May 5th, 2010

「私はノジュド、10歳で離婚」を買いました。河出書房 ノジュアド・アリ /デルフィヌ・ミヌイ 鳥取絹子訳

 素晴らしい本でした!
イエメンの小さな村の少女の物語です!
軽い気持ちでベッドで読み始めてから、これはきちんと読まなくてはと階下に降りて読み終えたのが午前4時です。

 中近東の因習で幼くて(9歳)で父のいいなりに結婚させられた女の子が、自分の年齢の3倍の男性に暴力をふるわれてセックスを強要されるので勇気を出して裁判所に訴える話です。

 素敵な現代的な女弁護士が彼女を救います。マスコミを味方につけて彼女を離婚させます。

 その結果、元夫と彼女の父親は逮捕されます。

 小学校も結婚のため2年でやめてしまった彼女の望みは再び普通の少女となって小学校で勉強すること。

 彼女の本はもはや20カ国くらいで翻訳されて、ライス長官やヒラリー・クリントンと一緒に勇気ある女性としてアメリカで選ばれて賞も貰ってます。

 翻訳したフランスとイランの混血の女性ジャーナリストは印税の全額を10歳の少女に渡し、少女は貧しかった両親が止むを得ず口減らしのため結婚させた事実も知ってますから、そのお金で家も建てました。


 そして今は学校に通い、将来、自分と同じ境遇の女の子を救うために弁護士になるために勉強してます。

 世界中のジャーナリストも訪問してきますし、因習のイエメンでは家族の恥という考え方もありますから、少女の戦いも終わったわけではありません。

 でも、少女の勇気は本当に中近東の多くの少女たちが励まされ、家出や離婚をしだした少女たちが後に続いたのです。中近東のテレビや新聞でも報道されたからです!

 彼女を救う道は本を買うこと!

「崖っぷち高齢独身者」を読む!

「崖っぷち高齢独身者」樋口康彦著 光文社新社

この本は状態のいい古本をアマゾンで取り寄せたが、寒い本である。
一気に読めない。

それで、私は恵比寿まで買い物に行って、「サツマ・ステック」をこの間、入って無かったことをレシートを見せながら告げて、新しいサツマ・ステックをいただき、サラダをイタリアンと和のを200グラムづつ買った。

 5月5日の「菖蒲湯」のための菖蒲と母の日のためのミニ・カーネーションの鉢と娘と私にはステーキ。主人にはつばめグリルのハンバーグを用意して(主人が嫌だといったので)、4階まで行ってあまりにも熱いので夏用のハンチング帽を買った。麻でできていて結構な値段だったが、赤いのにした。

 帰ってきて娘と姑の家(隣です。同じ1軒家)に、行った。菖蒲を分けて、母の日の贈り物にブルーのお財布とみに・カーネーション。娘は姑から新幹線の切符代を貰っていた

 姑は「相続」の本を読んで、近日、娘のところにも現れそうで、その地域のガイドブックもあった。

 台所のシステム・キッチンが一部壊れたので、改築費用を見積もって貰うとずいぶん高くて驚き、もっと安くと言うと10万円ほど安くなったそうだ。それでも、ガスから電気に変えることを検討中だという。

 今どきは何でも、見積もりで少しでも安いところを選ぶべきだと思う。

☆夕食が終わり、再び「崖っぷち独身高齢者」を読み始める。

作者は現実的な資料をたくさん提供している。
いい勉強になる。

今さら遅い私だが。

☆読後感想文です。

 この方は大学の講師で43歳で実名で書かれてます。
300万円をかけてお見合いや結婚相談所や婚活パーティに参加されてます。
恋愛できない方には、とてもいい制度で、結婚を目的で出会うのでその気のない人に振り回されたりしない点がいいそうです。

 私はお見合いとか婚活パーティとか行ったことがないのですが、結婚相手を決めるハードルの厳しさには驚きました。

 具体的に容姿や年齢や仕事や年収など書かれていて、美人と若いのが絶対的有利なのですね。

 また、身長や仕事歴の詐称や場合によってはさくらのような雇われて参加している美人とかいるようです。

 彼はテレビや文学のように老人が凄い美人と結婚したり、貧しい人が凄いお金持ちと結婚したりとかいうことは現実にはないと書いてます。あまり、夢を見てはいけないと。

☆私は少し淋しい印象を持ちました。
 結婚という長い人生を暮らすのには本当に現実的な具体的な性格や能力があればいいでしょぷが、
少し遅れるとか、やや仕事歴に不利なことを書いてないというのに厳しい目を持ってられます。

 もっと欠点そのものを愛すというような優しさがあってもいいのではないでしょうか?

☆☆☆☆☆
 私は若い時に夢があって結婚はしなくてもいいというスタンスでした。
 
 でも、結婚しないのがあるマイナス・イメージがつきまとうことを冒頭で書いてあります。
どんなに成功しても、偉大なことをしても、結婚してないと葬儀のときに「でも寂しい人生だったね」と言われるというのです。子供も、妻もいて1人前という評価が世間にはあるそうです。

 人間心理の中には相手を自分より下においておきたいという心理があるようで、女子美術大学のときにクラス・メートから「結婚するんじゃないよ。」と脅かされていたものでした。その時は「ああ、この人たちは私が独身でいることが嬉しいのだなあ。結婚しなくてもいいなあ。」とお人よしで人を喜ばせることが大好きな私はそう思ったものでした。

 また、結婚すると、今度は×1にしたい人がたくさんいて「離婚しなさいよ。」と言う人も多かったのでした。こどももいることですし、離婚する必要もないのでその人たちの夢をかなえてあげることはできなかったのですが。自分的にはこの人たちはどうしてそうまでして嘲りたいのかわからないのです。

 しかし、この本の作者は正直でいい人です。
結婚するのならどうすればいいかを書いてありますし、また気に入らない場合はできるだけ1度であったときに断って、相手の傷を深めないことも注意してます。

 ですから、この本の著者はいい人だと思います。若いとか美人とかは性格もひねてなく嘘をつく必要もないので、気持ちのいい人が多いので、だれからも好かれるというのもやはりどうしようもないなと思います。

 現実には人間には好みがあって、格差があります。
一生、忍耐強く働いて食べさせなくてはいけないのですから、その価値がない人に貢ぐのは辛いし、楽しくないでしょう。

☆☆☆
 私の場合は主人は小学校の入学式にお隣にいたので、詐称する必要もなにもなかったし、容姿についてもこどものころの記憶が多く、その先に太ろうが背が高くなかろうが収入や学歴もいっさい気にならなかったのでした。

 嘘に近いこともありましたが、まあ、そうまでして結婚したかったのでしょうと悪く考えないのです。

 性格や能力の期待のはずれはお互いさまだと思います。

 意地悪で嫉妬深いところもありますが、私の方もすぐ夢見がちで現実的でないので困ったさんですから。あまり家事能力もないしね。


 誰でも欠点がある。
私も今日は暑かったので、風邪薬と娘が買ってくれるというホーロー引きの壺(2500円母の日の贈り物)を買いに8時ころ出かけたときにTシャツが本当の普段着でかなりみっともない格好で出かけてしまったので途中、鏡を見て「標準以下だなあ」と痛感しました。そういう手抜きをときどきします。

 娘が「ママはパパに感謝をしなくてはいけないよ。」ってよく言うのですが、私の両親も主人の見方で「申し訳ない。」とか「よく耐えている。」とか言ってます。

 主人の母がまた賢い人で、主人の欠点をひたすら謝り償っている感じです。

 このように周りの気遣いでなんとか27年ほどきているわけです。


 私は結婚に関して高望などしたことがありません。
できるだけ、マイナーな人と結婚したかったのです。
ですから、いざ結婚のときはかなり抵抗しました。

貧乏で背も低く、ふとっていたのですが、もっともっとマイナーな人と結婚したかったのです。

 それはキリスト教の教えからきているかもしれません。

 イエス様が選んだ人はエリートではないですよね。


 私の周囲にも結婚したくても厳しいという何人かがいます。
ある人はとても性格もよくハンサムなのに安定した収入がないというのです。

 「そうかなあ。」
 自分に収入のある女性なら、そのような男性はいい人だと思いますが。

 ある女性は痩せてかわいくなることが結婚には必須だと信じてます。

 「そうかなあ。」
 ハンサムな男の人ほど女性の美醜にはこだわらないのではないかなあ。


 この本の最後に結論として自分の条件の悪い人ほど、相手に厳しい条件を望むとありました。

 プライドが譲れなくなるらしいのです。

 この本の著者は、とても性格のいい人のようです。

 家庭も大事にしていて、ワクワクする相手と食事をともにしたいようです。


 自分はそんな風に相手を選んだことは無いので、300万円かけても自分の人生ですから納得のいくようにすべきだと思いましたが、すごくダメな人を幸福にしてあげたいとは思わないのかなと思いました。

 そろっている人や条件にいい人を探すことが悪いとは思わないですが、別の価値観もあります。

 私は不幸な女性を幸福にしてあげるために結婚する人をたくさん見てきたと思います。
不遇な男性に同情して結婚した女性も見た気がします。

 それはロマンで期待してはいけない夢なのでしょうか?

 そういう意味で「淋しい本」だと思ったのでした。


 それと今までの人生でどうしてもわからないのですが、「嘲る」とか「せせら哂う」ためにどうして人は陥れるのか?

 聖書には「嘲る場にいない人は幸いである」とあります。

 私は他人を嘲ったことがないのです。

 だから、どうしてもわからないのです。

 なぜ?なぜ他人を嘲けたいのか?

 そのために貶めたいのか?

 他人を幸福にするために生きている私にはこの間\真逆な行為がどうしてもわかならいのです。


 この本の著者は「本当に自分はもてないと思いました」と書いてありますが、もしかしたら「負け犬の遠吠え」と同じで読者に優越感を与えているのでしょうか?

 婚活者は弱者だと幾度も書いてありますが、結婚する人はかなり低いグレードで手を打っているので、本を売るために弱者を装っているのではないでしょうか?

 たぶん、それほど多くの成功的な結婚した人はいないでしょう。

 多くの女性が御主人が遺影になる日を待っていると聞きます。

 美しい妻と能力のある夫が毎日、顔を見つめあいながら日々幸せをかみしめている家庭がどれほどあるか?

 結婚してても負け犬の弱者だと思う人も多いのではと思います。

☆☆☆☆☆

 姑のイングランド旅行を主人が止めたので意地悪だなあと思っていたのですが、主人の見識が正しかったです。姑は台所の改築費に充てるとか!(キャンセル料は20%は返ってこない)

 【ロンドン共同】英国とアイルランドの航空当局は5日、アイスランドの火山噴火の影響に伴い、同日から英北部スコットランド、北アイルランドの両地方とアイルランドの多くの空港で航空機の離着陸を禁止すると発表した。
 グラスゴー、ベルファスト、ダブリンの空港が含まれる。現時点では、ロンドンのヒースロー空港などイングランド地方南部では空港閉鎖の予定はなく通常通り運航している。
 アイルランドでは4日も、同国内の空港が一時閉鎖された。
 欧州では4月、アイスランドの火山噴火の影響で計10万便以上が欠航、世界中で600万〜700万人が立ち往生するなど航空網が大混乱した。