November 25th, 2009

冬支度をする。

 22日(日)N子さんと五反田駅で9時に待ち合わせ!雨だったが新幹線で長野に着くころは晴れていた。それで長野から10時半に出るバスで戸隠神社中の社へ。タクシー運転手に4時に野尻まで行くからと予約ついでに荷物を預かってもらう。奥社まで近道を歩いた。雪の跡が残っている。

奥社についてから、雪が残るまっすぐな道をふたりしてしっかり歩いた。
石の段になるとややハードで息が切れるというが、私はどういうわけか平気だ。この前の秋の風景とだいぶ違って見えるが、連休のせいかたくさんの人で大賑わいだった。天岩戸が隠れている戸隠の連峰の険しく清い佇まいは幾度、訪れても新鮮だ。バス停の前のレストランで地元のりんごジュースをおいしく頂いた。
 中の社で参拝して鶉屋は3時半で終わりだったので、別のお店で掛け蕎麦とたぬき蕎麦をN子のおごりで頂いた。

 タクシーで黒姫のコテージまで行った。コテージの庭にも雪が残っていたので最近降ったのであろう。N子は夕食には先ほどのお蕎麦は物足りないとのことで、「樹香」で焼き鳥でお味噌汁とおにぎりとポテトとベーコンのグラタン風のをおごってくれた。もう、食べれないといったのですけれど。
二人で懐中電灯をもって山道を帰った。

 コテージについてはN子はずいぶん気に入ったらしい。
2階のベッドの部屋に案内して、暖炉の火をおこした。この日が神山では0度の温度だった。Nさんの行きたいところ、興味のあるところは古代遺跡や縄文文化興味でガイド・ブックで博物館や美術館を探す。なんだかんだと夜中の2時ころまでかかってしまった。夜通し、火を見てたりしていたのだけど、N子もトイレに来た際に火が燃えてるのを見てうれしかったという。

 23日(月)晴れ、勤労感謝の日
トーストとコーヒーとフルーツで軽く朝食。
「朝、起きたらありがたくて涙が出てくるほどの気を感じたという。」N子さんの言葉。
「この家を建てるときに、地面に十字架を埋めたのよ。」
「それで。」
「この山は神山というの。」
「WoW!」

7時ころ、家を出て、バス、信越線、しなの鉄道「御代田」にいく。
縄文の展示館がある。「浅間縄文ミュージアム」目の前は浅間山で雪をかぶっている。
この近辺で発掘された縄文の土器は本当に見事だ。説明もわかりやすくN子は満足したようだ。土器は日本中から発掘されているのだが、ここのは質が高い。なかなか優美である。
隣のメルシャン美術館でお昼。私はトマトとかにのクリーム・スパゲッティ。野菜屋で秋映りんごを2つ買う。1個90円。
軽井沢までの電車を数分違いで逃してしまったので、タクシーで軽井沢にいくことになった。電車と違う風景がよかったかもしれない。
「アウトレット」で、娘の北京旅行の支度のため、スパッツや長靴下、冬用の厚手の下着を買う。私にはスキーのズボン。きれいなミント・カラーだ。
パン屋さんで夕食にいただく調理パンを買う。
軽井沢から長野までの鈍行を出るのに切符を買う時間がなかったら、車掌がその旨を書いたチケットをくれた。田舎なので「待って!」という乗客の声も大切にしてくれる。信越線で帰り、真っ暗だったので2人でタクシーを割りかんにした。でも、1300円のところN子が1000円だしてくれたのだけど。
ストーブをたいて、音楽を聴きながらサラダやパン、コーヒーで頂く。
私は「ヴェルレーヌ」を読んでいたので、やはり2時くらいまでおきてしまう。N子も好きな本を見つけて読んでいる。野菜屋さんが昨日の石焼き芋をくれて、それを電子レンジでチンするとおいしい。

11月24日、晴れ。N子さんの帰る日。
「ナウマン象」博物館まで歩く。とにかく妙高や黒姫、戸隠連峰が美しい。

今日もいい天気でのどかだ。もう、家族連れが博物館にいた。
野尻湖のバス停の近くの喫茶店の庭に化石の木がごろごろしていて、N子は喫茶店のオーナーにいろいろ尋ねると、よそから持ってきたものだそうだ。
バス停から「一茶館」へ行く。受付に夏の蚊帳教会に訪ねてくれたTさんがいた。N子から宿泊のお礼にとかえるの化石の入った石を買ってもらう。アメリカでは4ドルとか。それから、昨日買った縄文のレプリカのミニチュア1個。一茶館はN子は芭蕉と一茶の違いの講義を聴いたばかりとのことで楽しかったようだ。地元の蕎麦屋さんにはいり、ざる蕎麦といちじくのワインにを頂いた。バスが出るまで「しなの」という町で唯一の喫茶店に入る。藤田のいい画集があったので訊くと「日動画廊」の夫婦が来て、置いていったとのことだ。絵もいいのが3点あったので尋ねると、「日動が置いていった」そうだ。
 バスでコテージまで帰って、支度してN子が帰ったのが1時50分のバスだ。
 私は洗濯掃除をしながら、絵を描き始めた。
 暖かい日だったが、薪を入れてストーブの火をたやさないようにした。
本当に2階は暖かいのだ。2階には洗濯物を干すところがたくさんあるので、シーツを広げ干した。
裏の未亡人にあったので、約束どおり6時半にいった、自分はあさり飯を炊いて夕食を済ませてから行った。「胡麻草加煎餅」を持っていった。
帰りには柿2個をもらった。そうして、彼女の考え方は堅実で私と少し似ていた事を発見した。自分の家のデッキに雪がかぶると大変なことになりそうなので大工さんが暇なときに見てもらうように頼んでおいた。
 9時半ごろかえって、制作の続きをした。