May 3rd, 2009

原題「Versaolles」 日本題「ベルサイユの子」を観る!

 今日も爽やかな五月晴れです。
 寺山修司を読んで、いつものようにクリーニング屋に行き、洗剤やペーパー・タオルなど買って、昨日予約しておいた虎屋の「水仙粽」を受け取り、一端家に帰りました。


 主人と粽を食べてから映画を観るために出かけたのですが、「寺山さんの上海娼婦館がいいかフランスのホームレス物語がいいかどうっちにしよう。」と相談すると、「両方とも観ればいいでしょ。」との返事なので「今日は銀座のシネマ・スイッチのベルサイユの子を観る。」といって出てきました。夕食は娘が外出中でお弁当を買って帰るそうです。

☆とにかく1000円で観れるのですが、ショックの連続です。
主人公を演じたギョーム・ドパルドュー青年は昨年の10月17日に肝硬変から肺炎で37歳で急死したそうでメッセージ・カードを書けるのです。
ベルサイユ宮殿の奥の森には今もホームレスさんたちがたくさん住んでいるそうです。
焚き火をして簡易は子屋を建てて暮らしてます。しかし、収入が無いので食べ物はゴミ箱から漁るので、時には食べ物を食べれないように漂白剤がかけられたりしてます。

 フランスの出業者は300万人ではきかないとか。
☆先ず大きな荷物を持った若い23歳の母親が3歳くらいの子供を連れて歩いている。役所に申し出ると母子が一緒に暮らせないと思って本名は言わない。息子は母しかしらないし戸籍の届けも無い。ベルサイユの森で息子と野宿するのだが、ベンチに落ちていた新聞に救済を見て、訪ねたく思う。それで、息子を置いて出かけるが森で出会った青年と心がふれあい1晩共にする。青年は母親がいなくなった後に子供を施設に託そうとするが、子供はなついてホームレス暮らしの森の仲間と暮らす。

 ボロボロの垢にまみれた子供の顔が可愛くて目が澄んでいてあまり悲惨さが無い。しかし、大人の青年のほうは子供を背負い体を悪くして、とうとう父の家を訪ねる、父は新しい女と安定した暮らしをしていて、子供の将来のために自分の子でなくても認知するように促す。そうして彼は戸籍を持ち、学校へも通う。皆に打ち解けてないが父親に「男だろ。勇気を示せ。」といわれ、子供なりに頑張る。

 一方彼のお母さんは子供の世話できない自堕落な生活から立ち直るべく介護人として優しい気持ちを上手に生かし信頼される働きをする。