July 6th, 2010

「男の介護」と「カメルーンの貧しい家族を騙すヨーロッパのサッカーエージェント」

 今夜は切ないドキュメント2本。
NNNドキュメント’10 「男たちの介護 老いゆく母と妻と生きる」[字]
年老いた母の介護・・・その首に手をかけたこともありました
介護をする男たちの苦悩と葛藤の日々を追いました
詳細

 男性介護者100万人。今や介護の担い手の3人に1人が男性だ。慣れない家事に直面、仕事との両立に悩む男達。17年間町議会議員を務めた木寺喜善さんは、母の介護のため改選への出馬を断念。母の年金と僅かな農業の収入で生計をたてるが“介護貧困”という言葉が身にしみる日々。一方妻の介護のため仕事を続ける男性。よい介護を受ける為には働き続けることが必要だった。逆の選択をした2人の男性。苦悩と葛藤の日々を追った

☆縷衣香記
「男の介護」は自分の母親の認知症のため、自分の仕事を辞めて介護に専念する59歳の男性。兼業農家なので農業はしているのですが年に50万円くらいしかならず、プロの介護に委託するのも節約し、病院代の支払いにも悪戦している。

 ひとりはまだ若い妻が若年性認知証になり、働きながら妻の母親の料理などの力も借りながら介護している50代の夫。

 どちらも優しい人格でお嫁さんも毎朝きれいにお化粧してこぎれいにして、話しかけたりの愛情表現も素敵な夫とお母さんにできるだけのことをしたいと骨おしみなく働く立派な息子でお手本的な男性だ。

 私の末の弟も悪口言っていた数年前が嘘のように父の介護をしているから、男の力はありがたい。
具体的には母親にオムツをはかせたり、お風呂に入れたり切ないプロセスがたくさんあったと思う。

 若い妻の認知証も日記に頭の痛さや記憶力がおとろえたことを書いてあって、苦しんでいたことを知ってショックした。妻は彫刻家だったそうで、そのプロフェッショナルな制作写真もあったので、人間にはなにがあるか分からないと思う。

 こういうことがある可能性を考えると、人間には優しさが本当に最も求められるものだろう。

    
☆もうひとつは世界のサッカー事情
シリーズ 世界のサッカー事情>. さまようアフリカの少年たち ~サッカードリーム 光と影~ (再). BS1 7月5日 月曜深夜[火曜午前 0:00~0:50] ... NGOの活動に同行しながら、問題の原因を探るとともに、サッカー選手を夢見て健気に練習を続ける子どもたちをドキュメントする。 [NHK制作番組]                        
 このドキュメントはかなり切なかった。

カメルーン共和国(カメルーンきょうわこく)、通称カメルーンは、中部アフリカに位置する共和制国家。西にナイジェリア、北東にチャド、東に中央アフリカ共和国、南東にコンゴ共和国、南にガボン、南西に赤道ギニアに隣接し、南西部が大西洋のギニア湾に面する。首都はヤウンデ。

旧ドイツ植民地から、イギリスとフランスの植民地に分かれた経緯がある。非同盟路線を歩むが、経済、文化、軍事面でフランスとの関係が深い。1995年にイギリス連邦に加盟した。

☆縷衣香記
 日本と戦ったカメルーンのサッカー少年の夢はプロのサッカー選手になること。
                   
 カメルーンはフランスから独立したのでフランス語を話す。
多くの家庭は貧しく、仕事がなくて運動神経のいいサッカー少年に投資して家族、それもお家族15,6人にもなる大家族が豊かに暮らすのが夢なのだ。

 実際に、借金して豪邸を建てかけた家族もドキュメントで写っていた。

 ユースのサッカー選手となって目立つようになると、ヨーロッパから白人のエージェントが来て、スペインやフランスでプロ試験を受けさせようと言う話が来る。

 貧しい家族には夢のような話だ。実際にイタリアで成功しているカメルーンの選手は年棒が7億だったりして子供たちのあこがれの的だ。

 それで、貧しい家族はエージェントの求めるまま、渡航費やプロテスト費などの名目で17万円くらいから50万円、借金しても支払ってしまう。

 ひどい時はカメルーンを出て、タンザニアやチュニジアあたりのホテルに子供は置き去りにされてしまう。また、スペインやフランスに行ってもエージェントは迎えに来なかったりする。

 サッカー少年たちは働くために1時間500円くらいのバイトをしたり、悪い誘いに乗ってしまったり、サッカーをできる状態から離れる。

 実に多くのサッカー少年が身寄りのないヨーロッパで夢を観ながら、路頭に迷う。
親の負担を知っているので帰るに帰れないと言う。

 ある青年が持っていた聖母マリア像。夢を見ながら、福祉施設に入りながらサッカーの練習はしていると言う。

プロのサッカー選手が自国の青年たちを救うためにNGOを立ち上げて、ビザや食べるものや住む場所を提供するために働く。

 アフリカの貧困。白人ローロッパ人の無知に付け込んだ犯罪。サッカーにあまりにも期待するほどの現実社会の夢のなさ。

 アフリカのサッカーにはそんな背景があった。ヨーロッパでさまよう多くの黒人の中にはサッカーの夢を持って渡ってきた人も多い。

☆縷衣香記
 自分のパリ滞在経験でもフランス人の中には本当にアジア人や黒人を軽視してお金を騙し取る人はザラにいる。
 そうして、さらに哀しいのは同胞の日本人から詐欺でお金を騙し取ることを考えている荒んだ人もいる。

 サッカーだけでない。
 夢は。
 今でも、同業の画家たちが怪しげなグループ展でパリだニューヨークだと言ってお金を出して出展する話を持って来るのは日常だ。
 そんなことをしてもチャンスなんてこない。
 マンションの1室で展示したりするだけだったりする。

 ほんとうにサッカーの選手となって国際的に活躍できるのは一握り。
サッカー少年の夢はそのちいさな夢に齧り、家族も多大な期待を寄せる。
失業して働いているのはお母さん一人だったりする家庭で、彼が成功すれば豊かな生活ができると簡単に信じてしまう。

 アーティストだって同じ。

 現実に食べれる国際的なアーティストがどれだけいるか?

 私は女性で私生児を生んだパリの画家に30万円ほど詐欺にあったけれど、始めから何も彼女に求めたわけではないので、ただそんな程度かと思っている。
しかし、そんなことをしてお金を得なければやっていけない国際アーティストッて人間としてもう駄目だと思う。「家がないのでお金を送って。」と電話をしてきて、次に「どうしても返したいから、パリに来て。」と言って、行ったら毎日、交通事故を郊外で起こしたとかローマで仕事とか言ってはぐらかし、友人のアドバイスで一緒に行ったらいないはずの本人がいて、来た手紙が「アポイントもせずいきなり来たから、慰謝料として100万円ほしいくらい。あのお金はいつもよくある私の支援者のお金と思って受けた。」と言うことになった。

 私もこういう被害者を救済する仕事が残っているのかもしれない。

 パリには帰るに帰れない日本人のくたびれた画家がたくさんいるのだから。

★日本にいても同じだった。
 借金だらけの青年や中年たちが、騙してふんだくろうとやってきた
 夢があるから騙せると思ったようだ。

 情にもろいから「お涙ちょうだい。」をすればひっかかって、いくらか取れると思ったようだ。

 「成功すると、知らない親戚まで寄ってくるよ。」と教えてくれた人もいた。

★★★
 あるときに、検索していたら、老人の趣味の盆栽や新聞に載った和歌に歌人に電話や手紙を出してきて、「あなたの作品は素晴らしく、後世に残る力作だと思います。つきましては写真集とか和歌集に記載して紹介したいのでと80万円取ったり、200万円出させて、いつまでたっても本が届かなくて詐欺だったとわかる話が出ていた。

 純朴な素人を騙すには楽なんでしょうね。

 多少豊かな老人を騙すのも悪いけれど、こんなに貧しいカメルーンの家庭を騙すのはたちが悪いと思いますがね。

☆☆☆☆☆
 少年が鞄から出した聖母マリア像。お母さんが持たせてくれたと言う。
聖母マリア、彼らを守ってください。

 彼らが夢をかなえられなくても、生きることに絶望しませんように。

病院の窓ガラスに「マリア像」!

あるブログのコピーです。

2009年5月17日 20:12 聖母マリア出現!2009年5月17日 20:12 - hira333の前立腺癌共生日記(後編) を含むブックマークCommentsAdd Star

アメリカで今話題になっているそうだ。病院の窓ガラスに"マリア像" 米で「聖母降臨」と話題。米マサチューセッツ州の病院の窓ガラスに聖母マリア像に似た模様が浮かび上がり、病院は崇拝の対象となり得るか、専門家に分析を依頼中だ。像を一目見ようと敬虔な信者が多数駆けつけ、祈りをささげたり涙を流したり。あまりの混雑ぶりに、病院は窓ガラスの撤去を余儀なくされた。「窓枠のゴムのはめ込みが悪く、ガラスに沈殿物がたまった」との説もあるが、病院側は、なぜ模様がマリア像に似たのかの説明にはならないとしている。(AP)【産経ニュース13:51】実は、昨年10月にも同じマサチューセッツ州の病院の2階の窓に聖母マリアの姿が浮かび上がったと報じられている。その際の写真が右である。また、07年12月にも、ワシントン州で少女二人が遊んでいたところ、移動してきた白いモヤのようなものがビデオに写り込み、聖母マリアに似ていると話題になり、テレビで報道されていた。(その映像とインタビューサイト)真偽のほどはさだかではないが、生活が逼迫し、疫病の蔓延におののく米国民の社会不安が反映されているようである。このような悲惨な状況になると聖母出現やキリスト降臨の話題がのぼりやすい。第一次大戦中にポルトガル・ファチマに聖母が出現したのは有名な話だ。以前にも「聖母出現」の話(意図的に捏造、演出されたもの)をしたことがあるが、これらが意図的であるによせ、ないにせよ、米国崩壊のシグナルだと思われる。聖母やイエスなどを求める信仰心が心理的な麻酔の役目を果たすからだ。肉体的にも、人はひどい苦痛を受けた時、麻薬様物質が脳内から分泌されるという。意図的に行うにしても同じ目的、効果をもたらすために利用されるだろう。いずれにしても、今後このような"奇跡"が世界各地で起きることであろ う。

以上、小出宏実氏の文章でした。

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大ぼけの日!

 今日は、朝から変でなのでした。
 お昼はカレーライス。

 そのお皿を片づけようと台所に行ったときに、こけてお皿を落としてしました。破片を拾いながら、幾枚もの雑巾で床を拭いてビニール袋に入れたのでした。

 今日のパニックのひとつは「蚊帳教会」のチラシ、ポスターを作ることで、前のコンピューターと扱いが少し違うのでいろいろパニックしながら、できあがったものを印刷しようとすると何か余分な器具がいるらしい。

 それで、木曜日から長野なので、選挙の投票を事前にしようと区役所に行くのとついでにコンピューターを持って、KINKOSに行ってプリントすることにしました。

☆暑いし、湿っぽいし、昨晩の寝不足でなんだか呆けてます。

 おまけに区役所の派出所は移転して、さらに遠くに移っていました。遠いけれど歩くしかない距離です。

 投票を終えて、コンビニでCDロームを買いました。

そして同じ道を戻って五反田駅に戻り、大崎に行ったのでした。

☆大崎駅南口からすぐにKINKOSがあるのです。アメリカ時代からお世話になりました。
そしてスタッフの人の協力を得て、無事ポスターサイズ2枚。チラシサイズ4枚をプリントして、本屋で「こわ~い葬儀屋」の文庫本と週刊誌を買って、こんどは品川駅までJRに乗って、新高輪ホテルまで行きました。先にプリンスのパン屋さんでパンを2斤、切ってもらいました。

 それから、お手紙をいただいた中国のお茶屋さんに行きました。品川駅で冷たいクリームパンを5色買ったので、牡丹の絵を描いた中国の女性の画家の方もいたので3人でお茶とおやつをいただきました。7月31日にある演奏会で、「宇津保物語絵本」を紹介するので来てほしいということで夜の部に行くことにしました。二胡との演奏会があるのです
 高 欲生さんは古琴の名手でいろいろな演奏家とコラボレーションをしてCDも出ています。
古琴は「宇津保物語」の琴の物語のルーツであるんので、お弟子さんが絵本を買ってくれ、もう1冊しかないそうで、持ってきてくださいとのことでした。

 それからあまりにも疲れていたのでタクシーに乗って帰ってきたのでした。
☆家に帰って、夕飯に中華どんぶりを作って食べたのですが、メール・チェックをしようと見たところ、なんと持って行ったビニール・バッグにコンピューターが入ってないのです。
パンや行きがけに洗濯液の袋も買ったし、麻布茶房で「蜜豆」を2人分買ったし、袋から溢れるほどで気がつかなかったのですが、コンピューターはKINKOSにおいてきたのでした。

 早速、電話をしたのですが従業員の方たちは「見なかった。」と言うし、今日の呆けはひどいと自己嫌悪になったときに、「店長に代わります。」と店長に変わり、無事にあったので暗号を決めて、30分ぐらい休んで、再び大崎駅までJRに乗ったのでした。

 自分が悪いのですが、店長も申し訳ありませんでしたと言ってくれました。

 余計な寄り道をして、何か次の呆けをしてはいけないので折り返しJRで五反田駅まで帰り、気分転回に花屋さんで、ラベンダーのドライになった花束を買いました。

☆戸袋も閉めて、食器も片付け、洗濯もして家の中に干したのですが今日はとにかく眠い

 葬式の値段が始めに言い渡された値段と最終的な支払いとには差があるという本も面白かったです。人間ってそんなものなんだなあとがっかりするほど、病院と葬儀屋の連係プレーでたくさんの寄付をして病院から遺体が出て駆けつけるシステムができあがっているそうです。また、葬儀代が多くとれるお金持ちの葬儀なども情報が手に入るよう、葬儀屋もいろいろな地道な努力をしているそうです。お寺や病院のキャッシュ・バックもあって肉親の死でおろおろ戸惑って冷静でない遺族は、あとで「えらく高い。」と思う頃には巨額の請求書が来るそうです。

☆☆☆
 この間の、同級生を刺した高校生の話。

同級生刺傷:女子生徒を横浜家裁に送致

2010年7月6日 21時20分

 横浜市港北区の清心女子高校で、1年の女子生徒(15)が授業中に隣の席の同級生(15)を刺した事件で、横浜地検は6日、女子生徒を殺人未遂と銃刀法違反の非行内容で横浜家裁に送致した。刑事処分を求めず「保護処分相当」との意見を付したとみられる。

 非行内容は6月15日午後0時15分ごろ、隣に座っていた同級生の右腹をペティナイフ(刃渡り約12センチ)で刺したとされる。同級生は現在も意識不明の状態が続いている。

 捜査関係者によると、女子生徒は動機について「(同級生が)うるさくて憎くなった」などと供述。一方で「(明るい)同級生のようになりたかった」との趣旨の話もしており、謝罪の言葉を口にするようになったという。動機の幼さなどを踏まえ、地検は、少年院などで矯正は可能と判断したとみられる。

 同校などの説明では「口数が少なく、おとなしい」と評された女子生徒だが、小学校の卒業文集からは信念の強さもうかがわせる。将来の夢について<強い思いがあるので、看護師になれると思います。私は、看護師になって、みんなを病気から救いたいと思います。そして、多くの人の、笑顔で楽しそうなところを見たいと思っています>とつづっていた。【高橋直純、宗岡敬介】
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 縷衣香記
 本当は、その明るい華やかな同級生のようになりたかったんですね。
 乙女心は複雑です。
 意識不明の娘さんが回復しますように。
 加害者の娘さんも、反省ののちは人のために尽くす夢が実現できたらいいと思います。

蚊帳教会!




2010・8・11~2010・8・12 by 縷衣香
すでに2007北軽井沢ドームハウス、2009黒姫・野尻と3回目の「蚊帳教会」です。
この作品は2001年4月にボストン美術館付属美術学校で発表された「100個の棺桶とたった1個の空の揺りかご」のインスタレーションのために2000年秋に滋賀県大津の西野蚊帳店に発注したものです。発表間近になって、防炎防水してないものは美術館では発表されないと言って吊れなかったものです。

それから2001年9月11日に、ニューヨークで貿易センターに2機の飛行機が飛びこみました。世界は信頼を失い私たちは心痛み世界に希望を失いかけました。私の棺桶インスタレーションも跪いて祈る椅子も「9・11」の預言になったものでした。愛を取り戻さねば! 揺りかごにいれるものを探さねば!


被爆国日本。日本列島のおへそにある長野・信濃町・野尻・神山。終戦記念日より前に、
原爆投下の日より後に私たちは祈りと、信頼回復のためにともに大地に寝て自然の陽の
もとに起きる1日が生まれました。

☆8月11日午後1時から8月12日午前10時までの蚊帳宿泊イヴェントです。
☆My 箸、My 皿、My カップの用意をお願いします。寝袋もお願いします。暑いのでタオルケットでも大丈夫と思われるかもしれませんが、山の中です。費用はライブ代2000円、食事・宿泊代1500円です。ライブだけもOK。
☆信濃には黒姫童話館、ナウマン象博物館、小林一茶記念館と誇るべき3つの見学場所があります。野尻湖も見えますし、遊覧船でまわることもできます。ですから午後1時というのは自然に集まってくる時間で早く来ても遅く来てもいのです。6時から夕食です。8時から10時まではライブです。地元の東京少年・手代木さんやパンチ君がプロフェッショナルな演奏をしてくれます。朝食は出ます。簡単なものですが自然に恵まれたところなので期待できます。
☆場所 東京からですと、長野新幹線やバスで長野まででます。長野から信越線「黒姫駅」でおります。(480円)
黒姫駅からは「野尻湖」行きのバスで5分「野尻上町(かんまち)」で降ります。(200円)車だと国道18号線。
バス停向いのセブンイレブン横の小道をまっすぐ5分歩きます。山の頂上にRuiico宅があります。
090-4921-9785 長野携帯ruiico.and.coffins@gmail.com