January 19th, 2011

おはようございま~す!主婦してます。

 朝ごはんです!


 今日は電気のチェックが来るので、待機中です。
 眠いのでコーヒーを飲みながら、テレビを観てます。

氷鰤の話が終わって、当期詐欺の話でした。

☆先物取引詐欺:「投資利益で老人施設」高齢者に虚偽説明

2011年1月14日 15時0分

 投資会社「ベストパートナー」(東京都港区)の先物取引を巡る詐欺事件で、同社会長の神崎勝容疑者(65)が顧客の高齢者らに「投資の利益で老人ホームを建設中で、皆さんには優先入居してもらう」と、虚偽の話をしていたことが捜査関係者への取材で分かった。資産が多い男性は韓国クラブ、女性は温泉旅行に連れて行っていたことも判明。警視庁生活経済課は、高齢者らを信用させた経緯を詳しく調べている。

 捜査関係者によると、神崎容疑者は07年ごろから高齢者らに、老人ホーム話とともに、「老後は任せてほしい」と話すようになった。だが、建設用地すら購入していなかった。このころから元本の返済が滞っており、資金繰りを維持するための架空の話だったとみられる。

 神崎容疑者らは、顧客を資産別に分けて対応。投資内容や会話から資力があるとみた男性顧客には、自身が経営していた東京・赤坂の韓国クラブに招待し高級酒を提供。北海道の温泉旅行に連れて行ってもらった女性顧客もおり、生活経済課はあの手この手の接待で追加投資を引き出そうとしたとみている。資金繰りが悪化すると、2店舗あった韓国クラブを売却して接待もしなくなり、08年ごろから連絡が取りにくくなったという。

 神崎容疑者らはこうした手口で、全国約970人から約91億円を集めたが、約66億円は焦げ付き、元本も返せなくなった。16億円程度は神崎容疑者が韓国クラブや競走馬の購入、飲食代など私的に流用していた。現在のベスト社の口座にも現金はほとんど残っていないという。

 高額を投資した被害者のほとんどが高齢者で、最高齢は99歳の女性だった。投資の最高額は都内の女性による1億3700万円だった。2000万円を投資した東京都板橋区の70代男性は「損をせずに、集めたお金を老人ホーム建設などに使うと聞いたので投資したが、元本さえ返って来ない」と嘆いた。【伊澤拓也】

☆電気設備安全点検訪問が終わりました。4年に1度だそうです。
 洗濯も終わって干したし、これから掃除をしてから美術館巡りでもできたらいいです。

天使園に誘いこんだ修道女が昨年12月20日帰天していた。

 結婚する前、秋田の聖体奉仕会から出てきた修道女伊藤イヨ氏に「天使園でボランティアして。」と誘われて半年ぐらいか、2時間かけて通ったところである。

 修道女は私のことを嘘をついて「あの人は離婚していて、結婚できない人。あの人に働かせて老後は左団扇で楽をして暮らすつもりよ。」と言っていたと知り(池田保羅の姉である池田法子元修道女が教えてくれた)、絶縁になった人である。

 離婚は恥とは思わないが、私は離婚したことがない。

 まして、児童福祉施設に、自分が左団扇で暮らすために絵描きである私を引きずる気持ちがわからない。

 そんな彼女は岩手県の奥州市で亡くなられた。水沢カトリック教会があるからそちらに通っていたのか?

 天国に行かれたと思いたいけれど。



下はその後の新聞で分かった事実。

2001/02/28
東京新聞
少年に食事与えず?/青梅の児童養護施設 都が立ち入り調査

 都は二十七日までに、家庭の事情で親と暮らせない子どもたちが生活する青梅市の児童養護施設「今井城(いまいじょう)学園」が約一週間、ある入園生に食事を与えず、児童福祉法の懲戒権を濫用した可能性があるとして、同園を立ち入り調査した。また、一年近くにわたり、都が園生に支給する小遣いを同園が減額して渡していたことに対し、減額しないよう指導した。

 都によると同園は、けがのためにアルバイトを辞めた入所者の少年(一九)に対し、「アルバイト先が決まるまで食事を与えない」という趣旨の張り紙を食堂に掲示。少年は昨年一二月十日から約一週間、園で調理する食事をとらなかったという。この間、心配した職員が数回、食べ物を差し入れていた。

 同園の一部職員の訴えを聞いた都は、昨年一二月と今年一月に、同園の立ち入り調査を実施。張り紙があったことは確認したが、同園側が「食事は用意したが、少年が食べなかった」と主張したため、同園にあらためて調査するよう申し入れた。

 また、都の補助金から入園生に支給する小遣い金(生活指導訓練費、月額千百円-五千五百円)に関して、同園は昨年四月以降園生一人当たり五百円前後を減額。この補助金から支給される数千円のお年玉を今年は、帰省しなかった園生を除き、支給しなかったという。

 都は昨年一月から社会福祉法人の運営する福祉施設の予算を一割削減したが、都子ども家庭部育成課は、「園生の処遇にかかわる費用は減額していない」として改善を指導、同園側も今月から元に戻したという。

 児童養護施設は、家庭の事情で親と暮らせなかったり、虐待を受けた子どもたちが入所。原則として二歳から十八歳が対象だが、事情に応じて二十歳まで在所出来る。同園の定員は四十四人。

-------------------------------------------------------

朝日新聞 東京地方版/東京
青梅の養護施設に都が立ち入り調査虐待防止法施行後初/東京

 青梅市今井の児童養護施設「今井城学園」(池田保羅園長)で、園生の扱いに人権や道義上の問題があるとの関係者からの「通告」を受け、都が昨年十二月、児童虐待防止法に基づく初の立ち入り調査をしていたことが分かった。都の調べでは、都の補助金で支給する園生への小遣いを無断で減額したほか、問題を起こした園生を処分する際、施設内に見せしめの張り紙をしていたという。都は「好ましくない」として同学園を指導した。

☆2001/02/27
毎日新聞 東京夕刊
バイト辞めた園生「食事なし」…青梅の児童養護施設、異例の立ち入り--東京都

 ◇予算削減のあおり?
 ◇バイト辞めた園生「食事なし」/公費支給の小遣いカット

 東京都青梅市の児童養護施設「今井城(いまいじょう)学園」(社会福祉法人天使園運営、池田保羅(やすあき)園長)が園生に食事を与えなかったり、公費から支給される小遣い金を勝手にカットしたりした疑いのあることが27日、分かった。都などは懲戒権乱用の疑いがあるとして、児童虐待防止法などに基づいて立ち入り調査した。自治体が同法に基づき立ち入り調査するのは極めて異例。【児童虐待取材班】

 児童養護施設は、家庭の事情で親と暮らせない子供や被虐待児らが生活している。原則として18歳までが入所の対象で、進学や就職の事情に応じて20歳まで在籍が認められている。

 関係者によると同園は、けがのためアルバイトを辞めた入所者の少年(19)に対し、食堂に「バイトの面接が決まるまで食事なしです」と書いた紙を張り出した。心配した職員が数回、食べ物を差し入れたが、少年は園で調理する食事を食べない状態が続いた。

 また、入園生には都から月額で幼児1100円~高校生5500円の小遣い金(生活指導訓練費)が支給されるが、同園は昨年4月以降、園生1人あたり500円前後をカット。補助金から支給される数千円のお年玉も、今年は元日を園で過ごした子供にのみ出し、帰省していた子供には出さなかったという。ある職員は「昨年2月ごろの職員会議で、経費を削られるので子供にも我慢してもらおう、と幹部が提案した」と証言する。

 昨年12月、一部の職員が都や国に訴えて発覚。今年2月中旬にかけて都と都社会福祉協議会に今年度から設置された「福祉サービス運営適正化委員会」が、立ち入り調査に入った。

 都は昨年1月から社会福祉法人の運営する福祉施設予算の1割をカットしたが、「入園生の処遇にかかわる費用は減額していない。施設にも水準を変えないよう指導している」(育成課)と話している。池田園長は「事実関係を詳しく調べている。食事の件は、本人の意思に反して食べさせなかったということではない」と説明している。

■ 写真説明 東京都などの立ち入り調査を受けた青梅市の児童養護施設「今井城学園」
-------------------------------------------------------

毎日新聞ニュース速報
<特報・青梅の児童養護施設>東京都が極めて異例な立ち入り

 東京都青梅市の児童養護施設「今井城(いまいじょう)学園」(社会福祉法人天使園運営、池田保羅(やすあき)園長)が園生に食事を与えなかったり、公費から支給される小遣い金を勝手にカットしたりした疑いのあることが27日、分かった。都などは懲戒権乱用の疑いがあるとして、児童虐待防止法などに基づいて立ち入り調査した。自治体が同法に基づき立ち入り調査するのは極めて異例。

 【児童虐待取材班】

 児童養護施設は、家庭の事情で親と暮らせない子供や被虐待児らが生活している。原則として18歳までが入所の対象で、進学や就職の事情に応じて20歳まで在籍が認められている。

 関係者によると同園は、けがのためアルバイトを辞めた入所者の少年(19)に対し、食堂に「バイトの面接が決まるまで食事なしです」と書いた紙を張り出した。心配した職員が数回、食べ物を差し入れたが、少年は園で調理する食事を食べない状態が続いた。

 また、入園生には都から月額で幼児1100円~高校生5500円の小遣い金(生活指導訓練費)が支給されるが、同園は昨年4月以降、園生1人あたり500円前後をカット。補助金から支給される数千円のお年玉も、今年は元日を園で過ごした子供にのみ出し、帰省していた子供には出さなかったという。ある職員は「昨年2月ごろの職員会議で、経費を削られるので子供にも我慢してもらおう、と幹部が提案した」と証言する。

 昨年12月、一部の職員が都や国に訴えて発覚。今年2月中旬にかけて都と都社会福祉協議会に今年度から設置された「福祉サービス運営適正化委員会」が、立ち入り調査に入った。

 都は昨年1月から社会福祉法人の運営する福祉施設予算の1割をカットしたが、「入園生の処遇にかかわる費用は減額していない。施設にも水準を変えないよう指導している」(育成課)と話している。池田園長は「事実関係を詳しく調べている。食事の件は、本人の意思に反して食べさせなかったということではない」と説明している。

☆☆☆縷衣香記
 池田保羅園長は、当時私にこう言っていた。
「6年生の児童が、修学旅行に行くのでお小遣いが欲しいと言った。何のために使うのだと訊いたら、お土産を買いたいと言ったので、そんな土産は要らないと言った。」
 冷たい園長さんですよね。
 児童福祉施設の子にとっては園は家庭なんだから。

 私には不思議なたまものがあって、事実を始めから最後まで見てしまうことがある。

 不思議ないつも気にもしてなかった修道女を検索したら、1か月前に亡くなっていたのだ。
 祈るしかないでしょう。
 

春近し!

 浅草橋「亀屋近江」のさくら餅。
 6個買って2個姑のところに置いてきた。


 浅草橋はビーズの問屋さんが多いので、少し寄って少し買った。
なかなかお目当てのものはなかった。

 マキイマサルファインアーツで画像建築展が1日だけやっていた。
「画像になった建築・画像しかない建築」

シンポジウムを少し聴いて、展示物を観て帰る。

☆有楽町でゴダールでも観ようかと思って降りたが、今日はその気分で無い。

 JRで五反田に出て、本屋で本2冊。8階のうどんやでかきあげ・うどんを食べた。これがとてもおいしい。
天麩羅であげた薄い野菜はなんだったのだろう?小海老もおいしかった。
やはリ、夕方は体が冷えていたので温かいものが食べたかった。

☆今日の本はこれ!


内容(「BOOK」データベースより)
ぼくの父は画家シャガール。母(ヴァージニア・ハガード)は父のもとから去った。そして「彼女」が現れた…。息子が語る素顔のシャガール。本邦初の貴重なプライベート写真を多数収録。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マクニール,ダヴィッド
1946年、アメリカのブロンクス生まれ。シャンソン歌手のイヴ・モンタン、ジュリアン・クレール、アラン・スションなどの歌を手がける作詞・作曲家であり、自らの名で7枚のアルバムを発表している。子ども向けの本を通じて小説に取り組み、1991年に1作目となる『マドモワゼル・ブルメンフェルドへの手紙(Lettres `a Mademoiselle Blumenfeld)』を出版

宮下 規久朗
1963年名古屋市生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科修了。兵庫県立近代美術館、東京都現代美術館学芸員を経て、神戸大学大学院人文学研究科准教授。著書に、『カラヴァッジョ―聖性とヴィジョン』(名古屋大学出版会、サントリー学芸賞他受賞)など多数

惣田 くみ子
兵庫県芦屋市生まれ。1992年、エコール・デュ・ルーヴル(国立ルーヴル学院)卒業。1994年、パリ第4・ソルボンヌ大学にて美術史学士号取得。 1995年、同大学院にて美術史修士号取得。1996年、同大学院にて美術史博士課程前期、D.E.A.取得。2001年、同大学院にて美術史博士号取得。在学中にルーヴル美術館、オルセー美術館、フランス史跡・文化財博物館、ギメ東洋美術館にて研修。研修中に展覧会の図録作成等に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




内容紹介
35歳からは人生の黄金期。 日々、イキイキと輝いていますか? 自覚し、計画し、行動するために!愚人は自覚すれど、放置する! うなずく人も、うなだれる人も、「経済的基盤」が将来を決します! もうすでにオヤジ世代の入口だ! 自分には何ができて、何ができないかを的確にする。そして、何を目指し、何を手に入れるのか、そして選んだ結果には責任を持つ――それが35歳からの生き方。そこで“お金”です。気づいてますか? 日本経済の10年後、20年後を。いやな問題なのは日本経済よりもあなたの家計。不況だろうがなんだろうが、 40歳、50歳を笑って迎えるために、たくましくしたたかに生き抜く思考法と選択肢を提案する渾身の書。
内容(「BOOK」データベースより)
自分には何ができて、何ができないかを明確にする。そして、何を目指し、何を手に入れるのか、そして選んだ結果には責任を持つ―それが35歳からの生き方。そこで“お金”です。気づいてますか?日本経済の10年後、20年後を。いや問題なのは日本経済よりもあなたの家計。不況だろうがなんだろうが、40 歳、50歳を笑って迎えるために、たくましくしたたかに生き抜く思考法と選択肢を提案する渾身の書。
著者について
20代~40代男女11名の構成員からなる「人生設計」を考える会。仕事にしろ、住まいにしろ、ありとあらゆるライフスタイルが変化しつつある中、「ふつうの幸せ」を手に入れるためのちょっとした知恵とコツは何か?ということを日夜調査、研究、報告し続けている。
‹ 商品の概要に戻る

ネネさんからの手紙!

還暦結婚をしたそうです!おめでとうございます!

いろは歌のCDも完売近いそうです。

3月3日に目黒雅叙園で「わか歌ひな祭りディナーコンサート」が開かれるそうです。
会場17時30分
ディナータイム 18時
開演 19時10分~20時30分まで
20000円「階段雛祭りの最終日」コンサートのチケット代金にここの入場券も含まれる。


チケットの申し込み 048・224・8255 携帯090・7403・3277
         目黒雅叙園 目黒区下目黒1.8.1  目黒駅より徒歩3分
          03-3491-4111

O美術館で「夢のイストワール展」が始まります!

☆「雪の聖母像」を描きました!
自宅に近いのでなるべく会場にいるようにしたいと思います。
また、本の販売を許されているので「マリア・コード」「宇津保物語」「コノハナサクヤ姫物語」「二十四孝物語」を販売します。



O美術館

交通
山手線大崎駅(東口)下車徒歩1分
東急バス(大井町駅ー渋谷駅)大崎駅下車徒歩1分

住所・電話番号

〒141-0032 東京都品川区大崎1-6-2
大崎ニューシティ・2号館2F
Tel. 03(3495)4040 Fax. 03(3495)4192

1月21日(金)~1月26日(水)
夢のイストワール展
開館時間
金曜日         ●初日は14時開館
土曜日~火曜日  午前10時~午後6時30分(入館は午後6時まで)
水曜日         最終日は16時閉館

☆☆☆

・オープニングパーティー 21日(金)15;00〜18;00

立体から平面まで、幅広い表現の作品が拝見できそうです。

勝間田弘幸/長野剛/藤倉春日/有賀和郎/古渡依里子/KAO/秋山文生/
田村春海/りくのこういち/森谷緑子/上田朱/青木園/根橋洋一/古賀直子/
渡邊光彩/宮川かず美/菅野伝授/魚部資子/畑淳子/木村法子/深瀬優子/
長澤星/石川雅人/伊藤和紀/西田友世/白石学/静文男/宇天凪/橘良子/
石関順子/石井房枝/山川靖夫/牛窪奈央/鳥居眞佐子/望月昭伸/坂井桂子/
早間空花/太田黒順資/佐藤ひろみ/植村美保/玉神輝美/吉川潔/森本敏/
藤山ハン/渡辺洋子/m・yam/鈴木滋子/岡本美子/小山右人/縷衣香/
小松原英/池田忠利/近藤奈美絵/唐沢貴子/斉藤芳子/渡部國夫/大下亮/
近藤大理/津田のぼる/松岩邦男 (敬称略)

人生に望むこと!

 私はとても変な人です。

 私の年ごろ(昭和22年生まれのベビーブーマーです。)の多くの女性はいわゆる三高(古い言葉ですが)狙いで、中高の同級生も大学の同級生も早く結婚してほとんど同じランクの大学卒と結婚しているように思います。

☆でも、私は本当に変な人で、結婚するならできるだけマイナーな人と思ってました。
 離婚して妻に逃げられ、子供を置いて枯れたハンディのある人と言うのが理想でした。

 でも、そういう人には出会えなかったのです。

 ☆それで、同級生の陰謀によって、同級生と結婚したのですが、私がなぜ嫌だったかと言うと、私の理想にしては主人は有利条件が多かったのです。

 今までの私の戦いはなんだったのだろうか?
 マイナーな人たちの苦しみを知るために社会底辺を歩いていた20代。
 そして、知って不遇の中に生きている人たちのどうしようもない苦しみ。

 自分はその人たちのために何ができるだろう?
 自分の描いている絵は、果たしてその人たちの救いをもたらすか?

 それなのに、それまでの苦節およそ15年を嘲るかのように、私は世間で言われるお坊ちゃんと結婚することになったのです。

 これは私の敗北でした。

☆主人の両親と同居してますが、それは少しも嫌ではなかった。
 多くの女性が主人の家との同居を不利条件と考えているのは驚きでした。

 それに主人の収入は今だ知りません。
 毎月、厳密に言えば10日毎に生活費を貰ってます。

 パリで望んで貧民屈に住んでいたくらいですから、貧乏は少しも嫌ではないのです。

 でも、人間には運命がある。
 自分の願いと別のところで動いている自分に備わったエネルギーからは逃れられない。

 ですから、たぶん、多くの人は私の暮らしを貧乏とは思わないと思います。

 でも、リッチでもないですよ。私の周りのリッチな友人たちの暮らしは本当に飛行機ならファースト・クラスしか乗らない人たちですから。私は立派な庶民です。そして、それは気に入っているところです。

☆子供を自分が産むとは夢にも思ってもいませんでした。
 自分の人生に家庭とか母親とかなかったんですよ。

 自分は認められず、社会の底辺で細々と絵を描いて生きていくというのがストーリーだったのです。

 ですから、子供が生まれて、母親としての人生を生きると言うのは僥倖でした。

☆誰かと比べたことは1度もないのです。
 主人の学歴や主人の収入や家柄や子供のふできや生活レベルなど。

 ですからね。
 いつもとても満たされた感じ。

 事実そうだったんですけど、貧乏でもね。

☆強いて願ったのは、絵を続けることくらいかもしれない。
 そして、ほおっておけない人たちのことを思い続けられる程度の宗教的寛容。

☆このごろ、読売新聞の「発言小町」を読むようになったのですが、もし、ここに質問を投げかければ
「とろい!」「世間知らず!」「だらしがない!」って言われるだろう甘さが私にはあります。

 功利的な考え方が一般的なのですね。
 「何のメリットがあるんですか?」
 みたいな、コメントを読むと、世の中の人は利益至上主義なのでしょうかと驚きます。

☆私は父の影響を一番受けて育ったと思うのですが、私の父は困った人や弱い人には実にやさしい人です。彼らが多少詐欺っても、小銭をくすめても「かわいそうになあ。困っていたんだなあ。」と言う人でした。
 父は自分では一言も言ったことはありませんが、多くの人から「あなたのお父様には本当に助けられた。」と具体的に聞かされることが多かったのです。

 母も欠点の多い人でしたが、それでも、不幸な人には同情的でした。いつも話すのは学童疎開で岐阜の養老の滝に子供たちを連れて教員だった母は行ったのだそうです。
戦争中なのに、家からの仕送りの布団に格差があったと言うのです。お金持ちん子は温かい分厚い布団で貧しい子は粗末なせんべい布団で、家から差し入れのお菓子もずいぶん差があり、均等に配ったというのです。貧しい子には当時はチャンスが少ない人生感があったので、級長とかいい役を与えるようにしたと言うのです。裕福な子には他にも幸せなことが多く待っているからというのが母親の考えでした。

☆私の家ではあまり学歴は重要視されませんでした。健康が筆頭でした。
サラリーマンの家でなかったからかもしれません。

 だから、人間を学歴で見ると言うのは私の家ではなかったのでした。
 努力家だからとか恵まれない人の世話したというのが評価でした。

 ですから、学歴で多くの人が人をランク付けをしているのを知って不思議な気がしました。

☆私はさほど努力もしないのに、健康にも恵まれ、勉強しないのに、望む教育を受けることができました。35歳で結婚した時も、「35歳にもなって!」と言われるのが普通意見のようですが、私は、結婚するとしたらできるだけ負い目を持った時にしようと密かに思ってました。

 若くて美しい人を愛することは誰でもできるでしょう。
 そして、つまらない人間が功利的な気持ちで来る可能性が多いのではないかと思ったのです。

 でも、皺や白髪が出てきたとき、若さが無くなりそんな価値では来ない人はどこを見る人なのでしょうか?

 どう、生きてきたか?
 心ある人ならば、私の人生のささやかな青春の犠牲を見てくれるのではないでしょうか

 そして、その価値が分かる人なら、おそらくいい人生がおくれる人ではないかと思ったのです。

☆人生は公平で、だれでも時間の問題で醜く老いるのです。
 女優さんでもタレントさんでも、どんなに整形をしても化粧をしても、やはり老いるのですよね。

 美しいだけを追いかける人なら、当然若い方へ目を向けるでしょう。
 
☆今の時代は、経済だってどんな変動があるか分からない時代。
 頑張ったって、他人に騙されたり、勤めている会社が傾けばすぐに貧乏になってしまう

 そんなときに、絶望せずに明るく生きていくのには学歴では無い本物の知性が必要となっていく。
 お坊ちゃまよりは雑草君の方が上手に生きるかもしれない。

☆私は人間は誰でも弱いし、完ぺきではないと思うので多少の欠点は見逃し合をしながら他者に温かく生きていくのがやはり大切だと思う。

 「発言小町」では、「私なら無視します。」とか「私なら縁を切ります。」とか厳しいコメントが多い。
おそらく優秀で何もかもできてきた人生を生きてこられて、弱い人の気持ちがわからないのでしょう。

 でも、私の63年の経験(立派なお婆さんの年齢ですね)だと、やはり、愚かしいようだけど許したり、信じた方が騙されても、損しても、豊かな人生をおくれるような気がする。

☆今日も、41歳の女性が生まれて2週間の乳児をお風呂で沈めて殺したと言う報道があった。
不妊手術で苦労されてやっとできて喜んでいたのに、乳がで無くて不安になったと言うのである。

 今日の社会は、人に冷たすぎる。
 そんな時こそ、誰誰さんがついているから大丈夫って思える人が何人もいたらいいと思う。

☆私の親友が未熟児の双子を産んで、少し障害があるかもしれないと言うので、母親は相当参っていたことがあった。「もし、あなたに何かあったら、あなたの双子は私が育てるからね。」私はそういう言葉が自然に出た。

 しかし、世間の常識では、例えば姪のシングルマザーが亡くなって、祖母が癌で長くは生きていけないことが分かった時、たった一人の兄弟の弟は、その姪を受け入れることを拒むのに、賛成者が多い事実。施設に入れればいいと言う。

 ※今、テレビで児童福祉施設の子供が親権の持っている親の許可が貰えず1人だけインフルエンザの予防接種が受けれないことを伝えた。子供を援助するお金も子供が直接貰えず、育児を放棄した親のところに行く。親に拉致されれば、再び虐待の生活の中で子供たちは傷つく。それで、指導員が子供たちを護るために通学の往復付き添う。

 虐待をする親も哀しいのだ。どこか劣等感ややりきれなさを弱い子供にぶつける哀しさを背負っている。

☆こんなにも寒くなってしまった日本社会。
 今日も、JRで人が線路に入ったので遅れがでてしまったとアナウンスが。

 普通に、昔のように、人に対する温もりが必要なんだと思う。
 そう知れば防げる犯罪は多いと思う。

☆それと人間の想像力って大したことないと思うことがあります。
 あるときに同じ年齢と思われる男の方に階段から突き落とされそうになったことがあります。
 私はその人の作品はいいと思っているし、その方を少しも否定などしなかったのにです
 「俺は5時間しか寝てないんだぞ。」と自分がいかに制作に時間をかけているのかおっしゃるのでした。
 私はね。何時間しか寝てないとか、いくら無理したかとか言わない主義。他人が言うのは自由。
 でも、その時は言いました。「私も5時間しか寝てませんけど。」
 どうして、誰かが楽できると思われるのでしょう。

 私もずいぶん惨い人生を生きてきました。
 たま出版の瓜谷社長は当時20代後半だった私に、どういうわけか10代から70代までの独身の男性に電話番号や住所を勝手に教え、精神障害や肉体障害の独身の人が何を求めて画家でしかない私のところに電話をしてくるのかわかりませんでしたが、20代の方の中には強姦狙いのように深夜訪れてドアを開けてくれと言うのもありました。
 毎日、緊張の連続でした。
 でも、誰にも訴えたり、愚痴ったりしないで黙って耐えてきたのでした。

 前にも書きましたが、自由が丘にあった「ジェリコ」というアメリカ人の経営するシンガー喫茶に勤める50歳の元宝塚のママさんが(雇われ)、毎晩12時になると「家賃が払えないから来い。」と電話をしてきたのでした。その時、自分のアトリエで一番制作に乗っているタイムで断れたらどんなに買制作も励むでしょうとわかってましたが、泣いて止める母親を説得して、殺人事件があったばかりの夜中の公園を横切って、自由が丘まで20分歩いたものでした。
 そんなことは、だれも知らないでしょうね。着けば、かならず、「ぺっぺっ!」と唾を吐いて「寿司買ってこい。」(隣が寿司屋でした)と言うのでした。彼女から見れば半分の年齢の私が、楽していると思ったのでしょうか?そのお店は閑古鳥で、私と同じようにヒューマニズムで多少のお金を落として行く人が呼ばれて駆けつけていくのでした。
 私は若かったのですか、50歳の彼女をそんな風に育てた環境を恨みましたよ。

 ☆私、思うんですけど、本当に苦しんでる人や辛い思いをしている人は黙っているのではないかと思うのです。
 その元宝塚の人や階段から突き落とそうとした画家の人は、「自分たちは大変だ。」と言うのです。
自分たちより大変で無い人を痛めつけるのは当然だと言うのです。

 それは無差別殺人者にも通じる考えですよね。

 黙っている人。にこにこしている人だって、人間ですもの辛いことや哀しいことがあるのにきまっているじゃないですか?

 私は学生時代から友人?の無心のために朝から晩まで働き詰めでしたけど、それを語ったこともありません。何か優しくない気がしたからです。でも、毟る人は妙な正義感で「ゆすったっていいんだ。」と言うんでした。同じように健康で同じように年齢を重ねている人たちが、まるで奴隷のように友人?にタダ働きからおいしい汁を吸うことが勝った感があるようなのが、不思議で不思議でしかたがなかったです。

 ☆私は今、自分にいろいろなことを許せるようになりました。
 かわいいものを買うことも、寄付をしないことも許せるようにようやくなったのです。

 基本的には神様がすべて御存じなので、まあいいわけですけど。
 人生って結構公平なのではないかしら?

 父は働き者で、いろいろなものを得ることができましたけど、多く与えて今とても平安です。

 私もやがて老いて、他人の手を患わせて生きなければならなくなるでしょう。
 その晩年の日が平安であるように、よく働いてよく与えたいものです。
 誰も認めてくれないかもしれませんが、別にいいではないかと思ってます。
 そして、穏やかに過ごしたいものです。