August 17th, 2009

人は「どん底」から抜け出れるか?

 今日は東京ハウスの大掃除で朝からフル回転でがんばっていたのだが、掃除の合間に「どん底」を読んだ。テレビではのりピーの覚せい剤で結びついた夫婦生活を批判的に放映していた。

 女の人生は男運に左右されているという。そして、過酷な生まれの条件からなかなか自由になれない。

しかし、のりピーの夫は育ちのよい青山のスキーショップの御曹司だったそうだ。両親もいて容姿にも恵まれていて、仲間にも好かれる好男子だったそうだ。ただ、致命的かもしれないがせっかくの家庭条件ながら任された事業はつぶれ、無職状態でのりピーの稼ぎで遊んでいたようだ。それも薬。

 のりぴーはヤクザの組長の娘と生まれ、両親は幼い時に離婚して父親に引き取られ、継母ともうまくやっていたという。

デヴューしてから父親が交通事故で死んだ。芸能界では大変順風で結婚してからはままドルとしても雑誌に出ていた。PTAではいいお母さんだったという。

 スリムな容姿。このところ写真や映像を多く見るとかわいいし美人だと思う。確かに情感のようなものがかけていると思う顔だが、生まれた環境を思うとよくやったと思う。

 両親が覚せい剤で留置されている10歳の息子は母親よりも厳しい人生を生きるかもしれない。

☆女としてみると、好きな男のすることには手を汚してもついていきたかったのか?同じころに逮捕されたのりピーの弟もヤクザだったそうだ。美空ひばりの背負った十字架のように重いのりピーの人生。

 人間は生まれる所を選んでくるそうだが、試練に負けたのか?

子供の教育費と専業主婦は不良債権ですって!!!

 厳しい時節で「ポケット図解」年収300万円時代の「お金の常識」を読む。森永卓郎監修 文庫ぎんが堂

不良債権①住宅ローン
    ②子供の教育費
    ③専業主婦

 住宅ローンより自由になると定年退職後が自由に広がるそうです。
それで、少しでも住宅ローンを早めに返した方がいいそうです。

 こどもの教育費に長い目でみないとね。
私どもも子供がいますが金喰い虫です。しかし、親ばかというか無形の喜びも有形の苦しみも与えてくれるのが子育てです。ですから投資が報われなくってもたいていの親は笑うだけだと思いますが。ゴルフのはにかみ青年や野球のハンカチ青年の親は幸せだとは思いますよね。

 専業主婦はこれからの時代は難しいようです。
多くの日本男性は奥さんに働いてもらいたいそうです。
娘がだいぶ前にママみたいのはアメリカではトロフィーワイフというといのです。妻としてトロフィーという価値があるとは思えませんが、養っているというのが男としての自負なのかな?
しかし、こうも厳しいご時勢になると主人も「絵を売ってもっと稼いでよ。」とかの気配です。こんな厳しい節約時代に一番売れないのがアートじゃないのよね。

☆日本経済新聞を取っているので、毎日いかに節約しているかのオンパレードです。中にはトイレは外で済ますとかありますよ。

 私は今日は洗濯機を5度も回してけれど少しぐらい色褪せても捨てません。たいていの衣類は使えるんです。切ってぞうきんに。それと陶芸の作品をくるむのに使います。
 倉庫から作品を出して土曜日にパックしてヤマトの引越しセンターに運んでもらった時に、大きい絵をくるんだのは娘が幼稚園のときのテーブルセンターでした。染みや痛みでぼろぼろですが、作品を何重にも包むので困りません。

 片付け本に1年使わないものはサッサと捨てましょう。とありましたが、私は捨てません。そうして溜め込んできたものが神山のコテージでみな役に立っているのです。八百万の神を信じている私はものには命が宿っていると思うのですよ。ですから捨てるってできないです。

 洪水や地震で家事で物が燃えてしまう。
戦争で家や大事なものが燃えた。
家に住めなくなって捨てざるを得なくて逃亡した難民。
愛し慈しまれていたときに輝いていたものの命が投げ出されてときに生命を終えるような感じの寂しさ。

 節約って大事に大事にぼろぼろに成るまで使うことではないかしら。
そしてどんなものにも大切にされたやさしさのような痛みが愛おしいくたびれとなるときは輝いている気がします。
お気に入りほどボロボロになる。どうして着たらいいのだろうと思う少し厚手のノースリーブも擦り切れてきて普段着にするしかないのだけれどTシャツのように汗を取ってはくれない。

☆今日の選択でだいぶ雑巾にしなくてはならないタオルがあるのを発見しました。

 ところで娘のボーイフレンドが送ってきた鳥餌台。
餌つきで鳥たちが餌をつばめるようになっているんです。寒暖計もついています。私が野尻にはきれいな鳥がたくさんいるので東京でカラスに食べられるよりいいと思うといったら娘がくれました。彼に伝えたら喜んでいるとか。鳥が餌台を囲んでいるところを写真に撮って送るねと伝えました。
こうしてものを生かしあっている家族です。

 そういえば、この間の蚊帳教会イヴェントでテレサさんはサマー・タオルを置いていくし、Y子さんはエプロンを置いて行きました。また、来るってことよね!

 モノにはモノの場所がある。収まるべきところに収まるとモノが生きる。
不良債権なんて言うな!と思いました。