March 12th, 2009

続「お金の味」!他人の悲しみで儲ける人がいる!!

 今日は多くの支払いの日でした。
教会からの共助組合費、保険料、出版費用など済ませて、「ユザワヤ」に行きました。
その理由は4月6日までにあと3万円ほど買うとこれから20%引きになるという知らせがきたからです。

 買い物の筆頭はファイルです。安い40枚のビニール封の入っているのを10冊にセロテープ。
次に痛んできたので油彩用の筆を随分買いました。最後に迷ったのは色鉛筆です。
随分迷いましたが、油のフォルベインの76色の色鉛筆セットを買いました。色鉛筆ってもつんですよね。15%引きで買えましたが、それでも3万円はしました。
 贅沢といえば贅沢だけど、私って画家ですから、これしかない材料なんですよね。
娘が小学校に入った時に買った木箱のやはり70何色かの色鉛筆は今も残ってます。短くなったのもあったけれど、アメリカにも持って行って、持って帰ってきたのです。彼女はどれほど色鉛筆で絵を描いたことは!それを思うと私も最初で最後の色鉛筆です。

 大変な荷物で頑張って、自宅で娘と京樽の茶巾寿司と江戸前寿司で夕飯にしました。これで、明日から20%引きの「ユザワヤ」なんですけど、布を切る用の鋏とかは頼まれていたなあ。
後は質のいい紙を買って少し色鉛筆と油絵でも始めよう!

☆そして、コンピューターの前に座って、昨日紹介した本を開いて出てきたページに怖ろしいことが書いてありました。


 p128
 H氏の投資会社が、商品取引で稼いだ委託手数料即ち、H氏が僕をカモにすることによって11ヶ月で稼ぎだした手数料は、実に1458万8500円にも上がるものでした。
これは、金の無いものから金を吸って生きていく世界が、この世に存在することを僕が理解した瞬間でした。
 商品先物の会社は、お客さんの損失と悲しみを糧にして成長していく存在だということに、今更ながらきづかされました。
 後に聞いた話では、銀行からの転職組で全く新規開拓が出来なくて、営業部でも肩身が狭くリストラ予備軍だったH氏は、僕というカモを見つけることで、首がつながったとずいぶん喜んでいたという話です。

☆それは金森さんが25歳のフリーターの時の話です。
 私も大学に入ってから、学生サークルでは驚いたことが沢山ありました。
公金を横領しようと同じ女子美術の人から話がありました。それも講演経費のたかだか4000円くらいのことでした。私は無視して、さらに彼女にお金のことで罪を犯さないようにと、アルバイトしてはお茶代金を払ってあげてました。別にお金の無い家ではなくて得をしたいという感じだったようですが。
 次に芸大の学生達がお金の無心をしてきました。とても嫌だったのですが払った方が楽だったので、アルバイトをしたお金を出し続けてました。私は女からお金を毟る人が大嫌いなので軽蔑しないようにするのが精一杯でした。
 学校を出てからも「ポスターを作って。」とか頼む人も多かったのですが、貧乏劇団や貧乏コンサートでデザイン料はおろかチケットを10枚とか20枚とかくれただけでしたので、みな無料でプレゼントしました。
 週刊朝日の記者が「人」という欄で記事にしてくれた次の日に出版したいといってきた出版社は、他に回して300万円貰ったそうです。
 その時が私の25歳の頃だったと思います。

☆今、61歳になって思うと若い娘って何も知らないし、特にアーティストになるのを夢見る娘をただ働きさせるのは簡単だったのでしょうね。
「餌!」「カモ!」「お姫様だからただ働き!」って面と向って言われましたよ!

☆昨日の「教育里親スポンサーの依頼」に嫌な思いをしたのは、20年間2人から5人までの教育里親をしてきて、20年目に「他のボランティアでお金がいるようになったので打ち切りたい。」と言った時にFシスターから「娘が大学を出たら教育費が要らなくなってお金が余るはず。そのお金をこちらに回せ。」と言われ、気持ち悪くなったからです。
 少なくても自分のお金を何に使おうが個人の自由ではないでしょうか?それを「寄こせ。」というのは恐喝のように感じました。

 そのシスターは「汗だくだくの炎天下で働いているのよ。」とか電話をしてきましたが、私はどんなに大変でも人に言ったことは無いです。他人の心に負担をかけるからです。

 それと、いつもセットで思い出すのは結婚式の時に「お小遣いをくれてもいいのよ。」と言った70代だったS神父のことです。それは言葉とは裏腹に「20万円出せ。」って聴こえたのでした。それで、20万円、出しましたが私達の新婚生活を支える主人は何せ貧乏な研究者で20万円に月収入が満たないのでした。

 それで思い出すのです。
「なぜ、神父さまは私達のような貧乏な人から20万円も取り立てたのだろう?」
彼は知っているはずです。フランスで栄養失調になるまでボランティアをしたことや天使園で福祉のボランティアをしていたことを。
それなのに、私の信じてきたキリストの教えには考えられない「信者を食い物にする。」ということをなぜしたのでしょう?

 さらにセットで思い出すのはシスターIです。
彼女に連れられて青梅の児童福祉施設「天使園」でボランティアをしていたのですが、知らぬ間に90歳の園長夫人に「縷衣香さんがルルドに連れて行ってくれるから。」と甘い約束をしていたのでした。そして、保母さんたちに「縷衣香さんは結婚できない人だから。」と言いふらしていたと知りさらに驚いたのでした。「老後は左団扇で縷衣香さんを働かせて聖体奉仕会の安田神父様のように庭弄りをして優雅に暮らすつもりよ。」とも言っていたのでした。その時に、シスターIは60歳でした。彼女の兄が司教なので、「天使園」でも「3万円の給料でいいから置いてくれ。」と強引におしかけられたシスターIを拒めずに、雇ったら直ぐに共産党の保母軍団と一緒に「10万円の給料を払え。」を主張し、園も「司教を敵に回したら、福祉施設はやっていけない。」と陰で愚痴っていたのでした。「60歳の人を10万円を出して雇いたくなかった。」と。今から30年も前の話です。
シスターIは秋田の聖体奉仕会にいた人で、そこから出て来客名簿から私の住所と電話を調べ、東京に出てきてから連絡をしてきたのでした。同じ大学の先輩と言ってらっしゃいましたが、卒業名簿には名はありませんでした。「聖体奉仕会では自分は大事にされなかった。」とも、言ってました。「シスターになるのが最高の道だといわれ、シスターになった。」とも言ってました。「そうかな?奉仕したくてシスターになるのではないのかな?」と疑問に思いましたが。私の母はシスターの写真を見て、「強かだ。とてもお前のような甘ちゃんでは太刀打ちできない。」と言っていましたが。だんだん修道の世界に幻滅していったのでした。

 福祉施設も驚くことがたくさんありました。
「縷衣香さんは世間知らずだから、無料で働かす為に本当のことは言ってはいけない。」と園の次女。「福祉は税金がかからないのでいい仕事ですよ。」と園長。
私の友人がデパートでアルバイトしてそのお金で子供達にとソックスを1箱送ったら、「いいものだから。」と次女が家族で子供達に行く前に横取りしたのでした。
 「皆から寄付を集めてきてくれ。」「園の経営するユースに人が集まるようにしてくれ。」と言われ、自分で切手を貼り封筒で自分の名を書いて取材を頼んだ「聖母の騎士」が取材に来た時は「なんで、自分の名を書いたんだ。園の名で書け!」と激怒され、取材には「君は関係ない。」と追い払らわれたのでした。私の母も私も私たちのような他人の推薦のほうが自己宣伝より価値があると思ったのでしたが。ボランティアを従業員と勘違いしていたようでした。
私が画家で絵を描く時間やエネルギーを犠牲にしているとは夢にも考えないようでした。

 こどもたちにとピアノの楽譜を書いた人のサイン入りで贈ったら「アンナ子供達にもったいない。」と園長から言われたのでした。「あの子達は成績も悪く張り合いが無い。」と言ったのも園長なのでした。
 福祉施設ってこどもたちの幸せにためにあるのではないの?
 それとも園側の利益のためなの?

 そして、冬の雪の山に強引に連れて行かれて肺炎になった私ですが、意見を言って暴行され骨を折った指導員もいたそうです。その場合は園は弁護士に「無料にする。」ための相談をしたのですが、流石に弁護士も「重傷で骨を折っているのだからと50万円の慰謝料を支払ったほうが言い。」と判断したそうです。

 園のこどもたちは「税金泥棒!」って園側のことを言っていたそうですから、子供って凄いですね。

 ☆私はこう思うのです。
 あの時に貧しい私の結婚生活から20万円をふんだくれたのは、S神父さまとしては計算違いではなかったかと。シスターIもS神父も秋田の涙を流す聖母像をよく知って、その奇蹟が大変な富を齎しているのを知ってます。安田神父様はその本を書き、確かに日本列島の形をした池のある庭園を築き、有名になり巡礼団を迎えてます。
 それで、聖母の御出現やイエスキリストのメッセージを体験し描く私は上手に使えば自分達に美味しい生活が待っていたのに、結婚をしたので癪ににさわり、懲らしめてやろうとお金を請求した。
 
 その時に私は唖然として、何も言えませんでしたが、直ぐにお金を出したのです。
困った顔や泣いたらよかったのでしょうか?
しかし、目があった時にS神父様はブルブルって肩を震わせて、目を叛けたのでした。
彼の説教に「誰にも罪はある。誰でも罪を犯す。」と言うのに感動したというコメントが検索していたら出てきたので、なかなかS神父の強かさは天晴れです。

☆昨年のメジェゴリエの日本第1次公式カトリック巡礼団の時に、40代の若い神父は「日本にもマリアさま現れないかなあ。そうすれば、お金が儲かるのになあ。」と言ってました。
本末転倒で聖母マリアが現れればお金が集まると思っているようでした。

 しかし、それは違うのではないかと。
 聖母が教会建設を依頼するときは祈りのためで結果としてホテルやみやげ物屋やレストランが出来ても、心に卑しいものがあれば見抜かれてそんなことにはならにのです。

 それで、聖母のふるいからシスターIもS神父さまもふるわれてしまったのではないかと。

 いつの時代に楽をしたくて聖母が出てきたでしょうか?
 
 今の聖母の体験者は殆ど結婚してますからね。
 それでなければできないほど複雑化した奉仕が要求されているのでしょう。
 もはや宗教の宗派にも拘らないですからね。

☆「スラムドッグ・ミリオネア」の主人公の少年は孤児ですが、名前にイスラム教とヒンズー京とキリスト教の聖人の名が入っているのです。
アカデミーの作品賞で8部門で賞を取ったといいますが。素敵ですね。原作はあまりにも素敵です。3つの宗教を名に持っている少年は最後にお金の力を知るのですよ。
お金があれば多くの貧しい人や奴隷になっている少女売春の娘を救える。
そして、神様は彼に運命的にミリオネアで勝たせるのです。

☆なんと人生は素敵なのでしょう!
 この小説の中で子供をお金のために足を切り手を切り、目を潰して障害者にして乞食をさせていた人達や支払えないお金を出すって言って詐欺していた大人たち、女の人を虐待して体に煙草の痕やあざを作って暴行した世間では有名人の人達は自分のしたことに相応しい結果として破滅していきます。

 取り返せないことなんか無い!

☆篤姫で有名になった葵ちゃんのお母さんはフィリピン人だそうです。
 彼女が「闇のこどもたち」でフィリピンでしたかタイでしたか、レポーター役で出てました。

☆今もある少女売春や子供の性売春。
皆、大人の利益のために貧しい家から買ってきたり、人さらいしてきたこどもたちです。

☆日本でも「拉致事件」がいまだ解決してません。
 他人の子供をさらって、自国を富ますなんて!
 なんということが起こっているのでしょう!
 そういうことを許さないために、皆が勇気を持って本当のことを語り悪を許さないことです。

 だから、金森重樹さんは偉いと思います。
「お金の味」を出すことによって、目の覚めた人もいるし被害者も助けてくれる人を見出したでしょう。H氏やK氏はどういう死に方をするのでしょうかね。