January 29th, 2009

他人ごとではない!「貧しいばあさんが増えている」

☆今日はお久しぶりで美容院。半年振りでしっかりヘヤーダイやトリートメント、ヘア・カットをしてから父の家に行って掃除をした。何か大変疲れた感じ。夕食はメゾン・カイヤーのサンドイッチなど。
父には中華街のふかひれ粥を2袋買って持っていった。食が細いので弟も夕食を用意した
1駅となりの上の弟のお嫁さんがせめて1食でも用意してくれたらと思うが、顔も出さないので掃除もしない。嫁いだ私が来る事になったのだが。専業主婦でないのでこちらもへとへとな時がある。
でも、幸せなことに父は賢いのでちゃんと感謝してくれてるところだ。それで、美容院代くらいは出てしまう。助けるつもりだったが、助けられていたのだった。

 家に帰ってソファーで寝てしまった。
それで、遅めのお風呂に入って新聞を読み出したところである。

☆1月27日(火)の日本経済新聞の夕刊から
「高齢女性広がる生活難」を読んだ。

 随分ショックだった。
65歳以上で生活保護を受ける女性が増え、06には男性18万人に対し女性が25万人くらいで今はさらに増えている。年金だけでは食べれず働かざるを得ないそうだ。
それも真面目に働き続けた人たちがそうで政治の悪さに驚く。
女性は結婚していると正規の社員でなくパートが多いが、非婚女性も突然の解雇などでパートに人が多く、70代で働いておられる人もザラだそうだ。
生活保護を望まず年金に2万の清掃パートで暮らせてられる人が79歳というと考えざるをえない。
「貧乏なおばあさん防止作戦が必要。女性のほうが長寿なだけに、より働ける場を用意することも大切だ。」と「高齢社会をよくする女性の会」代表の樋口恵子さんは提言しているそうだ。

☆先ほど、ちょっと検索していたら、私がちょうど結婚して3年目くらいの時に「百人一首展」を銀座でやっている時に知り合った夢子さんのご自分で書いている伝記のようなブログに入っていった。
 彼女はカトリックで不思議な出来事を書いているのと亡くなられた彼女のご主人が画家でその方の遺作展にも行って作品のコピーは今もあるので不思議な縁を感じて全部読んだ

 彼女は今は73歳で、その時にあったアクセサリーを作っておられたお嬢さんも嫁がせて2児を得てから彼女は20代に亡くなられたのだった。
私の知っている"神父が晩年彼女の家に住んでいて90台で亡くなられたのだが、私が感心したのはカトリックの面倒見のよさである。
未亡人や障害のある方や貧しい方をいろいろな形で雇って生活ができるようにしているのだ。
彼女は会社を作ってS神父と一緒に巡礼旅行ツアーをよくやられたらしい。経済的にも助けられたようだ。

 そういえば夢子さんとは「天使園」でも会いましたね。
彼女にブログによると実家から結婚した後で起きたトラブルでずっと最近まで疎遠だったそうだ。兄弟や親とも疎遠でお嬢さんのお子さん2人もお嬢さんの夫の実家で育てられているそうだ。そんなに厳しい人生を送られているのですねえ。

☆私は今は平凡なくらしです。
 お風呂が綺麗になったのでとても生活が麗しくなった感じがして、主人にもやさしい。

 夢子さんは芸大の日本画でご主人と同級生だったそうだ。
それで学園生活も沢山書かれているのだが、私はずっと女子校だったせいか「芸大でなくて良かった。」とつくづく思った。なんだか怖がりやの私にはすこし刺激が強すぎて。
お嬢さんは芸大には何度か挑戦したが、最終的に通信教育で彫刻を勉強されたそうだ。
それが高名なクラフト作家に認められて個人的に見てもらえることになった。
彼女の旦那さんは5随分若く(40代後半)亡くなられて、公募には落ち続けてなくなる前に銀座の画廊での個展で未来への希望が出来て次の展示会の前になくなられたそうだ。

 彼女は幸運といえば幸運な人で若いのだからまだ輝けるだろう。

☆私って何だろう?
 素人の夫は批評もしないが絵をやめさせもしない。
 娘は超優秀と言うことはないが、なんだかこなす子だ。
 両親も姑も別に疎遠でなくむしろ協力的。
 権威も体制もあまり信用はしてないが自由にやってこれている。
 家事労働比率が高いが安心と画壇の不純な異性交遊から護られている。
 これでいい作品ができれば幸せですが。

 貧しいばあさんにならないためにやはり健康に気をつけてずっと働きたい。
 そして友人との幸せタイムを大事にしたい。
 
 今日、美容院は行ったら半年も行かなかったので病気でもしたかと心配してくれていた
 私は大丈夫だったのだけど父と姑がこけて美容院どころではなかったのよ。
 私のファッションは若い美容師さんからは「可愛い!」といわれたので、ひとつひとつ説明した。
揃いで買っているのではないが揃いに見えるらしい。オレンジと黒とグレーで決めました
体型が少し問題あり!

 そうしたら「クラシック・バレエを一緒に習わない?」というお誘いメールが。
家にはスペインで買ったフラメンコのスカートもあるのよね。でも、体がきれいになるからどちらもいいかも。

 貧しくて素敵なおばばさんも洒落ているかも。
 フランスの路地にいそうですよね。

 でも、キリギリスの多い私の職業のおばあさんは晩年どうするんだろう?
 食べれるほど絵が売れる人は草間弥生さんくらいでは?
 やはり、他人事ではない老後の暮らしです。対策を練らないとね!

私たちの試練の厳しさ!

 今日は体調がいまひとつだったので、お昼の方付けを終えて薬屋に「休めない人のためにドリンク」を買って、出ついでに案内状を頂いていながらいけなかった画廊に出かけた。
画廊はほとんど休廊だった。娘が今日は家で勉学とのことで熱いお鍋にしようと三越でそろえた。
早めに帰って休もうとしていたら、駅に人だかり。「何?」とみたら18金のガーネットの十字架ネックレスが1万円だそうだ。1000円も間違えて買ってもいいかもと思ったら「10000円との子と。」「じゃあ、要らない。」といったら同じデザインの緑のを買ったお姉さんが「ちょっと負けてあげなさいよ。」とのことで7000円で購入した。天然石で29000円で売っているそうだ。誕生石でもあるしいいかも。
そうして五反田の駅に着いたら、ホームレズのおばさんがいた。凄く辛くなった。本当に普通のおばさんだけど着ているものの汚れ方が普通ではなかった。

 家を出かける前に日本経済に「母子家庭の厳しい経済事情」が3面に載っていて、子供を大学にいかせるためにおせちをやめたとか皆でバイトをしているという記事などが出ていた。昨年より厳しいそうだ。

☆人間の公平って何だろう?
 地下鉄の中で「週刊新潮」を読んでいて、梅宮アンナさんの義理のお兄さんが出ていた。お母さんの前の結婚でできたこどもとのことで美容院代をカードで払うといったまま払わなかったそうだ。
他人ごとながら梅宮さんのママはその息子を貧乏でも引き取らなかったのはなぜかと思った。
今になって息子の記事がでれば辛いだろう。そして今の娘も幸福とはいえないかもしれない。
それぞれの人生のツケのようなものがあるかも知れない。

 母子家庭は大変だ。
 私も離婚と言う事情ではないが、母子家庭をパリで9ヶ月とボストンで4年間やった。
母と娘の家庭には危険が付きまとう。本当に体力的にもきつかった。ボストン時代は睡眠2時間。パリ時代は7時間だったが、赤ちゃんに毛が生えたレベルの2歳児でだっこだっこで凄く疲れた。日本からの電話で這ってようやくでたことも、救急車を呼ばれたこともあった。(今だからいいますが。)
37歳のパリ。47歳のボストン。言葉も文化も違う上に車の運転もふぶきの中、前の車のバックのライトを見て運転したものだ。私の性格だが、電灯ひとつ切れても男の人を家に入れて直してもらおうとは思わなかったので毎日毎日フル回転の忙しさだった。

 精神的にも厳しかった。
「もう、駄目!」と思うこともあったが、「今、自分が倒れてどうする!」と自分に喝をいれてしのいできたのだった。

 人間のにはそれぞれやるべき仕事があるのだろう。
 人間は誰も他人を傷つけてはいけない。
 人間はできるだけ自分のできることは自分でしなければいけない。
 人間は他人の不幸にも責任がある。
 そして、自分の仕事には最善を尽くすべきだ。

☆毎日、毎日試練である。
 楽で悪魔が誘いかけてる道。
 甘くて美味しくて真実の世界ではないが楽しそうな道。

 しかし、誰かの楽しさが別の誰かの苦しみや犠牲でできたいたら?
 当然、倍にもなって帰って来るだろう。
 その時に体力や知力があって反省できて返せる人は幸せだ。
 でも、最後の床で悔いたくない。

 苦しくて地味で報われることに少ない道。
 褒められもせず評価もされずしかも終わりのない道。
 そんな道の先には光がある。
 
 人生は怖ろしいほど正確だ。
 それが見えないのは曇っている眼鏡をしているからだ。

☆私の父は
 苦しい道を選べといった。
 人の嫌がることをしなさいと言った。

 そんなことを知らない人は気の毒だ。

 若い時に美しい女性が醜くなったときは普通の人より辛いらしい。
 若い時にいい思いをしたかっこいい若者達が40代50代になって犯罪を犯す。
 たわいのない弱さ。
 私にもその弱さはある。

☆真実を語らない人は多い。
 娘を娘の同棲相手から殺された父親は言う。
 「こどもにとっては彼は父親だ。父親の罪をあえて許した。」と。

 瀬戸内寂聴さんもある時に仏門に入られた時は死にたかったそうだ。
自分の娘を捨てどこも罪のない前夫を裏切り、虚名をあげ経済的には成功しても死にたかったそうだ。
人間はそうで着ている。そうしてそれを語るために未だ生かされているのかもしれない。

 美しい女優さんは素人のどっぷり子育てに追われた女性にくらべたら数段魅力的だ。
それで妻子ある人から取る人も多い。
ウーマン・リブで闘った女性も気が付けば他人の夫を奪わねば自分の場所がなかったりする。
普通のダサい主婦達が怒るのは無理もない。莫大な教育費と主人への献身で自分磨きどころではないのがほとんどだからだ。

 若い日にこうゆうことをどうして教えないのだろう?
 銀行も返すのうりょくをかえりみないでローンを組ませるので簡単に経済破綻から自殺に向うのだ。
 小室さんもKEIKOさんとの不倫のために莫大なお金を使ったというが、自分の妻と子に誠実がなければ 破綻するのは当然だっただろう。周りの誰かがなぜ注意してやらなかったんだろうか? 

☆私の若い日の大学で教授の一人は「親に投資してもらえ。」といい、別の教授は「愛人にならないか?
割り切れ。」と成功するコツを教えてくれたが、私は心のうちで「なんと程度の低い人たちだろう。」と思っていた。私が19歳でモダン・アート展に入選した時も「美人コンクールだったら1位!」と言って片目をウインクしたのや「新人賞を上げるから今日は家に帰れない。」といった審査員もいて、2度と公募には出すまいと思ったのであった。
 こうして餌食になっている人も、たからかに妻子いる評論家と不倫をして成功していると勝利宣言している女流作家もいて反吐が出る思いだった。
早く、おばあさんになりたい。ほんものの作品のためにむしろ容姿は悪いくらいのがいいと外見はわざと落としてきた私だ。そのため、極端な美容院嫌いになってしまったが。昨日も美容院で倒れそうなくらい気分が悪くなってしまった。
 今日は駅で凄く安い費用で長野新幹線の乗り放題と言うのがあって、問い合わせたら品川か渋谷でしか会員になれないといっていた。60歳以上って恩典があるらしい。
待ってました!定年後の年齢!

 今日、家に帰ったらとどいていたアマゾンの古本。
この頃は定価では買わないです。少しでも切り詰めてます。



☆正常化への嵐のような日々だが私達ひとりひとりが自分の生き方をチェックする必要があるっていうことだ。
今日は6時半から中国語。体調次第では休むかも。
復習らしい。