりしてぐれることもありえたのですが、この主人公たちは健気に天を信じ、誠を尽くします。すると天が呼応して不思議なことを起こすのです。

 今も同じことが起きると思いますよ。
 
 若い人が世の中に絶望せず信じるのは人でなく天です。
 天は裏切らないし心のあり方で光を呼ぶのです。
 どんな山奥でも貧しい家の中でも
 純なる心を見るものがいる。
 そしてその心は天につながり
 天は見捨てないのです。

 この事実を知ってくれたなら
 あまりにも急いで
 人を刺したり
 自分から命を絶つことがなくなるのではないかと思いますが。

それでは、明日の午前中に出版社に持っていくので最後のチェックをします!

 貧しい少年が足の不自由な父をあぜにおいて継母に虐められながらも一生懸命田畑を耕していると鳥や象が仕事を助けに現れたそうです。そいて青年の働きに感心した皇帝が娘の婿に選びやがては徳の高い皇帝になったそうです。
 中国人に尋ねたら中国の南には象がいるそうです。アッシジのフランシスコのようですね。