January 19th, 2009

セザンヌの生まれた日、そして山谷の天使たちのドキュメンタリー

昨晩が朝の7時まで仕事をしてしまい1時間半くらい寝てお風呂工事の人たちが来る為、起きました。流石に眠くてソファーで11時頃まで寝ました。
体調も良くないし家もあけれないので而立書房には延期にして金曜日に行くことにしました。
作品は完成したのですが、さらに時間を置いてみたいのです。

そうこうしたら、お昼のみのもんたの番組で今日はセザンヌの誕生日だというのです。
それで、自分の画集からセザンヌを出して絵を見てました。テレビの説明は本当に分かりやすく、なんだかセザンヌに興味がわいてきました。

 お風呂工事は大変順調で明日は仕事を休むそうです。
セザンヌの横浜美術館へ明日行けます!
今夜の夕食の支度をしに東急へ行き、この本を買いました。
なかなか深く大人の観察のセザンヌの本で画集は家にあるのでモノクロの写真でちょうどいいのです。


 ☆テレビの10チャンネルでドキュメンタリー「山谷の天使たち」をしてました。
本当に厳しいホームレスさんの暮らしですが看護婦さん達が訪問して医者の検査を促したり、お弁当やお八つを運び話しかけたりとてもやさしいので感心しました。
おじいさんのホームレスさんたちは年々増えて、いくつかの施設には入れる人と路上で寝ている人が要るのですが、お風呂など呼びに来てカラオケをしたり楽しく生きるコツをしゃんとお膳立てしていてホームレスさんたちも温和でやさしい人が多いようです。
でも、雨が降ったり孤独は辛いでしょうね。

 セザンヌさんはゴッホと同じくらい精神を病んでいたそうですが、裕福な家に生まれ我が儘で孤独をして絵描きになっているので悲惨さがあまりしません。
でも、ずいぶん嫌なことも心配なことも抱えていたのですね。
「もし、お父さんがいなかったらぼくはどうなっていたのだろう?」
セザンヌさんおとうさんは成功した銀行家で最後には多額の遺産を残したそうです。
そして、その前も援助をして生活を助けていたそうです。画家というのは常識な世界では困ったさんが多く、セザンヌさんは今日の成功を知らず亡くなられたそうですが、自分の好きなことをやれて幸せだったですよね。
 でも、おじさんがドミニコ会の修道士でカトリックの精神が心にあって殉教のような生き方でもあります。写真が出来た時代ですので形より心と言うメッセージもあります。

 ホームレスさんと画家はどこか似てます。
 ホームレスさんの中には手先の器用な方がいらして折り紙を折ったり歌の上手な人がいて仲間を楽しませてます。画家も殆どは仲間からも喜んで貰えなかったり稼げなくて筆を折ったり
野垂れ死にも多いんですよね。

 でも、やさしく看護婦さんが臨終の時に手を繋ぎ体をさすってあげて天使ですよね。
淋しい不安な時に誰かがいてくれるのは救いですよね。

 セザンヌさんは雷にあって60代後半で亡くなりました。妹の方が息子さんやパリの奥さんに知らせたのも家政婦さんが手紙を出したのもぎりぎりで死の床には奥さんも息子さんもいなかったようです。さらに奥さんは仮縫いの為の約束を優先させて息子さん当ての手紙を隠していたそうです。遺産で裕福になった奥さんはお洋服のほうが大事だったのでしょうか?

☆私も絵描きさんの友人からの年賀に少し責任を感じる人がいます。
とても困っていて絵を描くゆとりがないそうです。
やはりあって励ましたりできることを聞いておくほうがいいかなと思いました。

 私は今日も眠いながらも家の掃除や洗濯物を片付けると山谷までは行けないのです。
でも、今日のテレビで学んだことは身近な人に心を配るということでした。
テレビでも怒鳴られたり無視されたりしながらも、看護婦さん達は声をかけ続けるのでした。
そんな風に忍耐強く心を溶かす努力は大事だなあ。

 私も自分の仕事を大事にしつつ思いはそこにあります。
いじめで同級生を登校拒否にさせた女学生。自殺して名があったのにも係わらず、「自殺といじめは関係ない。」という教育委員会。どこか変です。人が死んでるんですよ。
これから横浜では小学校と中学校の一環教育が始まります。学校に打ち解けない人は酷い9年間になりますね。
死ぬ前にもっと打つ手はなかったのでしょうか?
人が死んで責任が無いと加害者を甘やかすより、きちんと一生背負って生きたほうがいい人生がおくれますよね。やさしさや無視しないことや言葉をきをつけること。そんなことをうむやまにして教育はどうなってるんでしょう?
教室には天使がいないのでしょうか?

 そして、その女子学生が電話や訪問できる場所があったらと思うのです。
誰か信頼できる人がいたらと思うのです。
復讐しなくてもそんな人たちはロクでもない人生しかおくれないことを教えてあげる人がいてほしいのです。