June 1st, 2009

コンピューターがごきげん斜めで、多少時間がかかってます!

 いよいよ梅雨の6月に入りました!

 このところ同質のうっとうしい事件が増えてますね。
私が勝手に気になったニュースはこれです。

☆山口県、下関から来るまで40分ほどの静かな住宅地で5月22日に築30年ほどの民家の床下から発見された小幡艶子さん(享年61歳)の遺体。近所の住人が86歳の同居する母、緑さんと妹佐代子(60歳)の姿が見えないと警察に情報があって、わかったもの。居合わせた男が内門貞文容疑者で35歳だったとか。すでに白骨化された母と妹の骨も出てきて、死後1年くらいたっているそうだ。

 元国鉄職員の父親が96年亡くなって以来、母子3人で仲良く暮らしていたという。
艶子さんは石田あゆみ似の美人で02年に借金の取立てで迷惑をかけるからという理由で30年ほど勤務していた会社を辞めたという。妹さんに軽度の障害があり、結婚をせずに親を助けたそうだ。
 04年にシロアリ駆除などの床下工事会社で働いている内門と知り合い、出入りされる。この町では高齢者相手のシロアリ駆除の被害者が増え高額なお金の回収でトラブルが増えていた。
内門も最初はそうした借金取りのひとりだった。
 07年からは内門は住み始めたという。
 母と妹はやせ衰え、艶子さんは髪の毛が真っ白になっていたという。
 小幡家には亡くなった父親の遺族年金が支給され、艶子さんの年金、妹の障害者年金も収入として入ってきた。

☆男手のない家には、このような男の入る隙間がある。
 そうして、ほとんど打つ手がなかったのであろう。
 脅迫されていたのか男と出歩く艶子さんはコンビニでも待っているだけで、買い物をしたのは男だったという。

 誰でも老いるし、年相応の心細さや疲れも出てくる。
 艶子さんはガリガリにやせて、いつもマスクをしていたという。
 そうして、近所にはじめは2000円ほどの、最後には10万円ほどの借金を申し込み、近所も多額すぎて断ったという。どうして、作った借金かもなぞのようだ。
白あり駆除の被害というのは、家も食いつぶしてしまうようだ。

☆今日は薄暗く、雨模様だった。
 夕飯の支度をして、テレビを見ていると、大学生が59歳の女性を抱えてホームに飛び込み、女性は腰を骨折したようだ。酔っ払っていたようだ。幸い電車の車掌が見ていて発車しなかった。

 59歳のおばあさんがという解説をテレビがしていたので、「あら嫌だ。私も何かあれば、そういわれるのね。」と主人に言ったら、「そうだ。」というので、「あなたも、おじいさんがって言われるのよ。」と言い返した。
うん。やはり、年はとっている。疲れやすいし、記憶も時々危ない。
公平だもの。別に。

☆インドの選挙をしていて、貧者が選挙の投票の鍵を担っているとあった。
まだ、カースト制度があり、細かく職業や作法がある。
「スラム・ドッグ」の子役の子供2人の家がスラム撤去で消えることになり、それぞれムンバイの家を映画会社が買ってやったそうだ。アカデミー賞に子供たちの演技がずいぶん助けたと思いますもの。当然ですよね。

☆今日、読んでいた本はイランで家族を失って孤児院で育ち、ボランティアのお金持ちのお嬢さんの養女となって、日本に来た娘さんの話。養女にした娘さんは博士課程を犠牲にし、家族にも感動されて、「貧しくて、孤児院育ちの子供なんかはろくなものにはならない。」という反対意見を背負って、トイレ掃除や絨毯織りなどのお嬢様時代にはしなかったような苦労をして、彼女を育ててくれたという。ホームレスをしたり、貧しくていじめにあったり、養母を日本に呼んだイランの彼が不誠実で離れていったりの苦境から、今はテレビタレントになっている娘さんの話。
彼女の夢は「孤児院の孤児を救うこと」。いじめ、差別した人たちもテレビに出るようになると換わっていったという。
 彼女の若い養母はすばらしい。彼女がいじめや貧困に負けそうになると「戦争で皆が殺されたのに、一人だけ生き残ったあなたには神様の計画がある。だから自分を誇り信じなさい。」という。
貧しくても、美しい養母は養女にはお稽古事を習わせてくれたという。大学にも行かせてくれたという。
 育ちのいい、ボランティアのお姉さんに、孤児院時代からもらってもらいたいと思っていた少女は、お嬢さんがそのために捨てた豊かな生活のことも理解して感謝している。

 時代というのは、彼女のような生き証人を通して、変わっていくような気がする。
 ボランティアをしていたお嬢さんの徹底的な自己規制も非凡だ。そのような育ちのいい良質な人だからこそ、異国でめげずに衣服も買えない食事も1日にツナ缶半分の生活が崩れずできたような気がする。養女は異国にいながら、実に彼女の成功のために的確なアドバイスをいつもするのだ。
やはり、聡明な人なのだろう。

 そうして、証明した「どんな生まれでも環境が悪くても信念と勇気があれば幸福になれる。成功する」事実は凄い偉業だと思う。そして、戦争孤児の彼女が日本から発言していくことはやはり仕組まれていたような気がする。

 勇気が出てくる。
 老女を食い物にする生き方もいじめや貧困や文化の違いにめげず同胞を救うという生き方もできるのだ。

「戦場から女優へ」サヘル・ローズ著 文芸春秋社刊

プチ・スタジオの解約!

 7月いっぱいで、プチ・スタジオを解約する手続きをした。
同じマンションで値段が半分のワンルームを業者に見せてもらった。
やはり便利なので借りようと思う。

 サイズは1ルームで、小さな冷蔵庫やお風呂とトイレのユニットがついていて、仕事をするのには差し支えない。

☆不況の折で、よく買い物をしたブティックも店仕舞いをするようで、案内が来ていた。
 これから65歳でもらえるようになる年金でも払えそうな額なのでウルトラ・ミニ・スタジオを借りようと思うが、再びよく考えて見る。

 今日はスタジオの片付け。
 本の処理を始めようと思う。

 少し小雨が降っていて、洗濯物も出したりしまったりだったが、今は晴れてさわやかな天気だ。
なんとなくいいことがありそう!