August 24th, 2011

光にむかって!

 今、神山コテージに戻って、懐中電灯で庭の花をチェックしながら、世界は嵐を潜りながらも、光に向かっているのを確信した。 フレデリック-バックの仕事は多彩でありながらも、平和に向かってぶれてない。

 彼が歴史のなかで、見てきたもの体験してきたものが、人類の誤った舵取りへの警告だ。

 彼の愛する自然や生き物の危機。 どんぐり運動で自然回復への参加を促したり、イラストやアニメ、ポスター、広告で主張するわかりやすい主張。 色々なグッズも彼の淡い色調と強く語らない溶け込むような日常に違和感のないもの。

☆「人生、ここにあり」
 イタリアは、かつて病院は無料だと聞いたが、なんと進んでいることだろう。

 誰にとっても人生は大切なもの!
お洒落な、女たらしだけでない、イタリア男の男気を見た!

 そして手仕事のたしかさ!
職人の誇り!

 日本の地震災害からの再生の鍵もこの辺にあるきがする。

 何もかも失ったわけではない。

 愛すること!
仲間を信頼すること!
自分で働いていきる誇り!

 不幸な人が一人でもいる限り人類は完全な幸福を得れない。

 人を救う仕事でなくても、自分の好きなことを選んだ仕事も、同じように尊い!

 失敗を恐れず愛し続ければ光にたどり着く。


☆中国映画「海洋天堂」
 海の天国!

 自閉症の青年は21歳になった。
母は泳ぎがうまいにも関わらず、海で死んだ。
 彼を愛していたが、自閉症であることに向かえなかった。それで、死んだのではないかと父は思った。

 父は癌になり、余命がない。

 父は自分が亡くなったあとで、息子が一人で生きていくことに不安になり心中を企てるが、泳ぎのうまい息子は生きてしまう。

 父は仕事を教え、生活ができるように教える。

 茹で卵を茹でること。
衣服を自分で脱ぐこと。
バスに自分で乗り、降りること。
電話を取ること。
掃除をすること。

 父は雇用主にいう。
「一度、覚えたら誠実で、ずるしてさぼったりしない。」と。

 バスから降りるとき、父はタクシーで先回りして、彼が無事に降りるかどうか見ている。

 息子は「私は降ります。」と言えない。父は外側からドアを叩き、下ろさせる。
 運転手は幾度も「降りる方はいっらっしゃいませんか?」と尋ねているので、声を荒らげておこる。

「なぜ、黙っていたのか?降りるなら降りると言え。」

 父は子供を抱きしめ、
「話せない子だっているんだ!」と言い返す。

 この愛情ぶかい父親は、私たちの父や母の姿だ! 人間は愛されなくては生きていけない!

 私たちの親は完全でなくても、この父親のように、手を取り足をとり、育てられ生きられるようになったのだ。
 親はいつまでも生きてられない。
災害や戦争があると、ごく幼いときから親に縁の薄い場合もある。
 

 私は電車内でよく成人の障害のある息子や娘を挟んで座る親の優しい顔に幸せを感じることがある。

 慶びも悲しみも親は共有する。

 私も子供がいるので日々反省をするのだが、自分のこの欠点は自分に責任があるので、痛みながらも、どう改善していくかと考えるのだ。

 泳ぐのが好きな息子が、自分が亡くなった後に寂しがらないように、父は癌になり弱った身体で、海亀になったようにからを背負い息子に、海亀は父だという。

 息子は父親の亡くなったあとは、水族館で泳ぐことを許されていたので、父親だと思う海亀とかつて父と戯れていたように游ぐ。

「海洋天堂」
☆何て素晴らしい父親なのだろう?

 私の父もこの間会ったときに、父の誕生日に妹から送ってきた彼女の記事が載っている会報誌に娘の写真を見て安堵していたと思う。

 幸いか不幸か、死んでも死にきれない子供は居ないのだが、それは父のお陰だった。

 充分な教育と仕事場を作ったのは父で、その恩恵で一家が路頭に迷うことなかったのだ。

 そして、姑も偉いのだった。
息子たちに安心して暮らせるように保護者として君臨し、大変な福耳なのに驚いて、「凄い福耳!」といったら、「前からなのよ。」とのこと。

 私も子供をもう少しちゃんと育てないと。


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(no subject)

今日は朝の宅配便で起こされた!
本を積んだ段ボール5箱と布箱を畳んでいくまいを梱包したものが同時に届いた。
 洗濯して庭の木に干して食事を作っていたら、銀の花さんからお電話で午後に迎えに来てくれるという。

 庭で朝の食事と昼の食事をかねて頂いて、東京から運んできた重いカートの中身を区分けした。

 ちょっと、コテージに入っている間に、宮澤賢治の本が届いていた。

 銀の花さんカップルが迎えに来てくれて、美山郷にいった。

 ここのところ雨だったそうだ。

 今日は秋の空。

 築30年のおうちは、家族の歴史が詰まっているようだ。

 美味しいコーヒーを淹れてくださり、ご家族や山の暮らしのお話を!

 レオちゃんという名のわんちゃんもおとなしくお昼ね。

 銀細工のアトリエも見せていただ?いて、黒姫や妙高を見る。いい形!

 帰りには蛍池によっていただいた。

 ピンクの睡蓮が咲いていて、5月には水芭蕉が咲くらしい。

 イタリア料理屋さんから歩いていけるらしい。

 4時にはコテージに送ってくださって、今は生協の区分けを終えて、夕飯を作っているところ。

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