May 11th, 2009

甲斐路!

 5月10日は新宿から特急「かいじ」に乗って、甲府まで行きました。
着いたのはお昼前で、山梨美術館の「ミレー館」を観に駆けつけると、おなじみの「種を撒く人」は「落ち葉拾い」の他にローマ法王のお召し電車のための「無原罪のお宿りの聖母マリア」の絵があったのが収穫でした。
 レストランで軽いエビフライのランチを食べて、甲府駅から塩崎に向かいました。



 塩崎駅では素敵な5年もかけてて作りなさった研究所と美術館とプライベート・レクチャーハウスのオーナーである「シンプレクサス工房」の志田さまが迎えに来てくれました。
志田さまは生物学者でらっしゃるんですが、アーティストでもあり、退職金をつぎ込まれて自分の手で自分の作品を納める美術館を創られて、今回は彦坂尚嘉さんのキューレーターする若い作家の伊東直昭さんの作品を展示するために場所を提供されたのでした。

 志田寿人さんの作品はスペインや中国・天津で金賞を取られ、カードもあってプレゼントしてくれました。

 雪の日の研究所と美術館の写真はポスト・カードにもなっていました。


 伊東さんの作品も楽しくて、なかなか深い哲学をお持ちとか!


☆4時32分甲府発の松本行きの間に合うように、車で送ってきてくださったのですが、苺とアイスクリームのおやつやさくらんぼなど頂き、男の方って意外とマメなんだなあと思ったのでした。
2年半ほどプリンストン大学にもいらしたそうで、アメリカの大学の豊かさを日本の大学にもあったらいいねとお話したり、なかなか設備を維持するクーラー代や照明代などをアート展示で作るのは難しいなどとお話してられました。公共の美術館ですら大赤字をどう埋めるかが課題なのですから、個人ミュージアムは本当に自分で何もかもして人件費や雑費を節約しなくてはなりませんね。
お話が弾んで楽しかったです。ポスターなどたくさんいただきましたし。
 車で通った近くの赤い芥子の花畑など本当にきれいでした。






 
昨日から松本清張の「夜光の階段」を読んでいるのですが、今日は「天才画の女」を読みました。
 表紙の絵はサム・フランシスです。

 美術業界のいかがわしさが書かれてます。

☆松本から長野まで乗り換え、ホテルの着いたのが7時ころだったかな?
 ベッドに入って読書をしてました。エジプトの1万年前の壁画やパレスティナの子供の銃により被害者のことなどテレビで放映してました。
シリアスな時代の苦しみと砂漠に残る絵画がかつては緑豊かだった地であったことを物語るそうです。