May 13th, 2009

美人の不幸、醜女の幸福。

 今、岩戸蕎麦を娘と食べたところです。
天の岩戸開き神話に地名が由来する戸隠はその昔諸国から大勢の山伏が集う修験道場として戸隠三千坊といわれるほどの隆盛を極めた。山岳高冷地のため蕎麦が山伏の常食であった。

☆昨晩からチャン・イーモウ監督の「上海ルージュ」を観てました。
役者は前の奥さんだったコン・リーで山口百恵さんに似ているという人もいます。

 上海のマフィアとその情婦の歌手の話です。
 美しい娘はマフィアのボスの上海の重要人物である人に愛され、本妻を追い出し豊かな愛人生活をおくってます。歌手で女王として華やかな舞台生活と贅沢な召使たちに仕えられる生活。

 タン家の姓を持つひとしか信用しないボスは14歳の少年を愛人用の小間使いとして雇います。
コン・リーは歌もうまいのですね。そして演技も本当にうまいです。
豪華な暮らしにも代償がある。多くの人が殺されます。少年を雇用に導いたおじさんも殺されます。
美しい少女はボスが手をかけて情婦に育て上げる。堅実な母親は恐れるが力には勝てない。邪魔者は消せということで殺される。


 情婦のチンパオは少年に「お金が貯まったら、田舎に帰って店を出しなさい。」といいます。
贅沢に暮らしていても、やくざな世界では「殺される。」と注意します。
そして、9歳のかわいいらしい少女もボスに狙われていると、殺される最後のお願いに「あの子を解放させて。」と哀願するのです。

☆これは別に上海ややくざの社会の話ではありません。
人間の心にはこのような闇の怖い部分が潜んでいるのです。

冬子さんという美人の画家なんですが、美しいために特別な売り出し方を画廊がしてます。
モデルさんにしたり男装したりで雑誌のモデルになることもあります。
女子美術の短大を出て、結婚され暴力にあって芸大を何浪もされて、博士課程を出てられる方なんですが、30代の半ばから後半の方です。

 個人的な疑問は絵描きになぜ学歴がいるのだろうか?
 たとえどんなに美しくても美貌を武器にすることに絵描きとしてよく抵抗がないな。
 彼女は短大時代から坊主頭だったり目立ちたがり屋だったそうですが。
 絵は奇をてらっていて、デッサンもできているんでしょうが私は本物とは思えません。

 この間、山梨で志田さんと話していて「美人であることがが画家として損失になっているのではないか。」と話になりました。

☆画壇には低俗な部分があります。
 現実に美人はもてはやされます。
 女子美術時代に教授が「割り切れ」と助言したことがあります。
「横尾忠則が何万人の中から出てきた。」ことに例をあげて。

 また、授業中に自分の授業すっぽかして、まとわりついていた助教授や古美術研修で奈良や京都に行ったときには、バスの中の隣の席に座ってきて「今日は美人の隣の席で嬉しい。」という東洋美術の教授とかザラでした。

 私はそれが反吐が出るほど嫌でした。
 キャパクラでないんですから。

☆彦坂尚嘉さんのブログに「冬子さんはもう少しまじめにやってください。」というのがありましたが、一方女流画家は美人でなければいけないとも書かれてます。○子さんも美人でなければ国立美術館では個展ができなかっただろうとも。

☆失意で博士課程まで勉強するというのは私の妹もそうなのでわかります。
 また、確かに何万人の中から抜きん出るというのは絵描きというのはほとんどが敗者ですから、よほどの天才か覚悟がいると思います。

 松本清張の「天才画の女性」には成功するために親が富を利用して障害者の生活を保護しながらアイデアを取り入れるという話があり、画商がその利益を得るために女性を天才女流画家に祭り上げ、事実を知っている人を消そうと企てます。

 画商が如何に人工的に天才を作り上げるかかかれてます。
 画家本人は夢が実現できて嬉しいでしょうが、それは利益を得るために作り上げられた一過性のもので本物のアートを製作する大事な機会を奪い取っているかもしれません。
美人であることは大変危険だといえるでしょう。

☆私の知り合いのお嬢さんに美人さんがいるのですが、手に入りにくい演劇のチケットでも何でも並んで買ってくれる男性が山にようにいるそうです。彼女はそれが当たり前で永遠に続くと思っていたようです。しかし、そのような美人でも不幸が襲ってくるのが現実で経済的に困窮することになったそうです。多くの美人さんは困窮すると「私のような美人がどうして困窮することがあるの?」と不満になるようですが、そればっかりは公平なんですよね。

 逆に不美人さんはたいていは謙遜で「私のような醜い女が贅沢をしていいんですかしら?」とちいさなことにも感謝するので、神さんはますます恵み深くしてくださるのですよね。醜女は結局は得をするような気がします。
三国志の諸葛孔明の奥さんは不美人だったとかで孔明さんは聡明だと評価が高いですよね。

 美人がもし聡明だったのならそれはもう天下を取れるでしょうね。

政府認可の「中華全国婦女連合会」交流訪問団!!!

 電話があって、中国側からの最終認可が下りたそうだ。
そうして幼稚園や保育園などに訪問するので、墨絵とか日本の絵を見せてあげてほしいし教えてもあげてほしいそうです。
 中国人に墨絵を教えるって?ありえるわけとも教えますがとにかく交流に務めましょう

※中華全国婦女連合会
 全国各民族各界の女性が中国共産党の指導の下に、更なる解放を求めるため連合した社会団体で、広汎な代表性、大衆社会性を備えている。中華全国婦女連合会は中華共産党と中国政府、女性と大衆を繋ぐ架け橋として絆で、国家政権の重要な社会支柱のひとつである。
 1949年3月に設立され、元は「中華全国民主婦女連合会」といい、1958年に改名された。その基本的機能としては:広汎な女性を団結、動員して社会発展に参与して、女性の利益を代表・維持し男女平等を促進するということである。

 北京市の代表の方がお迎えくださるようです。
泥縄で中国語を始めなくては!

☆今日は忙しかったです。
 1泊の長野と山梨の旅でしたが、お風呂道楽の娘と主人が山のようにバスタオルを使って1日中、洗濯したり干したりでした。乾燥機もフル回転してそれでも足りないわけです

 そして、いつものように父の家の掃除でした。幸い父は元気でした。
 弟が送って来てくれたのですが眠くて、かなり夕飯が手抜きでした。

☆そして、18日から23日までの旅行日程が着たので、衣服や下着などつめ始めたところです。
日本側からは6人参加とのことです。
通訳は旅行者の社長さんです。

18日(月)  
       成田15時15分発
       北京18時10分着
       到着後、市内レストランへ行く。夕食後ホテル。ほとんど移動ですね。
19日(火) 朝食後に北京市および婦女連合会表敬訪問・懇談会。
       それなりの衣服とのこと。スーツってことでしょう。
       こどもたちへのお土産を忘れないようにとありました。
       昼食後に教育現場の視察です。幼稚園と小学校訪問。
       ◆教育問題(1人っ子政策など)についての懇談会。
       夕食は北京ダックですって。
20日(水) ホテルにて朝食後
       ◆婦女連合会のボランティア活動の現場「巧娘工作室」の見学・懇談会。
       ○庶民の生活体験。スーパーや百貨店などに行きます。
       夕食は北京しゃぶしゃぶとのこと。
21日(木) ホテルで朝食後、万里の長城見学。
       ◆西太后の作った世界遺産の頤和園。
       ◆皇帝が五穀豊穣を祈った天壇公園の見学。ショッピング。
       ○広東料理。
22日(金) 朝食後「天安門広場」、世界遺産の「故宮博物館」の見学。
       現地の友人との交流など。
    
23日(土) ホテルで朝食後市内観光をしながら飛行場へ。
       13時30分北京発
       17時50分到着

 ☆自分的には金曜日はパスして798のアート村に行きたいです。

  現地の友人との交流というのはどういう意味なのかしら?
  また、幼稚園と小学校へはお土産を用意してくださいとのことでした。
 「二十四孝物語」絵本も持って行きましょう。

 時節柄、マスクなどを持っていくようにでした。

☆とにかく日程が着いたのが今日なので準備というのもあるもので済ませる予定です。