February 1st, 2009

東急文化村で「クレーとピカソ」を観る。

 昨日、時間を間違えたK君と今日は文化村で12時に待ち合わせ。流石に今日は定時にきたみたい。
それから「パンの木」でよろず相談を。

 厳しい派遣ライフを始めたばかりらしい。その収入の低さにびっくり。半分派遣会社が取るのだそうだ。
週に5日で月に15万円とか。もっといいのを探すべきとアドバイスをしたがKさんは有名国立大学出で50歳なんですよお。お嫁さんも募集中とか。せめて20万円はないとね。家はローンで返却20年あるそうです。K君の名誉の為に言いますと、前は年収800万円あったそうです。
希望者がいたらどうぞ!

 「パンの木」で昼食を頂きながらお話を聴く。
作品を作っている時間がないそうで、私はせめて週に3日のバイトで他の日に作品を作るべきだとサジェッスチョン。とにかく彫刻は大変そうです。作品を売ってくれるような明るい奥さんを募集中だそうです。

☆2時になったので母の病院にいくので別れる。Kさんのお母さんは昨年5月に亡くなられ、待ち合わせに携帯電話をしたら、他人が出て「病院ですが、亡くなりました。」といわれたそうです。81歳だったとか。お父様は入院中で認知証とか。本当にお母さんは大事です。私はKさんのお母さんに「息子をよろしく。」と頼まれたのでした。K君は一人っ子で作品を作る生活が希望のようです。

 私は文化村で「クレーとピカソ」展のチケットが有るので観ました。



その前に外国製の「イーチン・カード」をギフト・ショップで買い、ついでに豚のお守りも買ったのでした。




 クレーのことは良く知らなかったのですが最後のデッサンなど大変惹かれます。
又ドイツの美術館のコレクションなのですが、現代絵画の歴史順に並べられマチスやシャガール。エルンストやマグリットなどシュール・レアリスムやキュビズムや野獣派などわかりやすい録音の音声ガイドを聴いたせいか楽しかったです。ショップではクレーの本。
他の美術館ショップで500円になっていた「フリーダのカレンダー」を買いました。

 会場は熱かったのですが、街は未だ寒い。
 今夜の夕飯は鮪尽くしでお汁は蜆汁。おやつはシュークリームにかんきつ類を2種です。
 電車に乗って帰ると5時ころでした。

☆クレーの天使を見ていると涙が出てきました。
K君は派遣のお仕事で私は家事でなかなか絵を描けない。それぞれの時代をしっかり生きた画家の作品はその魂の訴えのようなものを放ってます。絵を描いてすぐに戦地に行った画家もいればフランスにおられずドイツにおられず亡命した画家もいた。戦争の中で物質的にも困窮しながらどんな思いで絵を描いたのか?クレーは最後の年に1000枚描いたそうです。デッサンも含めてでしょうけれどクレパスも水彩もある。本当に今度はクレパスも水彩も買ってみよう。

 クレーは晩年は皮膚の硬くなる病気で苦しんだとか。
 
 ああ、パリに行きたい!

 昨日読んだ「制作」のセザンヌは恋人に「パリに行きたいの。私のためにパリに行って!」といわれてパリに行きます。挫折もたくさんある。それでもそれしかできない。それがセザンヌ。

☆私の体調は睡眠不足で少し良くないのですが、今夜寝れば大丈夫。
 天使達が「クレーとピカソ」のチケットくれたんですよね。
 チケット代1400円。馬鹿にならないですよ。それでクレーの本とフリーダのカレンダーが買えた。

 歴史に残るアーティストたち!皆沢山涙を流して描いたのね。
 今夜は「制作」の続きと「クレー」を読んで早めに寝ましょう。


 明日は吉祥寺にお誘いでおでかけです。