縷衣香 NOW!

　今日は保険の支払いがあり、６カ月分スーパーで支払ってきました。出ついでに、幾度も通じなかった父の家に昨日買って冷蔵庫に入っていた肉饅２個を箱まま持って、普段着で父の家まで。

　弟の携帯は通じたんですが同窓会に来ているらしい。４時ころ帰るそうですが、父親、ちゃんと生きてるかなと心配になったのです。

　暑かったので日がさでお出かけ、いつものように池上線、大井町線、目黒線を駆使して駅からは歩きました。実を言うと昨日は一睡もできなかった。なんだかわかりませんが。

　それでもアジサイのきれいなシーズンを蓬莱公園の前を通って父の家へ。
弟の車があったので一安心。肉まんは冷凍してあったのでふかして温め、４つに切り、ふかひれスープも作りテレビを観ている父と一緒に軽い夕飯でしょうか？

　よく寝ているし、なんとも弱々しい感じの風情もあって、できるかぎりせめて好物の中華をと思ってます。

　いつものように弟と話して、車で送って貰ったのが７時ころでしょうか？

少しウトウトしたかもしれません。メゾン・カイザーで買ってきたハムとチーズのフランス・バゲット・サンドもアイス・コーヒーと一緒に食べてましたね。

☆今日は８時半からサッカーでしょう。
前半が終わったときに主人が帰ってきて、厳しいヤジをとばしながら２人で観てました。

その次はゴヤの「あるがままに」という美術番組。

たけしのニュース番組も観て、今週の出来事を振り返ります。長野では新聞もテレビもインターネットも使わないのでおさらいかな？

☆ニュースはろくなのがないですね。

　個人的には驚きました。商工ローン大手「ＳＦＣＧ」の元社長、大島健伸容疑者は慶応大学の商学部を首席で出て、世界の億万長者のランキングにも出ていたそうです。

特に彼の作ったビデオで｢エル・ドラド(黄金郷)」という名が出てきて金貨がピラミッドのように積められていくのですけれど、これか｢カンディード｣の出てくる理想の国「エル・ドラド｣の住民が争うことなく皆平和で幸せであリ、宗教も病院も要らない国のシンボルとして出てくるので、あこぎな取り立て風景もテレビで流されると嫌な感じでした。

[PR]毎日新聞
社説



社説：ＳＦＣＧ事件　巨額の資産隠し解明を

　破産手続き中の商工ローン大手「ＳＦＣＧ」の元社長、大島健伸容疑者ら４人が、巨額の資産隠しをしていた疑いで警視庁に逮捕された。

　経営破綻（はたん）したＳＦＣＧが昨年２月に東京地裁に民事再生法適用を申請する前、同社が保有する不動産担保ローンの債権約４２０億円を元社長が実質支配する親族会社に無償譲渡し、資産を不正に流出させた疑いだ。

　破産管財人の調べでは、破綻前に２６７０億円のＳＦＣＧの資産が元社長の親族会社などに流れていた。この間、元社長は、月額２０００万円の役員報酬を９７００万円に増額したことも判明している。

　元社長は、無償譲渡した際に契約書を偽造し、有償で譲渡したように見せかけるなど偽装工作をしていた疑いもあるという。事実とすれば、巨額の資産を隠して私物化しようとしたもので悪質である。

　ＳＦＣＧは０８年９月、資金調達先だった米証券会社リーマン・ブラザーズの破綻で資金繰りが悪化し、その後、強引な貸しはがしで世間を騒がせた。昨年２月、民事再生手続きの開始が決定したが、その後、日本振興銀行へ債権を二重譲渡していたことが判明し、手続きは打ち切られ破産手続きに移行していた。

　民事再生は、１０年前にスタートした再建型の倒産制度だ。経営陣は引き続き経営に携わることもできる。元社長は資産を流出させる一方で、経営者として残り、自らの影響力の保持を図ろうとしたのだろうか。債権者を裏切った罪は重い。

　ＳＦＣＧは、元社長が７８年に「商工ファンド」として設立した会社である。中小企業向けの融資で業界最大手となり９９年には東証１部に上場した。しかし、過剰融資や連帯保証人からの暴力的な取り立てなどが社会問題化し、同年、国会で元社長は証人喚問を受けた。

　外資から調達した資金を高利で貸し出す手法で業績を伸ばした。だが、ＳＦＣＧは問題行為を繰り返す。資金を貸し出す際、契約者の了解を取らずに不正に公正証書の委任状を取得していたとして、０５年には金融庁から業務停止命令を受けた。近年は、貸金業法の改正でいわゆる「グレーゾーン金利」が撤廃され、過払い利息の返還訴訟が相次ぎ、経営環境が悪化していた。

　ワンマン創業者として君臨した元社長は、海外のタックスヘイブン（租税回避地）を舞台にした節税対策にも熱心だったとされる。０３年には、関連会社分などを含め東京国税局に１００億円以上の申告漏れを指摘されたこともある。

　経営破綻の裏側で行われたとみられる例のない巨額の資産隠しだ。警視庁には徹底的な捜査を求めたい。

☆土曜日は緩い日です。ぐだぐだできるし、明日は日曜日だし。

　今日は人間の人格のことを考えました。
ゴヤの描いた宮廷の家族も金銀で豪華に飾られても、最後には心が映し出される顔だけが残される。

　そうして、人格というのは毎日の毎秒の誘惑に負けない品性が創っていくもののような気がして、人間の欲望や何かを成し遂げる決意のような、前に進むエネルギーもつねにチェックを怠らないと、いつの間にやらとんでもない人になり下がっているかもしれない。

☆私が金曜日の朝になぜ、倒れたかというと黒姫、野尻の神山で、山師たちが跋扈していて聖母マリアにいろいろな意味で守られないと怖いほど、いろいろな人が出入りしていて、悪い噂など流していくのですが、そのことを電話で話していたのですよね。

　私が多くの人たちが、孤独にならず安く二百万円くらいで３００坪くらいの土地と古い家、それも中はそれほど傷んでないので皆で住めばいいと思っていた昨年のプランが、現実には古い民家を買って住む人の中にはトイレや台所の直しの費用も大工さんに払えない人がいて、あちこちの山中に裁判だらけだというニュースを聞いて、怖くなってしまったからです。

　狙われるのは大阪や名古屋や東京に自宅があって、エクストラに山のコテージを建てる人たちで、いろいろな話を持って来るのです。

　それで、このごろは静かに行き、静かに帰ってくることになったのでした。

☆誰の話が本当なのかはわからないのです。
人間ですからね。
でも、何か神につながってないと危ういほど、今の山暮らしは経済的に困った人たちが住んでいるのです。

　ですから、｢帝銀事件｣のような冤罪が気になったのかもしれません。

☆「レンタル・チャイルド」を読んで思ったのですが、人間にはどうしようもないさもしい心が宿ることがあるようです。無知を利用して儲けたいとか、自分が管理しやすいようにあえて足や手を切るようないろいろな善意に見せかけた人がいるものです。

　ムンバイも変わりつつあり、児童虐待法に触れるようなことを犯せばアムスティのような児童の擁護する団体が黙っていません。

　しかし、中国でもインドでもまだまだ女の人が自由でない文化が残っていて、勇気や自立心や教育のある人たちが前に出始めたばかりです。

　信濃でも過疎化していて、これではいけないと若者たちが立ち上がり始めました。
みなでお金に汚い組織にしないようにやろうとか文化はみなで同レベルの機会のある優遇出ないとかの話が出始めてます。

　ですから、誰が会費で豪遊しているとか東京の高級料亭で役員会議があるとか聞いても、仕方がないなと思うのと同時に、もっと透明にきれいに安い費用でもいいのではないかと思います。

　そんな夢を託して、まずは聖母像を描き夢を美しく守って下さるようにしているのです。

　もっともっと、みなが幸福になれるはずっていつも思うのですよ！

　

　昨晩はサッカー結果をテレビで深夜観ていたら、いろいろな国の人の応援風景が面白くて、やはり世界はいいなあと思ったのでした。

　朝は日曜なのでゆっくり起きたら主人は居ず、ゆっくりグラタンを食べて片付けなどをしていたら、テレビが「お宝鑑定団になり」、２時から４時までは「ゴッホ」をやっていたので見入っていると、主人から電話で
「今、伊勢丹だけど何か買ってかえろうか？夕食は？」とあったので「任せるから何かおいしいものを買ってきて。ゴッホを見終わったら画材を買いにユザワヤに行くから、夕食は家で食べるから待っててね。」と返事をしました。

☆☆☆☆☆
　ピカソが「誰でもゴッホは好きだよ。でも、ゴッホにはなれない。」といったそうです。最後から２番目の奥さんが離婚されてニューヨークに２人の子供と住んでから、ピカソの伝記を書いて、ピカソにはインスピレーションもなく絵を書くのに神秘的な創りごとをたくさんでっちあげていたと本で暴露したときに、ピカソは発禁の訴訟をしたそうですが、妻は買って出版されたのでした。

　なるほど。私はピカソにはひかれないのですよ。

　ゴッホの亡くなったのは１２０年前だそうです。３７歳でフランスの郊外のむらオーベール・シュール・オワーズでピストル自殺をしたことになっているのです。しかし、真相はだいぶ違うのです。

　この番組の推察によると、アルルでゴッホの耳タブを切ったのはゴーギャンだというのです。ゴーギャンがゴッホの人格を狂気に仕立て上げて自己弁明をして、伝説はそれをネタにつくられたのでした。
ゴッホは精神病院に入り悲劇の主人公になりますが、彼の絵には喜びがあふれてます。

　精神病院を出て、パリ郊外の村に住むこと７０日でゴッホはピストル自殺をしたことになッているのですが、最後の傑作はここで描かれていてなんと１日１作なのです。それほど多くのいい作品を描いたのです。
　最後に描かれた絵は日本の広島美術館にあって、友人の庭に猫がいる絵なのですが猫は１０年後に別の画家によって消され、まるで赤い花が咲いているように塗られているのです。

　しかし、その絵はなんと明るく喜びにあふれた美しい絵でしょう。人生に疲れて自殺を明日にする人の絵ではないのです。

　ゴッホは牧師の子ですから、自殺をするという神から離れた行為を本当にしたのでしょうか？

　ゴッホは麦畑でピストルで右の腹部に銃に弾を入れて重傷でした。左利きでない右利きの人がこの角度で銃をむけるのはとても不自然で自殺なら心臓か頭を狙うべきで、至近距離からの銃では手にやけどを負うのが普通なのにその形跡がないのも不思議と晩年の研究家が調べるようになりました。

　おまけに宿に帰って呼んだ医師は精神科でゴッホの理解者でしたが、専門医を呼びませんでした。次の日に弟のテオがパリから来て付き添ってました。そして次の日に亡くなった時に、友人で来なかったのがゴーギャンでした。

　宿の娘や主人は死後、すぐに精神科医がゴッホの部屋から作品を息子を運び出すのに驚いたそうです。
　ゴッホの贋作をこの医師はずいぶん描いていて、有名な美術館に偽物が出回っているのです。
医師は本当は絵描きになりたくて、ゴッホをとてもやっかんでいたそうです。

☆当時、画廊で働いて度っほに月に十五万円送金していたテオは勤めていた画廊から「兄さんの絵は売れないから飾れない。」と言われていて、ゴッホがパリに来た時にそう話したそうです。

　また、テオは結婚して赤ちゃんの生まれ、オランダ人の奥さんからゴッホへの送金をしていると家庭が暮らせないともう送れないことを告げるように言われていたそうです。

　テオはゴッホのところに行って絵を描いていたゴッホの前にピストルで自分は家庭をとるか兄さんをとるか苦しく、どちらも成功させてないとピストル自殺をしかけているうちにゴッホが止めに入って、その拳銃を自分に向けて、弾が体に入ってからテオがパリに着くまで夜まで畑で時間をつぶして宿に帰ったそうです。

　ゴッホは毎日、規則正しく朝早く宿を出て夕方には絵を描き終えて帰ってくると、宿の主人は言っていたので夜遅く帰ってきたゴッホの傷を最初にみたのは彼でした。

　ゴッホはゴーギャンが切った耳たぶのことも生涯黙って「君が沈黙しているのなら私も沈黙しよう。」という手紙が残っているそうです。

　ゴーギャンはゴッホの死後４０日でタヒチに行ったのですが、タヒチで楽園の絵を描きながら相変わらず苦しかったそうです。ゴッホに呼ばれてアルルに行ったもののゴッホのひまわりには圧倒されて才能に嫉妬したそうです。ゴッホの死後友人が回顧展を検討するとゴーギャンが潰したそうです。

タヒチで毒を飲んで自殺を図ってますが、未遂でした。ゴーギャンの描いた絵にはイスのひまわりの絵があって枯れたひまわりには神の目、ゴッホの目かもしれないが描かれていたそうです。

　弟のテオはゴッホの死後、精神が狂い嫁も子も判別できなくなり精神病院で半年もしない間に亡くなったそうです。

　美しい絵を描くために捧げた２人の人生。障害には１枚売れただけで今のお金にすると四十万円くらいだったそうです。２人ともゴッホが認められる日を信じていたのですが、実際に２人がなくなって１０年後に認める人たちが現れ始めました。テオの奥さんも贖罪の気持ちがあったのか、兄弟の往復書簡を２０年後に英訳して世に出したのでした。

　最後にアートが残った。

　報いられた。

　ドキュメンタリーブログに同じテレビを見たものがありました。
※そのブログ・コピーです。
ゴッホ最後の70日～ひまわりの画家はあの日殺されたのか？
テーマ：美術芸術！科学文学！

素晴らしきドキュメンタリー！TVから世界へ情報発信！


『サタデーＪ　「ゴッホ最後の70日～ひまわりの画家はあの日殺されたのか？」』　｢1890年、パリ郊外で自殺を遂げたとされるゴッホの死には多くの謎が残されている。消えた凶器、食い違う証言…さらに今回、日本のひろしま美術館で、ゴッホの遺作とされる作品から、第三者による「加筆」の痕が発見された! 他殺だとしたら犯人は…主治医?家族?はたまた巨匠ゴーギャン? 美術界最大のミステリーを大胆な推理と緻密な検証で描くドキュメンタリードラマ｡｣


フィンセント・ファン・ゴッホは､オランダに生まれ､27歳まで他の仕事を転々とし､画家を最後の職とした。アルル､オーヴェル・シュル・オワーズに移ってから､理想の陽光と色彩の中で､一日一枚の絵画を絵書き､37年で命を閉じるまでの10年間に､千点あまりの作品を残した。しかし､ゴッホが生きている間に売れたのは､「赤い葡萄畑」1枚きりだった。


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「ドービニーの庭」の猫。　この絵は､2枚あり､2枚目の絵からは､黒猫が消されている。実は､ゴッホ絵は､2枚同じものが数多くある。ゴッホが肖像画を描いた医師ガシェは､ゴッホの贋作を多数描いていた。2枚を見比べれば､違いは明らかであるが､当時としては､疑われなかった。学芸員は､簡単に贋作と認めることは許されない。精神科医師ガシェは､ゴッホが娘に近づくことを嫌い､疎遠になっていたが､何故か､ゴッホの死因となった銃で撃たれた傷を手当てしていた。ゴッホの死後､彼の部屋から作品を持ち出し自分のコレクションにしていた。何故かは､大体判っている。

「耳切事件」　ゴッホは､ゴーギャンと共同生活をし､同じ志を持つ画家たちの共同体を作ろうとしていた。しかし､ゴーギャンは､ゴッホが彼の部屋に飾るために描いた　「ひまわり」　を見るやいなや､彼の才能に嫉妬し､ゴッホを愚弄するようになる。ゴッホは､乱心し､自分で､"耳たぶ"を切り落としたとされ､精神病院に入れられる。しかし､医者の記録によると､"耳たぶ"ではなく､耳全体がスパッとキレイに落とされている。

ゴーギャンは､ゴッホに､自分のフェンシング(だったかな？)の剣をパリに送って欲しいと手紙を書いている。ゴッホは､ゴーギャンに､　｢君が言わないのなら､僕も言わない｣　という手紙を送っている。ゴッホは､自分の耳を拾い､恋人に贈った。ゴーギャンは､自作に中に､ゴッホの　「ひまわり」　とそっくりな絵を描き､その背景には､枯れそうなヒマワリの中心に眼があり､じっと自分を見つめている。ゴーギャンは､ゴッホの葬儀に参列せず､ゴッホの回顧展を何度も潰した。

「ゴッホの弟テオ」　テオドールは､兄の才能を誰よりも高く評価し､パリの画廊に勤め､ゴッホの絵を売ろうとしていた。「赤い葡萄畑」が売れ､テオが結婚し､甥っ子が産まれ､その子は　「フィンセント」　と名づけられた。この時､ゴッホは､最高に幸せだった。　「花咲くアーモンドの枝」　が､その絶頂感を現している。しかし､画廊の主人は､一向に売れないゴッホの作品を店に置くなと命じる。テオは､兄に､毎月15万円(現在の価値)の仕送りをしていたが､家族を養わなくてはならず､かといって兄を見捨てることもできず､ギリギリに追い詰められていた。その後､ゴッホが亡くなると､テオは､妻も子供も判らなくなるほど精神を煩い､ゴッホの死の半年後に息をひきとった。石碑には､｢ゴッホを愛した者｣と刻まれている。

「ゴッホは自殺？」　その日､ゴッホは､広い麦畑を描きに出ていた。毎日､一枚を描き､意欲に燃えていた。ここからは推理である。そこへ､ピストルを持ったテオが現れた。そして､テオは､自分の頭にピストルを突きつけていた。ゴッホは､何とか彼をなだめようと揉みあいになった。そして銃が暴発。弾は､ゴッホの左に脇腹から入り足で止まった。右利きのゴッホが､左脇に銃を撃つのは明らかに不自然。死にたいのなら､頭や心臓を撃つはず。

ゴッホは､テオにパリに戻るように指図し､夜になるまで時間稼ぎをした。自分の部屋に戻る必要があったのは､誰かに　「自分で撃った」　と言わなければならなかったからだ｡　ゴッホは　「テオを呼ぶな」　と言ったが､テオは呼ばれた。二人は､オランダ語で会話していた。オーヴェル・シュル・オワーズの教会は､自殺者であるゴッホの葬儀を拒否。しかし､牧師の息子であり､敬虔なクリスチャンであったゴッホが自殺などするだろうか？

ゴッホが亡くなってから10年後､印象派の絵画が高く評価され始めた。ゴーギャンが嫉妬した､　「ひまわり」　の内の一枚は､1987年3月に安田火災海上が3992万1750ドル（当時のレートで約58億円）で落札された。

ゴッホって･･･。精神病院にまで入れられたのに､ゴーギャンの罪を隠し､医師ガシェの罪を隠し､弟を守った。ゴッホにとって､絵を描くことさえ出来れば良かったのではないかと思う。ゴッホの絵には､何が見える？　憎しみとか恨みが現れている？　もしも､陰鬱なものが現れるとしたら､それは自責の念。そんなものがないから､ゴッホの絵は､描く喜びや､陽光と色彩に溢れているのではないかと思う。



☆
　私もユザワヤまで行って、１００号のキャンバス１枚。８０号のキャンバス２枚にごくごくミニキャンバスを１０枚買いました。他にミニ・イーゼル８。筆洗油。筆セット。油の巨大チューブ１０本。テレピン油１０瓶買いました。全部で６万円ほどの出費ですが油絵のチューブは５０％引き出した。
長野に金曜日着くように輸送依頼をしました。

☆行きの電車で読むために買った本がこれです。
ブログで人気だったそうですが、すごく悲しくてうまい。


☆帰ってから、主人は赤坂の有職の「ちまき寿司」と茶巾寿司を買ってきていて、２人で食べたのですが美味しかったです。会社の名前は変わっていた。
海老、鱒、鯛、鯖、たまごがひとつずつきれいな緑の笹の葉にちまきのまき方で収まっていて、日本の味も贅沢旦那と思いました。

　それから、本を読み終えたのですが、離婚しちゃっやのですね。
きっと縁がなかったのですね。日本の滞在許可証を取るために４年間結婚したとは思わないで下さいと思いました。

　でも、フランスって憧れますよね。
　ブログを書いた彼女もとても素敵です。
ブログ「下流国際結婚トレビア～ン 」
　幸せになれます！