June 28th, 2009

ノンフィクション「全盲夫婦の3年間の子育て日記」を観る!

 昨晩は5時まで片づけをして明け方帰ってきた。お風呂に入ってそのままお昼までソファで寝てしまった。お昼はそうめんを主人と2人でいただく。娘は友人と外食。

 マイケル・ジャクソンの急死のニュースをあちこちでしていた。50歳の若すぎる死。あるファンが彼の近くに行くと涙が止まらなくなるほどの愛を感じるという。黒人が差別されアメリカに音楽の畑で映像化がプロモーション・ビデオとしてできたのも彼が最初だったという。美しい容姿と洗練された動きと清らかな声。世界中からの注目をいつも浴びるというのはとてつもないストレスで痛みや苦しみから解放されるために強度の薬乱用があったという。黒いティンカーベルもスーパー・マンもいないといったマイケルはマイケルになったのだ。


☆家族が出かけたので1時45分からフジテレビのテレビ番組を観た。
ノンフィクション「全盲夫婦の3年間の子育て日記」
盲学校で出会った2人の共通の心の接点は音楽。奥さんの聡子さんは歌がうまい。彼は演奏ができるが食べるためにマッサージで職を得ている。2人は愛し合い結婚し子供を望む。ほとんど先天的な盲目の彼らの育児に双方の母親は不安はあるが、二人は子供の障害の可能性をも十分考慮して子供を望む。

 こぶりのあかちゃんんで2000gちょっとで、出産時に赤ちゃんの産声が聴こえないのでお母さんの聡子さんは不安になる。若い夫は彼女の体をさすって美しい若い夫婦だ。
やがて赤ちゃんの元気な産声が聴こえる。看護婦さんたちはお母さんの胸に赤ちゃんを乗せて、若いお父さんとお母さんに赤ちゃんの顔をさわらせ手を握らせる。嬉しそうな2人

 目が見えなくても聡子さんは完璧なお母さんでミルクを適量の温水で溶かすし、しっかりとお風呂にも入れる。1歳になれば保育園で目の見える子供たちと遊べるようにと40分もかけてバスに乗りおんぶして保育園に連れて行く。

☆私の経験とだぶる。
 私の子供も9ヶ月で信濃町の「明泉会」に週に2度通った。母親が外国語を学んでいる間にシスターが赤ちゃんのお世話をしてくれるカトリックの修道会があったのだ。お屋敷は旧犬養毅の家で立派な西洋館だった。シェパード犬が2匹がいて、外部のものを阻んだし、上智大学の神父様たちが5ヶ国語を教えていて、フランス語を学びたかったしひとりっこで友達や兄弟がいないとまずいと思ったのだ。

 私は36歳の高齢出産で帝王切開だったので、医師がゆっくり休養しなさいと言ってくれて、生まれた4月から半年はゆっくりとしていたので体力が出てきた。

 どこのお母さんも子供が赤ちゃんのときは不安だし、切ないものだと思う。

☆全盲の聡子さんも赤ちゃんを育てながら渋谷でライブをしてピアノの弾き語りをしていた。それはお金にはならなかったが生きがいだったのだ。演奏はご主人も参加できて二人は共通の生きがいを子供以外にも持てた。

 勇斗くんと名づけられた赤ちゃんは幸い目の障害は今のところはなくて、すくすくと育っていたが、かぜで高熱が出ると目やにの出る目に目薬を差すことは二人にはできなかった。そんなときは姑の協力で目の不自由な限界というものも謙虚に知るのであった。

☆聡子さんの夫婦のであったころの幸せなときを「たからもの」という曲と作詞をして歌うのがメジャーレビューすることになった。プロの演奏家がたくさん協力して、ご主人は出る必要がなくなった。彼は遅く帰るようになって、聡子さんは取り残された。しかし、彼はより専門的な技術を学んで子供と聡子さんのために安定して給料のいい病院に勤めるようになった。

 彼は男なんですよね。そんなことを途中で聡子さんに言ったりしない。聡子さんはメジャー・デビューをしたのが夢の実現として幸せの絶頂だったが、何かを代償に払ったと思ったのだ。

☆彼は聡子さんの幸福が自分の喜びだとお言う。そして勇斗君を一生かけて幸せに育てることが自分の与えられた仕事だという。素敵ですね。彼はダイヤの指輪をプレゼントをした。聡子さんを不安にさせたとは自分が悪いと思ったようだ。

 姑たちも近所の人たちも無理に助けようとしてない。信号も色が変わってもわからないときがあって、車の音で信号機を見分けるようだ。3歳になった子供は目の見えない両親と並んで歩きながら子供らしい喜びを放っている。はらはら、どきどきしているが、子供も選ばれた子供だ。夫婦はますます幸せになるだろう。

 聡子さんが自立して生きられるように遠くの学校で学んだことがあったようで、3年間特別な苛めにあったという。

☆昨晩、407号室で夜中の1時から4時半までは204号室に物を運ぶのを断念して読んでいたのが、ジェームス・アレンの「原因と結果の法則」だ。サンマーク出版
環境はすべて自分の思いと行動の結果だという。

 涙が出るほど清らかな本だ。
貧困も自分に責任があると書いてある。
p66.
「あらゆる種類の価値ある達成が、努力と思いによってもたらされる王冠です。
 自己コントロール、決意、穢れのない思い、気高い思い、正しい思いの援助を得て、人間は上昇します。」

p71.
「理想家たちは、この世の救い主たちです。
 目に見える世界が目に見えない世界によって支えられているように、
 人類は、厳しい状況に直面しているときにも、
 過ちを犯してしまったときにも、
 また、つらい仕事に従事しているときにも、孤高の理想家たちの美しいビジョンによって支えられています。

 ・・・・・・・・・

 理想家たちは次の世界の創り手であり、
 天国の建築家たちです。
 この世界がこんなにも美しいのは、ひとえに、かれらが生きてきたからです。
 もしかれらがいなかったならば、人類は遠い昔に生気を失っていたことでしょう。
 気高い理想を掲げ、そのビジョンを見つづけている人間は、
 いつの日にか、それを現実のものにします。

 ・・・・・・・・・
p73.
 人間の美しいビジョンのなかでは、
 実現させようとして、天使たちがせわしく活動しています。

☆野尻湖「神山」コテージの荷作りをしながら、読んだ文章がこれほどふさわしいものとは!
神様、天使さまたち、ありがとうございます!