April 22nd, 2011

きき

山村氏のサイト:必読【防災・危機心理学】

「非常呪縛」とは、災害や事件など、非日常の状況が発生したときの「無思考状態」に陥ったときや、あれもこれもやらなければならないと思ったときに「優先すべき行動が混乱しているため判断ができなくなってしまう」ときなどに顕著に見られる現象、とのこと。

なぜ、「優先すべき行動が混乱しているため判断ができなくなってしまう」でしょう。

それには、多数派同調バイアスと、正常性バイアスが作用しているとのこと。

多数派同調バイアスとは、過去経験したことのない出来事が突然、自分の身の回りに起こったとき、自分の周囲にいる多数の人の行動に左右されてしまう、という「思い込み」、「先入観」のようなもの。

何が起こっているのか理解する時間が与えられず、どうして良いか分からない時、 周囲の人と同じ行動を取ることで、きっと乗り越えることができるだろうと思い込んでしまうのです。

つまり、自分が迷ったときは周囲の人の動きを探りながら、その多数の人たちと同じ行動をとることが安全だと思い込んでしまうのです。これが「多数派同調バイア ス」(集団同調性バイアス)。

適切なたとえではないかも知れませんが、株式投資などで、急な暴落、いわゆる「ナイアガラ」と言われている場面に遭遇すると、カラ売りでない限り、瞬時に判断しないと大損してしまいます。
暴落の原因が、そのときはわかっていませんので、果たして売っていいのか、それとも、一時的な調整だから、このまま保有していたほうがいいのか、とっさに決断できなくなるのです。

逃げ遅れた結果、含み損を抱えてしまった人は、「これは仕手の騙しだ。すぐに戻るはずだ」と、自分に都合の良いニュースだけ探すために、株式の掲示板をあちこち見るようになります。

そして、株式掲示板で自分と同じ立場の人を探し、同調を求めるのです。
「含み損を抱えてしまったが、これだけ多くの人たちが、自分と同じなのだから大丈夫」という根拠のない自信によって自分を勇気付けます。

しかし、その後、じりじり下がり、長い間、塩漬けとなってしまうものです。塩漬けだけなら、まだいいのですが、知らないうちに管理ポスト入りなんてことが多々あります。

正常性バイアスは、「こんなことが起こるはずがない。これは現実ではない」と捉え、きっとこれは仮想の出来事に違いない、という心理が働き、「異常事態と認識する」いうスイッチが入らない状態。

正常性バイアスに縛られてしまった人は、「まさか、こんなことが起こるなんて想像もしていなかった」と言います。
つまり、「想定外」のことが目の前で起こっていても、それを認識できなくなってしまうのです。

多数派同調バイアスと正常性バイアスが相乗して、自分を「非常呪縛」にかけてしまう。それで、身動きができなくなったり、判断がつかなくなって、固着してしまうのです。

大人は子供たちを被ばくさせたがっている・・

大人は子供たちを被ばくさせたがっている・・・




● 「雄々しく放射線に立ち向かう」というのが立派なことだろうか?
 なにか戦前を思わせる.放射線が人体に害があるというのは国民的コンセンサスなのに、なぜ急変して「我が身を放射線に曝すのが格好いい」となり、「ついでに子供も被ばくさせてしまえ」という自爆主義は許されるのだろうか?

●60の爺さんが「大丈夫」とパフォーマンスをして、その野菜を子供が食べるというのはどういう意味があるのだろうか?
現在のように全体的に汚染されているときには、思い切って汚染地域の農作物は捨てるのが正しい。無理して放射性物質を含む野菜を食べなくても良いのに、なぜ出荷するのだろうか?

●なぜ、給食に地産地消を強調するのだろうか?

子供は給食を拒否できない.拒否できないものに放射性物質を使うのは許されない.食を供給する人は「上司」の命令を聞いてはいけない.単純に子供の健康だけを考えることができる。栄養士は「専門職」である。上司はいない。栄養士の人、立ち上がってください

●福島が汚染されたのは福島の人の責任だろうか?
福島の人は「福島が汚染された」と言われるのをいやがる。でも、福島を汚したのは福島人ではないのに、なぜいやがるのだろうか?
福島市を汚したのは国と東電なのに.

●東電のミスを福島の子供に転嫁するのは正しいのだろうか?
福島県は福島の子供を避難させない。これは「東電のミスを福島の子供の被ばくで贖う」ということだ。福島の親がそれで良いというなら仕方が無いが、放射線は子供や若い女性に厳しい。私は可哀想に思う.

●被ばくしている児童生徒を疎開させるのは面倒なのだろうか?

文科省は子供に20ミリという高い放射線をあびさせている。疎開させれば無事なのに、なぜ子供達を被ばくさせたいのだろうか?まるで戦時中の竹槍精神を思い起こす.先生方、立ち上がってください!

●東電のミスで汚染された食材を消費者に転嫁するのが魂のある農業だろうか?

農家こそ、「消費者が安心して食べることができる食」を提供してきたのではないか。今後も農薬が付いていても「基準以下」なら出荷するのか? 無農薬とか言っていたあれは何だったのか? 
農家の方、立ち上がってください!

●なぜ、福島の大人は子供を被ばくさせたいのか?

なぜ、福島の大人は子供を疎開させないで被ばくさせたいのだろうか? なぜ、安全委員会でも10ミリまでと言っているのを20ミリも被ばくさせるのだろうか? 保護者とはそんなに子供に権利があるのだろうか?

●放射線に高いところの人はなぜ、避難しないのだろうか?

放射線の障害は20年かかる遅発性が多い.一生に一度しかないのだから数ヶ月でも避難すれば良いのに。

● なぜ、突然、放射線が安全になったのだろうか?

今までの放射線の法規制、専門家の意見はいったい何だったのか? 「ちょっとでも危険な放射線」と言っていた専門家は、なにが変わって「いくらでも良い放射線」に豹変したのだろうか?
(平成23年4月20日 午後8時 執筆)


武田邦彦

これから:セシウムを防ぐ日常生活

原発 緊急情報(58) これから:セシウムを防ぐ日常生活




(ちょっと、注意)

テレビなどでは盛んに東電の工程表のことで専門家が議論していますが、不必要とまでは言いませんが、「原発オタク」のようなもので、今、もっとも必要なこと・・・国民を被ばくから守る・・・という議論にならないように話題を避けているように感じられます.

大切なのは福島県などの小学校の校庭の放射線をテレビに出して、「児童は大丈夫か」と呼びかける方が重要です.

つまり、あまり原発に注意を向けず、身の回りに注意する時期です.

・・・・・・・・・

(本題)

福島原発が爆発して1ヶ月。身の回りに降ってきたのはヨウ素とセシウムです。ストロンチウムとプルトニウムは今回のように「ゆっくり(チェルノブイリに比べて)」と原発上空に上がる時にはあまり大気にはでなかったと考えられます。

(ストロンチウムの問題は海の底です)

ヨウ素は半減期が8日ですから、すでにかなり少なくなっています。最初の段階で子供が接していなければ被ばくを避ける事ができたという時期になりました。

(この意味で、放射性物質は「早め早めの情報」が大切です)

これからはセシウムです。連休明けの新生活に向けて、セシウム対策を取っておくべき時期です.簡単に言えば、連休後はセシウムの放射線を防いでおけば、被ばくしても大半の放射線の影響を受けることがなくなります.

・・・・・・・・・防ぎ方・・・・・・

1)

まずは身の回り、家の前の道路などを水で拭いたり、流したりする(セシウムそのものを除いておく)、

2)

体調を整え、運動をして、新陳代謝を盛んにする
(体のセシウムをカリウムに)、

3)

カリウムの多い食品を取る
(セシウムを追い出す)。

・・・・・・・・・

血圧が高い人は「カリウム」というものを聞いたことがあると思います.食塩を取り過ぎると高血圧になり、カリウムを多く含む食品を取ると血圧が下がるという話です.

セシウムというのはカリウムに似ています.原発からは粒で飛んできますが、今はやや水に溶けやすいものになっていると思います。

また、セシウムの放射線が半分になるのは30年ですが(物理学的半減期)、身の回りを洗ったり、庭の土の表面を薄く取ったり、できるだけこまめにすればそれだけ量が少なくなります.

このようにしてセシウムの半減期を実質的に減らすことができます。やり方次第ですが、市町村でもみんなが心を合わせて掃除をしたり土をのければ1年ぐらいで半分になることもできるでしょう。

私は「環境学的半減期」と言います。

それに加えて体内に入ったセシウムを「追い出す」こともできると言われています。学問的な証明は完全ではないのですが、セシウムが体の中に入ると100日ぐらいで排泄されます(体内半減期).

さらに早く排泄するためには、

1.

健康を保ち、やや室内で軽い運動をし、お風呂に入る
(極端にならないように)、

2.

新陳代謝を盛んにして、カリウムの代わりに「うっかり」体が取り込んだセシウムを入れ替える、

3.

(やや危険な方法だが)放射性物質を含んでいないセシウムが多い食品を食べる。

・・・・・・・・・

呼吸するときに口から入ったセシウムは、筋肉やその他の場所に行って、カリウムに置き換わります.そして、100日ぐらいで体内からでますが、その日にちを少なくすればそれだけ被ばくが減ります。

(また、新たにセシウムを取り込まない事も大切です)

そこで、まずは元気で代謝を盛んにして体のなかのセシウムを減らします。次に、豆類(大豆など。外国産が多く安全)や海草類(北海道、四国、九州、日本海側、外国産)などのカリウムの多い食品を食べると、置き換わります.

それから、これは私が考えた「やや危険な方法」ですが、ズバリ、セシウム(絶対に放射性物質を含まないセシウムだけということが判っている場合)を含む食材を取ることで、これは甲状腺ガンを防ぐために飲む安定ヨウ素剤と同じことです。

「セシウム錠剤」と言うのを服用する方法もあると思いますが、これはお医者さんのご指導がいります。

・・・・・・・・・

セシウム本来の半減期は30年ですが、このように被ばくしない工夫をしたときの半減期は、次の式で計算します.

1/(半減期)=1/(30年)+1/(環境半減期)+1/(体内半減期)

ややこしいので、例を計算してみます.

ケース1 室内を拭かず、玄関も拭かず、生活も気にしないばあい

     (物理30年、環境15年、体内3年(継続取り込み))
     体の半減期    2.3年

ケース2 室内、玄関などを洗い、生活も注意する場合
     (物理30年、環境1年、体内30日)
     体の半減期    28日

素晴らしい!! なにもしなければ2年あまり体の中にいて放射線を出し続けるセシウムを1ヶ月で綺麗にすることができると言うことになります.

現実は、計算通りに行かないかも知れません。まだセシウムが少しですが降ってきます.でも、身の回りを綺麗にしておいて、食材に注意すると、かなり下がっていることも確かです.

豆類も海藻も健康に良い食品ですから、無理なく体内のセシウムをカリウムに変えていくことができますし、血圧の高い人にはさらに素晴らしい!!

あまり極端にならないように徐々にやってください。

私は「これを飲めば大丈夫」というのはあまり当てにせず、

「水で洗う、できるだけ地面に近づかない、体の調子を整える、カリウムに富んだ食材を少し増やす」

というような普通の方法が好きです.

また、放射性物質の少ない北海道、関西、四国、九州などに旅行でもして(できる人ですが)、そこでしばらく体調を整え、カリウムに富んだ食材を選べば1ヶ月ぐらいで、これまでのダメージを取り返すこともできます。

さらに詳しい防御法など折を見て書いていきますが、「放射性物質を取り込んだから、もうダメだ」と考えずに積極的に防御しましょう.

【ニュースのコメント】

東電の社長が、国会で、

「津波の想定が甘かった。申し訳ない」

と発言しました。このことで多くの人は「東電はケシカラン!」言っていますが、私はまったく違います.

東電は私企業ですから、時に間違ったこと、悪いことをします。でも原子力は危険だからこそ、国に多くの役人がいて「監視」しているのです。

東電が「甘い津波予想」で原発の申請をしたとき、それをチェックするのは第一に保安院(経産省)、第二に安全委員会(内閣府)なのです。東電が甘いのは仕方が無いとしても、私たちの税金で監視している人は何もやっていないという事なのです。

そして、その人達(保安院)は謝りません。院長すら出てきません。チェックしなかったことを悪いとも思っていないのです.

私が東電に甘いとお叱りを受けています。

確かに東電も評判が悪いのですが、東電は私企業です。それに対してお役所は税金で私たちが監視を頼んでいるんです。だから、私はこの議論がハッキリしないとまた同じ事が起こるので、東電よりお役所を批判しています.

敵を誤ると、見当外れになりますので。

(平成23年4月20日 午前10時 執筆)


武田邦彦

原発 毎日のこと  被ばくは取り返せる

原発 毎日のこと  被ばくは取り返せる




Nuc_11041301a 返す返すも残念なのは、国か東電が「原発が爆発しそうだ! 逃げろ!」と言ってくれたら、初期被ばくはずいぶん、減ったでしょう.

なにしろこのグラフで判るように、最初の3日間でかなり被ばくするのですから、福島県東部、茨城県北部の人がたった3日、避難していれば!また気象庁が緊急風向き情報を出してくれれば!と思います。

過去のことですが、繰り返し言っておいて、次の爆発がもし万が一あるとしたら、是非、事前に警告を発してください。地震速報より大事かも知れません。

・・・・・・・・・

さて、

1)

初期被ばくしてしまった、

2)

子供が雨に濡れた(最初)、

3)

子供が土の上で遊んでいた(最近)、

4)

汚染された野菜を食べてしまった、

5)

福島の中通りを車で通った、

などで「失敗した!」と辛い思いをしている方がおられます.でも、過去のことを悔やむより、前進しましょう!

まず、

1.

被ばくは「足し算」ですから、最初に被ばくした人はこれから他の人より注意すれば合計で取り返すことができます(ウサギとカメの話を思い出してください)。

2.

お子さんが雨に濡れたり、土で遊んだりすると、その時間だけは多い被ばくを受けますが、その後、注意をすれば「足し算」ですから、大丈夫です。

3.

食品も間違って2,3度食べても「足し算」ですから、大丈夫です。お母さんは頭の中に「少し被ばくさせてしまったから、これからこれに注意しよう」と思っていれば回復します.

4.

汚染されていることが判っている雑草、芝生は刈り取りましょう。土にしみないうちに直接、葉についたセシウムをとるためです.

5.

お子さんはできるだけ地表から高いところで生活、移動をするように心がけてください.

6.

余裕のある人(お子さんも含め)は機会を見て、遠くで体を休めてください。

人間には「放射線によって障害を受けても、自分で回復する力」があります。つまり、その人の回復力を20としますと、被ばくが30とすると、10だけ損傷します.

次の日に10で抑えれば理論的には回復力の範囲に収まります.

・・・・・・・・・

たとえば、胸のレントゲンを1回、受けると50マイクロシーベルトの被ばくをします。医療の被ばくは別計算ですが、体の方は、0.11マイクロシーベルト(1時間あたり)なら回復しますから、15日で胸のレントゲンは忘れてもよいという状態になります.

これと同じで、お子さんが雨に濡れて50マイクロシーベルトの被ばくをしても、15日間、注意をすれば回復することを示しています。

ただ、今は周囲に放射性物質が多いので、少し時間がかかります。

また、もしお金や時間に余裕があれば、しばらくの期間、放射線の低い地域へ旅行して休むと回復します.

また、水道が綺麗になってきました。また日本の水道局は比較的信頼できることもあります。

原因は、「土地の面積の割合に対して川の面積が小さい」ことによっています。これまでの被曝量が小さい人は連休明けぐらいから水道水を飲めると思います.

【ニュースのコメント】

福島の人の悩み、川崎市長のちょっかい
福島の大地には「均等」に放射性物質が降りました。もちろん風上の汚染が厳しいのですが、全体的に降りました。

放射性物質は落ちるところを選びません。川崎に運ばれる瓦礫の上にも、収穫間近のホウレンソウにも、また水道の水源となる川にも、平等に降り注ぎます.

だから川崎市長の言うように「福島の瓦礫で放射性物質がついていない瓦礫」などないのです。これが福島の人の悩みであり、農業の人が苦しんでいる理由です.

川崎市長の行為は福島の人をさらに傷つけるでしょう.

(平成23年4月20日 午後10時 執筆)


武田邦彦

「外部被ばく」か「合計」か?

原発 緊急情報(59) 「外部被ばく」か「合計」か?




放射線に対する防御が甘かった頃、健康との関係は「外部被ばく」だけに注目していました。

ところが、現実には内部被ばくが体に与える影響が医学的にもハッキリしてきたので、国際放射線防護委員会(ICRP)は、「放射線量」を計算するときには、外部被ばくだけではなく「外部放射線+内部に取り込んだもの」の合計で出すように勧告を出しました。

それに基づいて、国内の規則も下に示す「電離放射線障害防止規則」の管理区域の設定などでも「合計」が採用されています.

一  外部放射線による実効線量と空気中の放射性物質による実効線量との合計が三月間につき一・三ミリシーベルトを超えるおそれのある区域

・・・・・・・・・

今、文科省が放射線量を測ったり、学校の校庭の測定値を出したり、さらには子供の被ばくを20ミリまで良いとしていますが、それが「外部」だけなのか「合計」なのか、疑問に思っています.

文科省が公表している測定方法を見ると、どう見ても「外部」だけのように見えるからです.由々しい問題です.

一方、原子力安全委員会が出した「臨時に20ミリまで良い。子供は10ミリまで」としていますが、この10ミリは「外部+内部」ですから、「事故時の臨時の被ばく」について、子供は外部だけを言うと「5ミリ」ということになります。文科省がいっている数値の4分の1になりますので、多くの学校は疎開が必要になります。

文科省はなぜ「子供に被ばくさせたいのか?」が私の疑問ですが、これまで文科省が決めていた年間1ミリを「官邸の圧力」で変えるにしても、その根拠は「外部放射線については5ミリ」が限度ではないかと思います?

1.

文科省は子供の健康を守る立場にあるのだから、オープンに数字をしっかり公表するべきである、

2.

子をもつ親、教育する先生の責務として、文科省は、原子力安全委員会の勧告(子供は10ミリ)を無視しうる権限があるのか、現在の方法は「外部」と「合計」を曖昧にして子供に2倍の被ばくをさせているのではないか?をあらゆる手段(教育委員会、文科省への問い合わせなど)を使って明らかにする必要がある(被ばくする子供は問い合わせができないから)、

3.

福島以外の地域でも、「公表されている数値」は「外部だけ」、規制値を言うときには「外部+内部」というトリックがないか、地域ごとに明確にする必要がある。

実は、連休後に私たちがどのような生活を送ることができるかについて執筆の準備を進めていますが、この問題が大きいのです。

そしてなにせ4倍も違うので、現在、福島およびその近郊で勉強している子供達の健康にも大きな影響があります。

国を信用できない国民は哀しい!子供達が信頼できない教育委員会は惨めな存在だ! 教育とはいったい、何だろうか?

(平成23年4月21日 午前9時 執筆)


武田邦彦

娘が仙台にボランティア!私は長野に帰れと!

 家族睦まじく過ごした久々の夜でしたが、朝になるとそれぞれにメッセージが降りたのでした!
娘は極めて軽装でさっさと仙台に。そして長野に来てインターネットのコンピューターを取りに来るそうですが。40日も経ったのでマンションの状態を観たいらしい。

 私は朝から、主人のワイシャツをクリーニングに出して、預金を下ろし、グリーン・クラブの会費と雑費代を支払い、電気代をこれから払う予定ですが支払いをすませました。

 タクシーで自宅に洗濯ものの出来上がったものを降ろして、その足で高輪に行き、友人の結婚祝いを受け取り、お昼は近くのお蕎麦屋でたぬきそばをいただきました。どうでもいいことですが、高橋秀樹がいました。

 地下鉄で五反田駅まで行って、父に届ける焼き鳥を買って、その足で池上線と大井町線と目黒線で駅まで、父の家にタクシーで駆けつけました。

 父はお風呂に入っていたのですが元気で歩いて出て来て、
幸い父は娘の仙台を心配してました。末の弟はビールと焼き鳥をお風呂後に出して、5月の帝劇の券をもらいました。私は長野で娘とお料理をしているので、母の塗りものの半月のお弁当箱を3個もらってきました。末の弟とムクドリや尾長鳥がたくさん来ているのを見ながら、いいお話。そして買い物があるので家を出ました。

 メゾン・カイザーのパン。そして「婦人公論」。同じルートで五反田まで帰ると、ユニクロがお店を出した初日で駅の前にできてました。それでカーディガンやインナー・シャツなど5枚。といっても3000円台。

 国鉄でチケットを24日を今日に変更してもらいました。そして薬局で常備薬を買いました。

 父の家の駅で選挙だったのですが、「長野もとはる」とか言う人なんですが、「長野に戻れ。長野に戻れ。」って聞こえたのです。朝も、主人に起こされ、お湯を出しっぱなしにしたと言うのですが、湯船をシャワーで洗っていたのですから出しっぱなしにしたわけはないのです。それで、主人が顔色を変えて、「長野に帰れ。」と言ったわけ。

 そうしたら、娘が仙台地震の前に帰って来た時と同じ感じがするので、すぐ仙台へ帰ると言いだしたのです。「何もいらない。」と本当に軽装で。

 それで、朝のうちに家の中を掃除し、洗濯を3回できたわけ。

☆京橋で個展をしている友人がいるので、何とか駆けつけたいのでこれから出ます。
そして、それから東京駅です、最終電車の信越線は11時に黒姫駅に到着ですから、なんとかなるでしょう。