December 8th, 2010

雪の聖母にふさわしく!バラ色の空にバラ色に染まった湖!

 6日、インターネットを終えて帰ってくると、空は美しい薔薇色でした。


 
 夕飯はチンジャーロースウに生協の笹蒸し寿司に里芋と大根と長ネギの信州味噌汁とキューイ!


 そして、あの薔薇いろの空を描かねばとキャンバスを置きました。


 薔薇の蕾が空に浮かんでおり、花弁が散って、湖にバラ色に小さなビーズがあります。
プッシュすると見えやすくなります。

☆絵を描き終るととても幸せな気分になりました。
でも、聖母マリアの(自分の絵ですけど)観ていると、なんだか人生がとても悲しくて厳しいものに思えました。

☆このあいだ観た「ハーブ&ドロシー」のカタログです。
人生にはいろいろあるけれど、絵を描く人は好き!
そんなメッセージが私を元気にしました。


12月7日(火)雨
 約束より20分早くパンチ君が絵を運び額を運ぶために車できてくれました。
 それで私はお味噌汁を食べていたところだったんです。

☆長野市のフラット・ファイルに着いて、額をチェックして新たに「雪の聖母」の絵を額に入れてもらうようにしました。
 いいできでした。手作りの温かい額で、絵に合わせて微妙に額の色を変えてます。

 今はアート・ファイルに参加をしている人の作品を販売しているのですが、パンチさんは石に描いている猫の絵に惹かれて「今度、これを買う。」と言うので、「私が今日のお礼にプレゼントさせていただきます。」と買いました。

 次にお昼を小布施の「蔵部」でもと思ったんですが、近くにある「MAZEKOZE」でもお昼を出しているというので、そこに行きました。

 長野のテレビの取材が入っていると言うことで、私たちも「今日の定食のキーマ・カレー」を食べているところが撮影されました。

 とにかく奥さんは学芸員の資格があってギャラリーに勤めていた方なので話が面白かったです。
ご主人の小池さんがアーティストでテーブルやいろいろなものを手作りされているのでした。長野出身なのでスキ―の先生もしたことがあるそうで、パンチ君もスキ―の先生をしているので人手の足りないときはお願いしますと頼んでました。
下の写真の右がパンチさんです。








☆私は書店にパンチ君は携帯が雪でも傷まない品種に買い替えるとかで行き、次に「ケーキを買って帰りたいのですが。」と私が案内を頼み、小布施の友人の経営する「ベルジュ」に行きました。
 アップルパイと紅茶をいただき、お土産に栗サブレーとかアップルパイと「おやき」を買いました。


「ベルジュ」って確かフランス語で羊飼いですよね。オーナーは30代でクリスチャンとのこと、オバマ大統領をさかんに気の毒がってました。

雨は雪になってました。セブン・イレブンの表示には0度でした。

コテージに着いたのは5時で、まっくらでした。おかげで重い額が4枚無事に家に持ち帰れてパンチ君には大感謝です。「たからくじ」のレインボー・ジャンボがあったので5枚お礼にさし上げました。
「当たってたら半分あげるよ。」と言ったので「当たってたら黙っていてください。」と言いました。

夕飯は「やさい」と「あんこ」の「おやき」に、「かぼちゃ」の煮ものと里芋と大根のお味噌汁にしました。デザートは、アップルパイです。明日食べる場合の食べ方が丁寧に紙に書いてありました。





 夜は本を読むタイムです。
ゆったりとひさしぶりにできたので、家の掃除と片付をして帰り支度を始めました。

12月8日(水)雪



お花がかわいそうなことになっていたので雪をどけて、球根の上には雪多いいをかぶせました。
前に使っていたプチ・スタジオのカーテンです。


朝とお昼はうどんにしました。
しいたけと葱と簡素なうどんです。「おやきのやさい」も1個たしました。


今、シイタケと大根と長ネギを煮込んでます。
お餅を入れて雑煮にして、片付けたいです。
3時に生協が来るので「長いも」を受け取って、東京に帰りたいと思います。

東京の家です!

 インターネットを終えて、3時前にコテージに向かったところ、生協のトラックが見えました!
良かった!
生協から先週来るはずだった湯たんぽの大きいの(昔懐かしのデザイン)と山芋5キロが届きました。
「山芋はもちますか?」
「おがくずが入っているので長くもちます。」

それで、帰るために部屋の片づけをしていたので、スーツケース・カートにもコンピューターやカメラをいれていたのですが、長芋も本当に長いので1本を2つに切ってビニールに入れて東京にも持って帰ることにしました。冷蔵庫からトマトとキュウリも。

お昼から煮込んでいたシイタケと大根と長ネギの煮込みもおいしかったので、お鍋を空にする必要があって一生懸命食べていたのです。

外でガタゴトとする音が!
パンチ君が雪が降り始めたので雪囲いを組み立てているのでした。

「黙ってやってこうと思ったんだけど。」
「いや、ちょうど帰るところでしいたけを一所懸命食べているところなんですけど、会えて良かったです。」

庭でちいさなしいたけを8個くらい摘んで、ゴティバのミントチョコの缶(未封です)を渡しました。

「昨日は本当に助かりました。ちいさいけれどおいしいしいたけです。チョコも食べてください。」
と渡しました。

2杯の煮ものを食べてお鍋を空にして洗い終わったので、ゴミ出しなども終えて、パンチ君がトラックで「黒姫駅」まで送ってくれると言うので、助かりました。

雪の季節は滑るのでかなり用心してもカートを持ってると滑りやすい。タクシーで迎えに来てもらおうと思っていたのでした。

「黒姫駅」について「喫茶しなの」でたかし君と挨拶してパンチ君は去り、4時42分の信越線まで時間が30分あるのでコーヒーを飲みました。

☆タカシ君40歳、パンチ君は53歳前後。黒姫ガイズ(2人ともイケメンです)のおかげで今回はずいぶん助かったな!

 それと、ロッジの神山管理人が「ゴミハウス」に信濃の住民の衣類が大量に捨てられているので、裏の70歳のお婆さんに頼まれてパンチ君が捨てたのだと思うけど。」と言われていたので,電話番号を教えてましたが、昨日にパンチ君に「ゴミハウスに衣類を捨てた?」と訊いたら「そんなことはしないよ。捨てるところはプロだからちゃんとしたところを知っているし、そんな風に思われていたなんて!」と言ったので、今日、管理人さんに「パンチさんは、『自分ではない。自分はプロだから捨てる場所には困らない。』といってましたよ。」と伝えたら、「そうでしょうね。」と言っていたので、今日、パンチさんに「話せば誤解は解けるわよ。でも、そう思い込むなんて嫌だね。」と話していたのでした。

☆小さな諍いで犬猿の仲の組み合わせがある。
ほんの少しだけど、そんな関係の解消もしてます。
Yさんが、「Iは笑ったことないだろう?」
「そんなことはないですよ。私は何回もIさんが笑っているのを見ましたよ。」

神山にふさわしくなりましょう!
これが私のテーマ。

☆素敵な赤いスポーツカーの伊豆ナンバーの車があって三島からだという。
私が通ると犬が吠えたので奥様が出てらして「1月に3週間くらい来てます。」
と言われました。
「三島には鰻を食べに家族で行ったことがあります。」
「鰻よしではないかしら。お歳暮に鰻よしの真空パックを送るんですよ。」
とお話ししました。60代後半の御夫婦かな?

☆そんな感じで神山暮らしも楽しくなってきました。
管理人さんたちもとても親切で、感じ良くインターネットを使ってます。

☆長野駅で薬を買うために薬局へ寄りました。
少し風邪かな?
それから新幹線で、サンドイッチとコーヒーを買いました。

☆五反田駅で8時過ぎだったのですが、いつものビッグ・イッシューのおじさんが店じまいを始めているので「おじさん!」と声かけて、1冊出してもらいました。
「今日は、なんだか疲れてしまったよ。」
「寒いからかな?体大事にしてね。」
「ありがと!来週川柳集でるからね。」
「路上の歌」というホームレスのおじさんたちの川柳集の700円のうち52%がおじさんたちの収入になるそうです。これは冬のボーナスなんだと思いました。


「寒いけど 大地に抱かれて 眠りつく」

「冬公園 壁は無くても 1人部屋」

この寒いのに川柳にしてしまうなんて強いなあ。



☆昨晩から新幹線まで読んでいた本がこれです。
人生どこも厳しんだなあと思いました。


内容(「BOOK」データベースより)
2011年春以降の身分は未定。「いったい私はどうなるの?」『高学歴ワーキングプア』から3年。その後、博士たちに何が起こったのか?鈴木謙介氏(関西学院大学准教授)との対談を収録。
出版社からのコメント
◎『高学歴ワーキングプア』から3年。その後、博士たちに何が起こったのか?

◎「"専任"非常勤講師」「官製資格ビジネス商法」の実態は?

◎鈴木謙介氏(関西学院大学准教授)との対談を収録。

◎若手博士たちとの対話でよく出る話題に、次のようなものがある。
「どうして博士号まで持っているのにこんな仕事をしているの?」と、世間から質問されることが「最もイヤなんだよね」。
彼らは、食べるためにさまざまなバイトをやっている。塾や家庭教師にとどまらず、飲食店の店員や洋服の販売員、コンパニオンや建設作業員といった肉体労働、なかには人に言えないものもある。
パチプロ生活では、そこのところが一番快適だった。なにせ、知らない人たちの集いの場である。「博士号を持っているのにパチンコ生活ですか?」などと、余計なことは間違っても聞かれない。   (本文を再構成)

◎非正規の職でも「あればまだまし」/東大卒の博士でも就職率は四〇パーセント程度/教員も事務員も非正規だらけ/職なし・非正規博士は一〇万人/ホームレス博士を生み出す究極の格差社会----アカデミック・ワールドのいびつな構造/仕事を得られるかどうかは運次第/学部卒が支配する国・日本/奨学金返済という枷----博士たちは構造的にワーキングプアへと仕立てられる/大学院は我が国に必要なのか?/ストレートの院生より二留の学部新卒/美大の現実/量が増えたから質が下がったのか?/博士の放置プレイは国を滅ぼす

【著者紹介】
水月昭道(みずきしょうどう)
一九六七年福岡県生まれ。九七年、長崎総合科学大学工学部建築学科卒業。二〇〇四年、九州大学大学院博士課程修了。人間環境学博士。専門は環境心理学・環境行動論。〇六年、得度(浄土真宗本願寺派)。著書に『子どもの道くさ』(東信堂)、『子どもが道草できるまちづくり』(共著、学芸出版社)、『アカデミア・サバイバル』(中公新書ラクレ)など。〇七年刊行の『高学歴ワーキングプア』(光文社新書)はベストセラーに。現在、立命館大学衣笠総合研究機構研究員および同志社大学非常勤講師。任期が切れる二〇一一年春以降の身分は未定。
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登録情報

* 新書: 214ページ
* 出版社: 光文社 (2010/9/17)
* 言語 日本語
* ISBN-10: 4334035825
* ISBN-13: 978-4334035822
* 発売日: 2010/9/17
* 商品の寸法: 17.6 x 11.2 x 1.2 cm

☆この本の方はかなり面白い人です。
博士号を取って非常勤で働いていたときにパチプロで食べていたそうです。
おまけにお坊さんの資格もとっているんですよね。
最後の方は妙な悟りが出てきます。

博士号とっても食べれないってさほど驚かないです。
ハーバート大学出てホームレスやっている人ってボストンにはいたもの。
また、哲学かもしれないし。

非常勤は薄給なんですね。
でも、学問の誇りってお金で測れないと思う。

私はやはりアートと言うおおよそ経済的には報われない仕事をしてますが、収入が少ないって辛いとは思わないです。それでもやりたいものがある喜びかな?

☆他の人の感想もコピーしました。

〇著者も指摘するように、研究者としての道を歩きたいなら、東大か最低でも旧帝大系の大学院を出なければならない。私大を選ぶならば、その大学にしがみついて、生え抜きとして一生を送る覚悟が必要だ。なぜなら、自校より格下の大学からの教員採用はどこの私大でもほとんど行っていないからだ。おそらく、大学院に通う当の学生は、そんなことは先刻承知だろう。美大に通うほとんどの学生が、画家で食べていけると思っていないのと同じだ。

〇本書には、前作高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院 (光文社新書)ほどのインパクトはない。後半は著者の半生記みたいだし、鈴木謙介との対談はやや水増し感が漂う。そして、学問で身を立てるのは大昔から難しいものだった、むしろ学歴のインフレが起こりバカでも教授になれた戦後の一時期だけが異常だったのではないか、インフレが終わったバブル以降、就職が厳しいのは目に見えていたのではとも思う。著者も二匹目のどじょうを狙うなら、嘆き節や宗教・自己啓発に逃げ込むのではなく、教育学や経済学の視点を持って真正面から博士過剰問題の処方箋を書く努力をすべきだった。

とはいうものの、金も時間もかけ、博士を取っても出口なく歳だけ取る絶望感や、専任教職員の人柱になっている苦しみ、いつ首を切られるかという恐怖を抱える無職博士たちに共感したい。

〇「ブラック企業化する大学院」とは一面の真実をついている部分もあるので、これから大学院進学を考える人が本書を読むことには意義があると思う。

〇大学院に進んだためにかえって就職できない、という状況に対して、明確な処方箋はないようなので、お気の毒としか言いようがないです。

〇面白いといっては著者に失礼ですが、大変興味深く一気に読んでしまいました。私も少しはその内情を知っていますが、特に文系の学生にとっては、大学院を卒業することが実は「日本人としての無難なライフサイクル」のレールから外れる事だ、という現状を概ね正しく伝えていると思います。
 筆者がその処方箋として唱える「プライドを捨てて実を取ろう」の実践として、さりげなく(というには分量が多すぎですが)自己紹介と専門分野の研究の紹介を折り込み、ご自身の就職活動に繋げようとしているところに筆者の心境の変化と言うか逞しさを感じることが出来て、別の意味でちょっと感動しました。

〇大学院を修了することが、
いかにリスクの高いことか、
本書を読むとよく分かる。

☆私は我が家の中で一番の低学歴者なんです。
それで、いろいろ感慨を持ってこの本を読みました。
アートを稼業にしている私はリスク度からいったら一番なんですよね。
だから、何の保証もない世界を生きてます。

知人のブログを読んでいたら、同じ年齢の現代美術の作家が自死したそうです。
その方の作品を検索して拝見しました。
いい絵を描く方でした。作品の中には記憶のあるのもありました。
一時は待望されていた作家なんでしょうね。
なぜ?

それと、この本には博士号を取った方とか、大学院での自殺率が平均自殺率の何百倍もあると言うデーターもありました。

画家も自殺率の高い仕事なんです。

生きていくのは大変だと思います。