April 5th, 2011

第19回 アートスタディズ「70年代」!

桜坂の桜が咲き始めてました。

裏の奥様に会って立ち話。カトリックの信者なので「神様のメッセージよね。出せるものは全部出して暴動の起きないようにしましょう。」と力強いお言葉。

それから薬屋に行き、スタミナ・ドリンクと風邪薬を買って地下鉄で東銀座へ。今日は停電が無かったので5時台でしたが混んでなったです。

☆INAXの8階。多くの人がいらしてました。
ディレクターが彦坂尚嘉さんであと2回で終わり、今までの「アート・スタディ」は1冊の本になるそうです。
今日のテーマは、「前衛の終焉から保守への回帰」でした。

武田友孝氏によると美術史の中でも「もの派」と言われるこの時代のアートは書かれてなかったりすると言う。図書館が浦安では閉鎖されててあまり書籍にチェックが簡単では無かったそうだ。

谷 新(あらた)氏には私も個展のことを「美術手帖に書いていただいたこともあったが、自分のその作品も70年代のあいまいな不安さを表現するものだったと思う。シロタ画廊の「広島 長崎 私の傷。イエス マリア 私の涙」だったと思う。インスタレーションでもあった。

多くのこの時代の団体展は消えてしまったが、私の心はその団体に入れず「易カルタ」を創ったのがその時代への解答だったと思う。

70年代は私が20代のときなので、思い出もあり時代を懐かしく振り返ってかした。
自死されたアーティストさんの清水誠一さんの「マーク・ペインティング」作品を主に時代を振り返って、谷 新さんがレクチャーしてくれました。


☆次に建築家たちの安藤忠雄や70年代の代表的な建築家の作品への紹介があった。
日本のアート史に建築作品がなかなか入ってないと言う。アメリカでは建築も入って美術史が語られているそうだ。

☆最後に東北大学の五十嵐教授の東北震災の写真のスライドショーを見せてくれた。
ビルなども底が転倒で見えてるものもあり、力の大きな津波は想像できないものだった。


☆ギャラリーからのアートで日本を立ち直すプロジェクトも紹介された。
場所を移して、それぞれのミーティングが深まった。

久しぶりで9時から11時まで、飲み屋(といっても新鮮な魚を提供する料理屋)でワインやお寿司や居酒屋料理を楽しんだ。私を誘ってくれた武田さんの奥様も若い時の私を知っている方で、私は藤沢の彼女の家で「易カルタ」を占ったりしていたらしい。
私の前の席もギャラリーのたまプロダクツさんとNYで学んだ若いアーティストさんで、ついつい私も本気でアート燃えをしてしまった。

彦坂ガールズのかわいい比比奈ちゃんと田嶋奈保子ちゃんと京都の疎開を助けた?中川晋介君が座っていた。また雑事を引き受けてくれている白髪も美しい大田さんにもお会いできた。

糸崎さんも長野出身者なので長野のアートのことも紹介した。

久しぶりでお酒を飲んだせいか12時過ぎに自宅に着いたのだが、8時間ぐらい眠れた。
今は洗濯機を回しているのだが、今日は長野に帰るので買い物だと済ませて夕方にでも長野に帰れればいいなと思う。