November 25th, 2010

孤独と!寒さと!

 休日でしたが、23日はバスに乗って「黒姫駅」に行きました。
お野菜を買う前に、喫茶「しなの」の本屋で「婦人公論」を買うと、たかし君のお母さんが「
お野菜って何を買うんですか?」「大根とかです。」「大根は買わないでください。」と言うのでした。

 買い物を終えてきっさ「しなの」に戻ると、「こん辺の農家は自分の家で食べきれない野菜を道端においておくんですよ。小松菜とか。大根とか。」
泥だらけの大根を2本戴き、「ビニールの袋に入れておきましたから春まで持ちますよ。」と野沢菜もくださるのでした。

 きっさ「しなの」に入ると、たかし君とおきゃくさんがテレビのサッカーを観ていたら、ニュースがあって「北朝鮮と韓国が戦争だ。」と言うのでした。

 4時の「黒姫童話館」行きのバスの乗って「貫の木」で降ります。寒さの中で二駅歩くのですが、この後の野尻湖行きのバスは5時過ぎで真っ暗になるのです。

☆家に帰り、「婦人公論」を読むと、「レオニー」の映画監督の松井久子さんと上野千鶴子さんの対談が載ってました。

夕食を食べて、9時から3時まで制作をしました。
制作を始めると楽しんですがそれまでその気になるまでが大変です。
制作前に森林のハーブ入りのお風呂に入って寒さを消しました。
ストーブはジャンジャンつけました!

☆11月24日(水)晴れ。
 ゆっくりと朝ご飯を食べてたんですが、1時50分台のバスの間にあいそうと思ったので、長野に行きました。生協へは申込用紙に記入して、亀のオブジェを紙が飛ばないように載せて玄関の前に置いておきました。
 信越線が遅れると言うことで、駅の立ち蕎麦の「てんぷら蕎麦」を食べました。480円で体が温まったので良かったです。
 温度は2度でしたが、長野は6度でした。

 長野駅について、「栗の木テラス」でモンブランを2個。ついでに映画館の場所を確認しました。
歩いて20分くらいでしたか、無事ロキシ―について、3時40分からの「レオニー」の上映10分前に着きました。寒いからかチケットを買ったら(1000円でしたが)、熱いお茶を紙コップに入れて出してくれました。
 席について4人くらいのお客がいましたが、モンブランをひとつ出して、お茶と一緒に戴いた頃に上映が始まりました。

 2度観ることはいいことです!
 細部が確認できましたし、時代の風俗もよくわかりました。

 レオニーは59歳で亡くなったのですが、過酷な放浪生活でずいぶん実際にもやつれていたそうです。また、実際のレオニーは息子に過干渉で、疎んじられ、自然の中で自立した暮らしをした映画は映画監督の創作だそうです。実際には日本の根付や版画を売って息子の送金で暮らしていたが、随分苦しい生活の中で死んだそうです。

 婦人公論で、上野千鶴子さんはレオニーに腹違いの子供を産ませた日本男児を「ふたりも卑怯な日本人がいたのね。」と言ってますが、やはり未婚の母は自分で選んだわけではないそうです。

 映画は長いので終わったら6時に真っ暗でした。
アーケードを通って、駅まで歩いて20分で途中「東急」の地下で食品を買いました。
ジャガイモ、豚肉、鶏肉、トロの握り2個、ベビーリーフ、牛乳のほか、栗おこわを買いました。温かくてホカホカ。

 1階に出て、東急前の宝くじ売り場で歳末ジャンボ宝くじ10枚。
 駅の本屋さんで、単行本の「イサムノグチ」上下を買いました。
 7時前に信越線ホームに着いたのですが7時40分に出発なので、駅のベンチでホカホカの栗おこわを熱いお茶ボトルと一緒に戴きました。今夜の夕飯はこれと御夜食の「トロ握り2個」です。トロ握りの方は7時に東急が閉まるので50%引きでした。

 信越線で黒姫へ。懐中電灯を持ってきたのですが、まだ熊がいるというのでタクシーで帰りました。1300円。


 家で読書を始めたんですけど、この本は読んだはずなのに初めて読むような発見でした。

 レオニーって父親がアイルランド人で母親にはチェルキーインディアンの血が入っていて、実際にテント暮らしをしていたそうです。父親と母親は入籍をしているものの実際には離婚状態で母親一人の手でレオニーや妹は育てられたそうです。
 教育に関してはあまりにも理想教育を受けていて、当時としては珍しく男性と同じレベルの教育を受けれる女子大やその前のスクールもとても自立を大切にしたスクールで、実際には極めて金持ちが特別な才能が無いと当時の世では生かしきれない理想教育だったようです。
 レオニーなジャーナリスト希望ですが実際にはカトリックの学校のラテン語とフランス語の教師で、母親に送金するためにアルバイトとして、イサムノグチの父親の米次郎の編集と翻訳をやったそうです。レオニーの母親は看護婦として働いてきたけれど、当時は体調を崩していたらしく、レオニーはよく働いていたようです。

 米次郎は女たらしでレオニーより本命の美人がいて、その彼女は日本に来るつもりだったがレオニーに男子が生まれた記事がロスアンゼルスで出たので、その不実な米次郎に嫌気がさしてこなかったそうです。米次郎はなかなか売り込みがうまく、ロンドンでもサンフランシスコでもそれなりの成功をしてしまうほど、端正な容姿とチャーミングな個性があったようです。身長は160センチでレオニーも162センチで小柄だったんですね。外人としては。

☆中身が濃いので3時までかかって「上」の1冊を読み終えました。

11月25日(木)晴れ。
 いつものように庭で食事!
 制作をし続けると言うのは意志力との戦いですね。
 貧しくても食べれなくても辛くても制作し続けている人に敬愛です。

心が寒い!

高齢者虐待 1万5615件 09年度 3年連続増、32人死亡

2010年11月23日 朝刊

 六十五歳以上の高齢者への親族による虐待の相談や通報を受け、自治体が加害の事実を確認した事例が二〇〇九年度は前年度比4・9%増の一万五千六百十五件で、三年連続で増えたことが二十二日、厚生労働省の調査で分かった。同省は増加の背景を高齢者虐待をめぐって通報、相談の意識が浸透した結果とみており、虐待防止のために「介護者の負担を減らすことが大切」としている。

 被害に遭った高齢者の45・7%が介護が必要な認知症だった。加害者の41・0%が息子で、被害者は「未婚の子と同一世帯」が37・6%。介護施設などで職員から虐待を受けたのは8・6%増の七十六件。親族からの虐待による死亡者は三十二人(前年度二十四人)だった。

 調査によると、親族による虐待に関する自治体への相談・通報は前年度比7・9%増の二万三千四百四件で、被害者は一万六千二人。うち77・3%が女性だった。

 虐待の内容(複数回答)は「身体的虐待」が63・5%で最も多く、「心理的虐待」38・2%、「経済的虐待」26・1%など。加害者は最多の息子に次ぎ夫が17・7%、娘15・2%など。

 亡くなった三十二人のうち、殺人が十七人、介護放棄が六人、虐待による致死が五人、心中が三人など。

 特別養護老人ホームなどの施設での虐待をめぐる相談・通報は四百八件(前年度比9・5%減)で、被害者数は百三十八人。