December 16th, 2010

シアター・クリエで「プライド」観てきました!

 今日は起きてから、背中が痛いので、お風呂に入って体を温めたかったのですが、風邪をひくといけないのでそのまま卵かけご飯を食べて、1時ころに出ました。

 それでもぐずぐずしていたので席に着いたのはちょうどオン・タイムです。

☆原作は一条ゆかりさんの漫画。
 子供のころ読んだ「少女」や「なかよし」「りぼん」なんかにあるバレエやタレントの競争ものかと余り期待しなかったんですが。

 意外とよかったです。

 時節柄、クリスマスの華やかさがあるせいか席は満席でした。
遅かったので、悪い席なんでしょうけれど気にならなかったです。

 前から9列目の左の席。

 出演者は4人。
 舞台はとてもシンプルな舞台美術でちいさなシアター・クリエにはいい感じです。






☆有名オペラ歌手の娘 裕福に何不自由なく育った麻見史緒 白
貧しい母子家庭に育った苦学生、緑川萌 黒
がイタリア留学をかけてコンクい―ルで争う。

萌の腹黒い策略で混乱した史緒は精神を乱し負けてしまう。

イタリア留学のチャンスを失った史緒にクイーン・レコード会社の神野隆はウィーンへの留学を約束する代わりに婚約して欲しいと迫る。
社長はとてもビジネスライクで、有名な木原さわこの忘れ形見で史緒はお嬢様育ちで社長夫人としてはもってこいだと言う。余りにも現実的な話で史緒は戸惑う。後ろ盾である父に先立たれた史緒にはイタリア行きのチャンスもなくなったので、ウィーンに留学で着将来も保証してくれる彼の申し出は嬉しい。

 池の端蘭丸がピアノを弾くクラブで史緒も働いてアルバイトをしているのだが、神野をしたって密かに愛してもいる萌は神野に留学費が十分でないので助けてほしいと訪ね、試しに神野は蘭丸の演奏で歌わす。そこに来た史緒は敵愾心むき出しの萌に圧倒されてしまう。

 裕福で幼い時から英才教育を受けてきた史緒。
 貧しい母子家庭でコンクールのドレスさえ、アルバイトして買った萌。

 勝つためならプライドなんて役に立たないものは捨てたという萌。

 しかし、神野の提案で2人はデュエットで歌うことになる。

 その声を聞いて蘭丸は2人のディエット曲を作曲する。史緒と蘭丸を好意を寄せ合っていたが、蘭丸の飛躍のためにニューヨークに出してくれる神野を受け入れる。

 イタリアで散々な目にあった萌。

 ニューヨークで未来が見えた蘭丸。

 ウィーンで晴れがましくでデビューできた史緒。

 ボロボロになった萌はイタリアで掃除婦でも皿洗いでもするが、歌は歌えなくなってくる。

 神野はあこがれの人。その神野と婚約して、晴れがましい成功を収めた史緒は「プライドがあるのか?」と食ってかかる。

 神野も自分を慕う萌を拒めない。

史緒は、自分が悪かったと思うのだ。自分は本当に神野を愛しているのか?

本当に愛しているのは蘭丸ではないか?

蘭丸は自分がニューヨークに行けたのは史緒の結婚の約束との犠牲で成り立ったのかと苦しむ。

 しかし、結婚式前に神野が「結婚はできない。」と言うのを知って、実は神野を愛しているのだと気がつく史緒。

 しかし、萌には神野との子が宿り、その子は女の子で無事生まれた。

 萌は子によって、恨んだり妬んだりしていた自分の心の闇が消えて変わった。1人で子供を育てる気だった。母のように。

 しかし、命と引き換えに自分の乳がんが末期で妊娠や出産は命を縮める行為だったと知って、神野は母を失う子供のために結婚を取りやめたのだった。

 ビジネスライクな彼にもそんな心がある。

 蘭丸の作曲したデュエットは二人が憎しみ敵対あっても美しいハーモーニ―を作り、二人は一緒に歌うことを望んでいた。

 病院から出てきた萌は、その曲を歌いたいと言う。

 史緒も歌いたい。萌は自分が癌になったのは罰だと言う。人を憎しみ裏切った罰か?

 史緒にわびながら、史緒が子供は私が育てるとうのを安心して萌は神野の腕の中で死ぬ。

 神野は結婚できる権利が自分にないと思ったが、史緒はそれも許すのだ。

 私と結婚してください。あなたは償いを一生してください。子供は私が育てます。

☆歌もうまくて、結構楽しめた。
 「ホワイト・クリスマス」とか「愛の讃歌」とかオペラのほかに「島唄」も歌うんですね。
若いミュージカルのスターの二人のお嬢さんはかわいらしくて、漫画にとても似ていました。

 アートの世界もそうなんですが、音楽の世界も競争が激しくて、結構こんな風なことがあるんでしょうね。プロの世界はやるきが本気で無いと勝てないのはそうだと思います。

 イタリア、ウィーン、アメリカ。
日本人の学生たちも世界を夢見て、頑張るんですね。一握りの成功者の下に挫折した人たちもいっぱいいるんですが。

☆それから12月25日にはしまうという西武に行った。
 1階でタイツやストッキングを買った。地下で前から欲しかったブルーと灰色の間のブーツを買った。
そして、娘のクリスマス・プレゼントに濃い緑のマントを買った。彼女が気に入らなかったら私でも着れるし。

☆そのまま五反田に行って東急地下でみかんと苺やおかき。1階で焼き鳥3本。2階でコロコロを2セット。

☆タクシーの乗ったら「今日は寒いですね。」と言う。朝はそれで背中が痛かったのかな?
サーティ・ワンでクリスマス用のやや豪華なアイスクリーム・カップを2個買った。

☆家に着いて、お腹が減ったのでチーズ入りの卵焼きを焼き、長野から持って帰ってきたトマトときゅうりのサラダと焼き鳥3本で最後のご飯1膳で食べた。

 そう言えば、3時半の休憩のときに、コンビニで買った納豆巻きをお茶ボトルでいただきました。
週刊誌2冊も買ったので結構荷物が重くなって背中の痛いのが堪えます!

☆今日の午前中は、私にお荷物が届きました。
 自分へのご褒美なんですけどフィンランド製の、黒と赤のマトリョーシカ。それぞれのセットのコンフォートとまくらカバーのセットを購入しました。それと同じデザインの黒と赤のペーパー・ナフキン。

 私のよく行く田園調布の「マ・シェリー」は寝具を扱わなくなってしまったので、黒姫コテージの寝具が足りない感じだったのです。

☆明日は父の家に行く。クリーンニング屋に行く。今夜はこれからコロコロで階段から上を綺麗に掃除をする予定です。