June 14th, 2009

天使のがま口管理!

 6月16日から借りる予定のウルトラ・プチ・スタジオの契約書が届いていたので、敷金や2か月分の家賃などおよそ60万円を銀行に振り込みにいった。夜に主人に保証人の判をもらって明日に不動産屋さんに書類を届けにいく。書類も書く欄が多く判を押す欄も多く、とても香川県に行っている場合ではなかった。

 あの体調の不安は天使が行かせないために起こしたのだろう。

 預金通帳のほうも野尻コテージの最後の振込みできれいになくなる。プチ・スタジオの契約が7月の末までなので、それで2か月分の家賃が戻ってくる。そして8月からは今までよりはスタジオ維持費がかからなくなるのである。野尻までの交通費でトータル的にはチャラかも知れないが。

☆A短期大学からの12月5日の2時間のマトーリョーシカ講習の日程が決まった。
 20名ほどで「3体のマトリョーシカかがらがら」の絵付けをする。華やかな美しい奥様たちと楽しい時間が持てそうだ。それで、今日は原稿作り!

☆今日はさわやかな気持ちにいい日だ。
 銀行の帰りに無印のプラスティック箱を2箱買った。
 洗濯物も干したし、夕食の準備もできたし、少し高輪散策をしよう。

 私の仕事は堅実で地味すぎて大金もあぶく銭も動かないが、それでいいのだと心から思う。

☆「文藝春秋」に頼近美津子さんの53歳の食道癌の死の記事があった。美し過ぎたり聡明過ぎたりの人にとっても人生は過酷だ。
自分には創造もつかない大金の話やスポーツも万能で音楽の道からも誘いを受けていたほどの才能。
 平均体重を持ち、平凡な家庭生活と静かで自由なアートの世界で生きている61歳の私
 頼近さんは友人の娘さんがアナウンサー志望と知って止めさせたという。テレビ業界はずいぶんくだけた世界でもあるのだ。いろいろなものを見たのであろう。


☆昨日の「夜光の階段」で男を利用して這い上がってきた美容世界の女性が女を使って這い上がってきた男性をほめるシーンがある。天才の前にはその他は仕えればいいという考えだ。

 男に騙されて宝くじを当てて得たお金を結婚を期待して殺された女性がいる。
吉田寿子さん(42歳)は2005年に殺害された。52歳の元新聞配達員は約9000万円を借金の返却にもらいうけたと言う。新居の購入資金を使い込み警察への通報を恐れて殺害し埋めた。
男は「鍵のかかっていない金庫だと思っていた。」と思っていたのに初めてなじられたそうだ。
懲役15年。

 地道に働けば到底蓄えることも不可能な金額をただでもらえるとどうして思えるのだろうか?

 そういえば、あのピアニストのへミング・フジ子さんも有名になって2つのアパートをフランスのパリに買えた。フランス人の年下の恋人にそのひとつを騙し取られたとあった。友人が「でも、楽しかったんでしょ。」といったとあった。
若く美しい恋人と遊ぶのは高くつくということか。

☆今日の空は青い。
 限りなく遠くまで持っていく人間の想い。
 幸せを求めて、地上の男女は夢を見るのだろう。

 永遠の恋人。
 変わらぬ愛情。
 耐えて与える美しい心が報いられると信じて。

 与えられるよりは与えるほうが幸福だと宗教は教えるのだ。

 「少しはお役にたった?」といって去っていくことが望ましい。そうしたら、殺されなかったかもしれない。
でも、薄汚いよね。愛を利用してお金を取るなんて!
私だったら、去っていきますよ。返してもらいたくもない。

☆娘と少し豪華なエリンギとビーフ・ステーキとコールド・スープ。そして紫蘇ドレッシングの野菜サラダに昨日のアサリの味噌汁。

 スタジオの片付けでも始めましょう!

 





 

引越しが始まる!

 今日は1時に不動産屋に契約書の書類を持っていった。金曜日に銀行に振り込んだので鍵を渡してくれた。これで荷物を運べる。

 それから高輪の陶芸ギャラリーで薔薇茶をいただいた。香りも楽しむがすっぱくて爽やかな味が癒してくれる。水色とピンクの花模様のタオル・セットと竹のお菜箸を買う。隣のギャラリーでTシャツ展をやっていて、2万円とかする1点ものだ。丸いアップリケがしてあって大人のおしゃれだと思うが。

 啓祐堂ギャラリーにまめ本を店に行く。ガラスケースにちょうどいいといって入れて飾ってくれた。今やっている女の子の両親が宮崎県から来ていて、詩人の高橋睦郎さんが逗子の自宅にご近所で、彼の水彩の展示会も開いたと店主が話していた。私にも1月後ぐらいに個展をやってくださるようなので、今のうちに夏らしい作品を作っておこう。

 それから高輪プリンスの茶館に寄った。豆内輪と千鳥内輪の見本を置いてくる。キーさんの墨絵を描くのに白い内輪はいいと思うのだ。これから清泉女子大のスペイン語に出るといったら、キーさんが来るから帰りに寄ってといわれる。

 スペイン語は自動販売機のある地下でピーナ先生と会って一緒にエレベーターに乗った。授業のニュースは盲目のピアニストと盲導犬の話。感動を与えている。


 5時に授業が終わって茶間によるとキーさんが着ていた。墨絵の道具を持っていて蘭や菊など描いていた。2人で内輪に描きあったが、キーさん仕事も厳しいようで琴の先生も応援したいらしい。私も小さなお土産になるものの方が売りやすいとアドバイスして、今後材料を買ってくることにした。

 パンとケーキをホテルで買って、娘が今日は遅いので1人でどこかで食べたいと思った。結構な荷物だったがそのまま歩いて、家の近くのうなぎ屋に寄った。とにかく疲れた。

☆テレビで今日の話題のピアニストの17歳のショパン・コンクールの様子が記録されていて、やっていた。彼より母親の厳しい表情に覚悟のようなものが普通ではないと思った。「音楽に関しては何のハンディもない。」と言った。彼は最後の12人には選ばれなかったが、4度のアンコールがあった。観客は今日までのことを思うと涙をしてしまうのだ。多くの招待演奏を断って彼は盲学校の生徒たちのために自分の作曲の曲を弾いた。多くのロシアの盲学校の子供たちは暗かった。辻井君の両親が聡明だったのだ。
 辻井君の先生もピッタリ同行してレッスンを怠りない。両親もそれ相当の援助もできる人たちだ。辻井君の健康さと幸福は障害ある子供たちの希望となっただろうか。ここにも格差がある。

☆スペインの世界遺産のガウディの建物とアルハンブラ宮殿を「世界不思議発見」でやっていたので観る。

 それから少しプチ・スタジオからウルトラ・プチ・スタジオに本箱やアロマの粉などを運んだ。電気がつかないので蝋燭を点して、セージを焚いたり。いろいろな香りがして、小さい部屋だけどとてもホーリーな気がした。

 お部屋の番号は204で、前の407の半分なのだ。

 自分の部屋も片付けながら、この片付けゲームは結構楽しいと思った。