April 4th, 2011

できることを探す!

 百合亜さんのブログより古い靴が求められていることを知った。
古い靴ならありますとも!

☆コピーです。
靴がほしいです。
皆様には多大なご支援をホントに感謝しています
避難生活も長くなり避難者のニーズも日に日に変化していきます。
昨日高田一中では3回目の洋服の配給もありました

店長さんは思いました

そろそろ「靴」が欲しくなってくるんじゃないかなぁ

軍手・マスク・靴下・下着・電池・石鹸・歯ブラシ…
とりあえず一通りは揃ってます。

でも「靴」の配給はありません
家が流されてしまった被災者は1足しか持ってないのです。
これからも被災地を歩き、いろいろな作業をしなくてはいけないのにです。

そこで………
皆さんの靴を私に譲ってもらえませんか

履き潰した汚い靴で結構です
掃除などする時に使う用です
災害現場に行った時に使う用です

新品の靴はいりません
サンダルもいりません
オシャレなど関係ありません
そして、お金は使わないでください

ご近所や職場の同僚には協力してくれる人はいませんか?男性用女性用子供用サイズも関係ありません

まとまったら是非私へ送ってください
私が責任をもって避難所へ届けます

☆現在配達が思うようにできない状況です。
☆ クロネコヤマトを利用し「千厩センター止」で送ってください。
☆すると「千厩センター」から連絡がありそして私が取りに行くというやり方です。

送り先住所:029-2205岩手県陸前高田市高田町字鳴石23ー7
電話:090-8585-9607
名前:太田 明成

くれぐれも…
作業用だと思ってください
新品はいりません
サンダルもいりません

替えの靴がない人がたくさんいますので皆様のご協力お願いいたします

それともうひとつ
モニター(スクリーン)を用意し避難所にいる子供達にDVDを見せたいと思ってます。
そのためのソフトがあると、ありがたいです。
もう見なくなったソフトで結構です。
あればそれもお願いします




 家は節電で電灯はひとつ。暖房は無しで長野とどっこいどっこいの寒さ!
☆私は偶然はかない靴を紙袋に入れて自分の部屋にしまってありました。
中にはほとんど新品のものもあります。また、旅行中に買い求めた手頃価格の便利靴もあります。


 1足づつ新聞紙にくるんで

 この間買った紙袋に入れることができました。ブーツは止めたので7足になりました。

 では、コンビニに行ってきま~す。

美しいものには力がある!

 今日は東京は晴れています。
少し肌寒いですね。

 父の家に昨日行ったら、モクレンや梅はもう枯れていて、レンギョウが咲いてました。

 近くの多摩川台公園には桜がもう満開に近かったです。
なにはともあれ、春なんですね!写真は幾年か前のものです。


☆昨晩、父が1階で何かしたらしく、2階から弟が忽ち降りて「ありがとう。」と言う父の声がしました。
「何だったの?」
「夕食の食器を片づけようと運んでいたので、自分が持ってあげたんだよ。」
「そんな気力があるんなら、まだ大丈夫なんじゃないの?」
「いいや。お姉さんが来てるから、大丈夫なところを見せてんだよ。」

確かに、父はNEWS WEEKを読んでいて、私が長野直行で行ったのでアザラシのベストを「アザラシか?」と訊いたり、少しもボケてなんかいないんです。91歳で夏には92歳。
でも、末の弟に言わせるとこの夏越せるかどうかというのです。

「仙台の娘は大丈夫か?」
「1日前に帰ったから大丈夫で、今、長野にいる。家事手伝いをしている。」

そんな風に心配もしてくれるのです。

☆長野で昨日、注文しておいた本を受け取ろうと寄った時に、奥さんが、
「私ね。福島の友人二人にお野菜や必需品を送ったのよ。二人とも同じものを送ったの。
ほうれん草とか。福寿草と隙間にお花も入れたのよ。
そうしたら、二人とも、一番嬉しかったのはお花だったと言うの。」

 そうして、いつもなら、喫茶「しなの」でコーヒーを飲むのですが、55分の信越線で時間が5分くらいしかなかったので「よろしくね。」と駅に帰ッたところ、タクシーの運転手が、
「この間、お乗りになった時におとされたのではないですか?」
と1000円札を出したのです。
この運転手さんは、娘が雪山を乗るために靴を履き替えている間自動車のライトをつけてくれていたのです。
「よくわかんないけど、そうかな?」
「お宅しか載せなかったから。」
正直でしょ。

信濃の町の人っていい人ばかりです。

☆昨日は「親鸞」上を読み終えました。
親鸞って素敵!

私もこのところ思っていたのですが、(私もって少しずうずうしいですが)
自分はこんなに悪いのに、善良な東北人が被災されて、自分はなぜ生かされているのだろうと思っていたのです。

娘は、「地震は私のせいかもしれない。」と言うのです。
「仙台があまりにも保守なので、少し悪態をついたの。」
アメリカで小学5年から大学まで教育受けたので日本の大学体制にいつも辛い思いをしていたと言うのです。

それで、京都であった時は泣いたりして情緒が不安定でした。
「あなただけのせいではないけど。
あなたのような人がたくさんいるのよ。」

私だって、祈りは少し怠り気味だったし、いつも愛の人では無かったし同罪です。

「私には使命があるの。」と娘。
「ふ~ん。」

そんなわけで娘が黒姫の神山で自然に癒され、優しくなってきたので一安心です。
昨日は、「お料理一緒に作りたいの。」
とフライパンを持ち、鼻歌を歌いながらお皿を洗っていたのでびっくりです。
こんなにご機嫌な彼女って最近見たことが無いもの。

とにかくとても繊細なのです。
そして、随分過酷な人生だったと思うのです。

アメリカで受験だけでも小学校編入試験、中学受験、高校受験、大学受験と4か所。
チェルノブイリはフランスで、9.11はアメリカで体験していてその時は壊れそうで、入院までしました。
日本大好き人間で日本の大学を受けたかったのですが、体力が追いつかずアメリカの大学に通ったのでした。

そんな経験も神様が与えていると思います。

☆親鸞を読んでいると、育ちとか血の中に決して誇れないものもある。
それゆえ、弱い人や底辺の人に思いやりが持てると言う。
そして罪ある人を疎んじない。

多摩川台公園には「虹橋」がある。


地震の前に崩れた変形の虹が出たそうです。
たなびく7色の雲も現れたそうです。

私たちはこの地獄から何を学ぶか?

親鸞が少年時代に牛車に乗った時にも都には屍が溢れ異臭がして、かごに乗っているのに罪悪感を感じたそうです。

「なぜ?
私で無くて
あなたが?」
誰でも東北の人には後ろめたいのです。
家も家族も失うと言う想像できないことが日本に起きた。

☆私たちも完全な家族と言うわけではないのですが、地震となると一つになって若いものを護る努力を始めます。
「せめて子どもを!」
という乳児を連れて関西に逃げた人たちの声。

でも、旅費が無い人や水ボトルを買えない人には後ろめたいのです。

凄い格差が始まっている。

被災地でもバーベキューのところと冷たいおにぎり一つのところがあると言う。

☆自分の家の中には子供の使ったおもちゃや本がまだある。
私の本もまだある。
心慰めるたわいのないものもある。
使って欲しいと思う。

DVDのアニメならありますとも!
「白雪姫」「シンデレラ」「ピノキオ」
こんなふうに役に立つ時が来た。

多くの子供たちの笑顔が見えるようだ。

☆私たちのみなの試練が始まった。
孤児になった子もいる。
子を亡くした親もいる。
誰でも同じように愛す稽古が始まる。

☆電気が無くても、七輪や火鉢がある。
炭をおこせばいい。昔のように。

昔、近所の子供たちがテレビのある家に集まってプロレスを観たように、節電するアイデアはある。

☆美しいとは何か?
人生は無になることを学ぶためにあるとある作家は言った。

私たちの安全のために命を投げ出して原発の放射能を食い止めている人がある。

人間は他者のために命を投げ出すために生まれた様な気がする。

一生懸命作った野菜を誰も喜んでもらえず捨てる哀しさ。

一生懸命護ってきた漁業の技術を生かせない辛さ。

私たちは、今、皆が美しくなることを学ばされるのだと思う。

自我を無くし、

他者のために生きた時に、本当の幸福になるように人間はできている。

ひとつづつ放すことを学ぶのだ。


 桜咲く
 大日本ぞ
 日本ぞ
                     一茶