December 13th, 2011

「Pollock」「2人だけのアトリエ」を観る。


前に文化村シネマで観たけれど、今観て、より楽しめたと思う。

 制作と監督はエド-ハリス。

 ポロックを演じたエド-ハリスは「ダヴィンチ-コード」で戒律的な自傷行為によって血だらけになるまで鞭打つ修道士で白子(差別語だったらごめんなさい)の役だった。美術学校を出たように記憶しているが。奥さんのリー役の方は助演女優賞で、映画は2000年のアカデミー賞受章作品。

 やはり、アメリカの現代美術のスーパースター誕生物語として、ほとんどの登場人物を知識的には知っていたので、とても面白かった。

 月並みだけど、アル中の男は大変だ。

 ポロックの才能を見抜いたリーは、ポロックの為に健康も才能を見せる多くの有意義なチャンスも与えられた稀有な女性。ポロックも知っていたように、彼女なしでは成功もあそこまではできなかったのは確かだ。

 しかしポロックのハチャメチャにリーは傷ついた。

 そして、ポロックの望むように子は求めなかった。ポロックは5人兄弟だったから家族的なものを求め子がほしかったのだ。

 リーは、ポロックに「絵を描け!」といい続ける。アルコールに逃げなければいけないほど画壇の理解がない前衛のアートだ。本人も立派な持論があるものの、中傷には傷つく。自分の仕事の不出来は自分で知っているのだから。

 リーはアトリエをニューヨークからロングアイランドに移し、代表傑作である仕事がここで生まれた。彼女がアメリカのアートを導いたと言っても過言でないだろう。

 私が驚いたのはギャラリーの契約の厳しさ。売れなければ絵を貰う。月々の援助金は売り
げからさっ引くと言うもの。

 実際にロングアイランドの古い別荘を買い取るお金もギャラリーからの借金で、貧乏なの

ポロックに手がかかるので、子を生むのを拒んだのだ。リーはロシア系のようだ。

 10年自分の時代を作ったポロックも自分の限界だったのだろうか?
 
ギャラリーは「10年もあった」と言う言い方をした。

☆今、ポロックの絵はオークションで168億万円の値がつき世界最高値ではないかと思う。

人生は短くてもアートは長い。

これだけの業績を遺せたのは、幸せなことだ。

12月13日!

 昨晩4時に寝たので、8時に起きた時はきれいな雪景色だったが、もう少し寝ないと体がもたないので2時間ほど延長睡眠して、朝と昼を兼ねる食事を作った。久しぶりのとろろ山かけはおいしかったです!




雪が溶けてお花が無事だったのでひと安心!

郵便受けに「クローデル」のビデオが届いていた。
多分、はじめて観る。アマゾンでは古ビデオでも7.8千円もして購入を止めたが楽天で新品が半額で買えた。

麻の葉 讚美!

天使が麻の葉模様の風呂敷を持ってきてくれた!

寒いが幸い晴れている!






麻の葉の7色の多様な完全エネルギーが描けますように!


体が冷えすぎたのでお風呂を用意中!
明日は長野の額縁屋さんにいって、「麻の葉版画」を別の感覚で額に入れたいのですが、雪が降ってなければいいな!

一応、テーブルもいすも片付けて、キャンバスも室内にいれました!

寒いので後1時間描けたらいいです!

カミーユ-クローデルを見終わって!


 若く美しい育ちのいい娘が、尊敬する芸術家に裏切られて、精神を病んで彼女を支えてくれた父親の死後1週間で、精神病院に入れられて30年間、1度も出ることがなく死んでしまう。

 ロダンとカミーユの実話はやりきれなくて、後味の悪い物語だ。