June 25th, 2011

大雨ですが!

6月23日(木)太陽が出ているのだけど雨。それで、苗を植えるのは断念。
 インターネットをして12時までなので10分前くらいにロッジの坂を下りて、「樹香」で、ざるそばを食べた。800円。いつも、漬物などのお通しがつきます。

信濃の「サバ缶と曲がり筍の味噌汁」がおいしいと言ったら、働いている地元のおばさんが、「塩いか」のキュウリ和えが絶品と教えられる。海のない地方なので、塩漬けのいかがあって、それをゆでて塩分を抜き胡瓜で和えるだけでいいのだという。おばさんに言わせると、今日のように晴れたり雨降ったりの日に苗を植えるのがいいと言う。
 12時半のバスで黒姫駅に行く。12時55分の信越線に乗って長野まで行き「ロキシ―」に行ったのだが、観たかった映画は1時25分からで土曜日からの2時からと間違えたようだった。でも、すごいいい映画というので、ほかのを観ずに明日に観ることにした。
長野を歩いていると発見がたくさん!






魚が食べたかったので、東急地下で鮪ずしや鰻や、破竹筍、みつばなど買った。

黒姫の駅にはこんな説明も!

暑かったので、帰りはセブン・イレブンでチョコの最中アイスを2個買って、コテージに帰ってからタカ子さんに呼び掛けて、二人で食べた。7時半くらいまでおしゃべりを楽しんだのだが、明るかったです。
 娘と電話で日曜日に東京の家で合流することにした。「遠野物語の資料を渡す約束をした。
 夕飯は鮪ずしとサバ缶とタケノコの味噌汁。
6月24日(金)晴れ時々雨。
 朝は晴れていたので、お花を植えることにする。

ひょうたんは傘の柄があるので、それを刺してツルをからめることにした。

食欲は無かったので、バナナとコーヒー。バス停でおにぎり(半熟たらこ)を1個食べる。
10時46分のバスに乗り、11時11分の信越線に乗った。駅で26日(日)からの「大人の休日、4日間JR東日本乗り放題パス」を13000円で買う。
キオスクで買った新聞と雑誌を読む。
東急でキャッシングしていたら、靴の修理をするセクションがあった。明日に娘と私の古靴を持って来よう。二人とも、よく歩くので痛む。
ロキシ―に直行して、先に映画のチケットを買った。アーケードの八百屋さんでサクランボとデコポンを買う。それから1時間以上あったので「MAZEKOZE」に行って、スパゲッティとサラダを食べた。7月に1週間、ロキシ―で「アクセレイと泉」をやるそうで、パンフレットがあった。



コーヒーまで飲む時間まではなかったので、再びアーケードの中のロキシ―に行った。
「愛する人」現代は「Mother and child」
ロドリコ・ガルシア監督
渋谷のBunkamuraで2009年に上映したもので、カタログはそのもの。
若い14歳のカップルが産んだ子には娘の母親が所有権があって、娘の知らないうちに養子に出されてしまった。娘は年齢を重ね51歳で、理学療法士として働いている。独身で母親の介護をしているが、男性を愛することも子供を愛することもできない。病院であった子持ちの男性に告白されるが、素直に彼を受け入れることができない。
母の介護のヘルプのために家政婦として来ているラテン系の母子家庭の母親がいつも娘を連れて来ているが、他人の子供に辛くあたってしまう。しかし、ベッドの母親は家政婦の子供がいる生活を受け入れて、シングル・ファミリーの生活に応援をしている様子だ。

一方、黒人の若い夫婦は子供が欲しくて仕方がないのに生まれなくて、養子縁組で男の子を生む女子大生の子供を受け入れる準備をする。

若くて自立心ある優秀な37歳の弁護士が1流の弁護士事務所に面接に来る。なんとも自信のある挑発的な娘は、自分の魅力も知っていて、黒人の上司とも、アパートの妊娠中の妻が引っ越しのあいさつに向こうからカップルで訪ねてくれたのだが、妻の留守中にその夫とも性関係を持つ。ほとんど遊び感覚で。隣は白人のカップルで、弁護士の娘は「差別から解放される。」みたいなセリフをさらりと言うので、頭でいろいろと行動も挑戦しているのだろう。彼女は面接のときに「養子縁組の子で父親も母親も知らず、17歳から自分で決めたエリザベスという名で生きてきた。」という。

その彼女は妊娠できないように手術していたのだが、妊娠して、それがわかった時に黙って弁護士事務所を辞めて、よそで無給料でも働く。黒人の家庭は妻を亡くして、別に彼女の妊娠を拒んだわけではない。上司の娘は彼女を訪ね妊娠を知り、父親も訪ねてくるが、弁護士の娘は拒み、命の危険を冒しても、「赤ちゃんと対面したい。」という。黒とでるか?白とでるかの賭けを遊ぶかのように。

51歳の理学療法士の母親は、自分の母親が家政婦に「娘の幸福を奪ったのは、自分で申し訳なかった。」と死ぬ前に告げていたのを知る。14歳のときの恋の相手に会うが、彼にも家庭がある。すでに終わった恋だ。告白された彼と結婚し、彼や彼の娘に、行方不明の娘を探すべきだと言われ、養子縁組のオフィスに手紙を持って行く。もし、探し当てた娘が求めるならば、コンタクトができると言う。

黒人の若いカップルは、赤ちゃんが生まれる寸前「自分の子で無い赤ん坊は嫌だ。」と主人に言われ、離婚しても育てる気で女子大生からの赤ん坊を待っているが、生まれて抱いてから、その母親から赤ん坊を渡さないと言われ、絶望的になる。もう、彼もいない。

弁護士の娘は、盲目の娘にアパートの屋上で会い、「おかあさんを探したら。」と言われ、やはり養子縁組教会にあて名のない手紙を書いて持って行く。

理学療法士の彼女に、カトリックの養子縁組教会からシスターが電話をかけてくる。
「遅れて申し訳ないけど、あなたの娘が見つかった。」と。

娘は黒人の血の混じった子供の顔を至福のうちに見て、死んだ。その女のこは特殊な事情の赤ちゃんとして、男の赤ちゃんを土壇場で貰えなかった若い女性に「どうか?」と言って来る。本当は女のこが欲しかったのだ。その願いをかなえてあげるとシスターは言う。

赤ちゃんを土壇場で貰えなかった若い黒人の娘は「養子縁組なんて間違っている!」と騒ぐのだが、共に暮らしている自分の母親も1人で娘を育て、娘が本当に幸せになる道と、養子縁組を勧める。

理学療法士の母親は娘の死にはがっかりするが、その娘が生きていて、養子先が合わせてくれると知り、訪ねる。

赤ちゃんは、自分の母親の目をしていた。娘にはとうとう会えなかったが、孫には会えた。

理学療法士は、自分が若くてそだてることのできなかった娘の写真と、娘の父親の14歳のときの写真をベッドのサイド・テーブルに飾る。とても幸せだ。彼に会って、娘が生まれて、孫ができたのだから。

☆他国籍と多人種のアメリカ社会には、多様な問題がひしめいている。
早期のセックス。離婚。差別。民族的な微妙な問題がより複雑に社会の偏見から、おこすこともあるだろう養子縁組。
しかし、アメリカはずいぶん成熟してきたのだと思った。誰でも愛するという大きな垣根を超える努力をいつも感じるのだ。それでしか、皆は幸福になれないから。
3人の主人公は、それぞれ、子という幸福を得たのだった。
母親というのは幸せなものだ。
もちろん、母親になれない場合もあり、それはそれで、成熟の期待される課題だ。

盲目の少女が「弁護士だなんて、目の見えない私には無理ね。」という。
人間は、皆、何かかけているのだと思う。
頭も容姿も抜群でも、母親を知らなかったり、家庭がなかったりの自分が突っ張ってきたけれど、別の不自由を淡々と受け入れている弱そうで強い娘。

女優さんは皆素敵だった。
理学療法士 アネット・ベニング
弁護士 ナオミ・ワッツ
ケーキを作っている若い黒人妻 ケリー・ワシントン

アネット・ベニングが言うのには、「強いように見えて、一番弱いのは弁護士であるエリザベス。」だという。

観客はたったの4人!
でも、すごいいい映画だった。東京では文化村シネマで上映していて、とても今日的でしかも、普遍的な物語で、人間って凄いと思った。




映画を観ながらデコポンを食べる。






 それから、再び善光寺まで行って、ギャラリーFlat File に寄って、簡単な明日の打ち合わせ。少人数になりそうだけど、ロキシ―でもやるのだからいいチャンス!放射能のことを考えるには。
 ナノグラフィカによって、コーヒーを飲む。帽子とバッグ展をしていた。Hicaoという、ブランドで、手作りの衣類も古着などで、オーダーに応じてくれるそうだ。アイス・コーヒーを飲んでいたら、作者もきて、持っている母の布がたくさんあるので少し話してみた。
7月13日(水)に「ホビの預言」の映画の上映会がお母さんの会主催であるのでみたい。会場はネオンホール、護堂町2344 phone 026-237-2719 受付13:00 上映13:30~
参加費はお茶代。
7月4日(月)には 飯綱のベッカライ麦屋 長野市上ヶ屋2471-930 026-239-3039で10:00から薪窯パンの見学と原発災害で不安に思われているお母さんのために「エネルギー」について話す会があるそうだ。参加費はお茶代。
この界隈はなかなか意識が高い!
「アクセレイと泉」の監督もこの店に来たそうだ。
 「サン・クザール」でステーキソースと胡麻醤油を買う。
5時にバスで長野まで。瓶ものを買ったせいか重い。
5時28分の信越線で、6時18分のバスで帰る。
夜は手抜きで、セブン・イレブンでできあいのミート・スパゲッティを家の電子レンジでチンをして食べた。デコポンを食べる。なんだかんだと夜中の3時ころまで起きていた。

6月25日(土)大雨。
朝、5時半ごろに起きてしまう。
筍を3本皮剥きする。大根、ニンジン、筍、南瓜をお醤油とかつおだし、塩で煮る。
ご飯は豆ご飯。さやから取り出す。
日曜日帰るので、生ものをなるだけ食べようと思う。

アクセレイと泉の上映会はとてもいい感じで終わりました!

 大雨だったので、無事に長野までいけるか心配でした。
 
 しかし、バス停までの坂で高校生が歩いていたので、大丈夫な気がしてきました。
バス停で、大きなトラックが通る度に、水しぶきが彼女のスカートに飛び散り、私は大雨なので、ジーンのキュロットにハーフサイズのレインコートだったのですが、やはりずいぶん濡れました。
 
 幸い、信越線は定時に出発で11時11分に出ました。

 長野駅に着いた頃には、大分落ち着いてきました。
 
 本屋さんで、食べ物の本等買って、3階の本屋内の喫茶店でハンバーグとサラダとコーヒーと、りんごのシフォンケーキをいただきました。



 東急の地下で、皆で食べられそうな小さなおかきを買いました。
東急百貨店の前には、床にこんなマークがありました。
東京都と富士山は同じ方角のようです。
善光寺の方位は黒姫や妙高の方位です。



 バスに乗って善光寺まで行き、10分前くらいにflat fileに着きました。

 いろいろ借りて準備をしていたようで、大きなスクリーンと座る空間は畳が2枚、直角に敷いてありなかなか洒落た空間になっていたので、さすが!って感じです。


☆内容がチェルノブイリのドキュメントなので、特別な宣伝はしなかったです。
10人は無理で5人くらいと、言っていたギャラリー~オーナーの希望通り、5人に私とオーナーの7人で、場所的にちょうどでした。若い学生さんや、意識の高い若い人で真面目に見入ってました。
 祝島は瀬戸内海の島ですが、原発は村中で反対し、ドキュメント作品トシテ、ロキシーで上映されるそうです。

 そんなことも教えてくれたのでした。

 無料ですが、ボウシを回して東北への義援金にし守屋さんにわたしました。

 4時頃、善光寺に出たら青空でした。

 このちは、すてきなところで、ダライ-ラマも訪れたのでした。

 平和。
 調和。
 祈り。

 善光寺が光っているようでした!