April 27th, 2009

不況の学び!


国内ではわが道を行く企業の商品が売れている。P6
体力の無い会社は淘汰されていくp10
江戸時代に戻れp31
エコ・健康が売れるP38
薄利多売はしない。ディスニーランドに学ぶ。p40
刈り取りよりは種蒔きをp66
マイホームを買うなら実は今p70
投資は長い目でp74
収入を増やすには自己投資をp78
収入の10%を自己学習費にp82
手に入れたければ先ず与えよp90
「天」の存在を信じる。
古典を読みましょう。
積善の家に余慶あり「易経」よりp98
 私利私欲に走る経営者は天から監視されている。

 全く同意です。中国・インド経済は上昇するようです。

優しさが不況を救う!財布は寒くても心は温かく!

 草薙君の挨拶を今朝テレビで見た。
 心の清らかそうな好青年。
 そんな青年を犯罪者のように仕立て上げたメディア。

 人間の心の底の嫉妬やストレスが弱い者虐めで敲くことで不況を忘れるのか?

 もっと性悪な人間を放置して有名人であるがために、深夜それも人気のない3時前に裸になるほどお酒に酔っていた青年を稀代の悪者に仕立て上げる。

☆経済状況の悪い今、誰もが賃金カットや雇用の打ち切りを恐れているだろう。
 そんな時に別のレベルで多大なストレスを抱えていた茶の間のアイドルが酔って裸になって騒いだ。

 そんなおじさんやザラにいる。
 有名な評論家やビートたけしなんかもすぐ脱ぐときいた。
 
 分別がつかなくなるまで飲むにはいけないが、彼は他人を傷つけたわけでも他人に裸体をみせたのではない。ほおっておけば衣服を着て家に帰ったであろう。明日の仕事もあったはずだ。

 彼はテレビの謝罪の時に「ストレスがあったのですか?」と訊かれ「いいえ。ありません。」と答えた。全部背負う気であった。
 友人の香取真吾君も立派だ。「彼は反省している。」それでいいではないか?

☆これからの世の中は厳しいので無様な姿を他人に見せることになるかもしれない。
 
 ちょうど、昨晩テレビで漫画家の「西原理恵子」さんが出ていた。
極貧で実の父親は亡くなり、二番目のお父さんは自殺をしたという。葬儀には借金を抱えていて、誰も死を忌むことなくお母さんは少しずつお金を返していたという。
100万円貰って東京の美校を受験した西原さんは働きながら予備校に通って無事に武蔵野美術に入学した。学生時代から働いていた。バイトをしなければ学業を続けられない。武蔵美の300人中300位の成績だったが、ビリにはビリのいき方があると一所懸命営業をして漫画家になった。

 父親が自殺したのはギャンブルが元だったが、彼女もギャンブルの漫画を描くためにマージャンを覚え、10年に5000万円はすったという。負ければ負けるほど読者には受けたという。

 ある時に戦場カメラマンに会い、ギャンブルが虚しく思えた。彼と結婚して子供も出来たが彼はアルコール依存症でそれは病気で重症なものだった。それで離婚した。彼は自分からアルコール依存症を治すために専門の施設に行き、6年かけて完治した。彼女が言うにはアルコール依存症と言うのはある人達にだけ麻薬のような効果が出て危険なのだそうだ。それは素人では治せないとのこと。
ようやく家族皆で暮らせた頃に彼は癌で亡くなった。
 西原さんは隣の土地を買って借金が今あるのだそうだ。

 彼女ほどの修羅場を越えなくても連れ合いや子供や親戚に思いもがけず弱いところを発見したりするのが人生だ。

☆エリートは他人の心がなかなか分からないが、自分の子供の不始末で親は惨めな体験を通して成長することがよくある。そして、それはその家族にとって本当にいいことなのだ

☆もうひとつ、ビートたけし出演の「アニキよ。死んでくれてありがとう」というテレビ番組もやっていた。なかにし礼の実話をドラマ化した話でお兄さんはずいぶん豪快に遊び借金して礼さんにおんぶしていたという。売れっ子だった礼さんはそれでもヒットを出し多額に費用を稼ぎ出せた。世間の目が有るので騒がれると困るのでお兄さんの理不尽な要求を呑み続けた。その結果ビルも家も売り、質素な暮らしをしいられた。
 お兄さんは嘘つきで特攻隊にでたようなことを言っていたがそれは嘘だと葬儀の時に分かった。
しかし、お兄さんの戦友たちはもう少しで特攻隊として死んでいくはずだった者は気持ちの上で何かが壊れたという。それで、責める礼さんに愛情を持って諭す。

 ニシンで儲けた北海道の暮らし。苦しみのどん底からいい歌が生まれた。お兄さんはそれが苦しみが必要だという。いい歌が書けるのにはどん底が必要だという。

 働き者の優等生もぐうたら詐欺師のアニキも神の目からみたら同じかもしれない。
 こんなにドロドロのバックボーンを背負って、なかにし礼は心に響く歌を作った。

 皆、やさしさを持っている時代でそんなアニキも憎めない。
 弟のヒットや眩しい成功もアニキにはぐさりと刺す行為だったかもしれない。
 複雑で哀しい人間の性だ。

☆こんな時代だからこそ、ちょとした失敗を周りがカバーし温かい目で立ち直りを助けたい。
 他人の失敗を嗤うとか厳しく捌くとかは心を冷やす行為だ。
 寒いのはお財布の中だけでいいではないか。