February 5th, 2012

冬眠を終えて制作!

今日は晴れてますが寒いです!



 制作態勢に室内を整えつつ、アート三昧にはいります!
ようやく体力も回復してきたので!

☆今、すさまじい音がしたので、窓の外をのぞいたら雪が屋根から大量に降ってきました!






人間の罪!2012年1月29日14:52 「発言小町のひよこっこさん」

「美術に関わる仕事...実際のところ」と言うトピックスがたてられました!

その方は40代前半で長い療養生活を過ごされたかたでした。

美術教育を1年ほど受けられた若い日があり、芸術大学の教授に絶賛されたそうです。独身のようです。

それで、体力的に普通の就職は無理なので週に5日間ほどで年収300万円から400万円の美術関係の仕事があるか知りたいと言うことでした。

☆私が驚いたのは「発言小町」での多くのその方への返事の厳しさでした!
40にもなって無理だと言うのです。

「そうかな?」と言うのが私の考え。

才能はみなさんご覧になってないので、常識的な一般論です。

厳しい現実のアドバイスは夢をもたすより善という視点です。

☆美術の世界はとても厳しい。
まして、経済的な面をみるとどんなになが出ている方でも厳しいそうです。

 それでも、「駄目。」「無理。」「諦めな。」というレスポンスを読むと、これは一人の女性の可能性を無視した罪深い事なのではないかと思いました。

 その方の未来は誰にもわからないからです。

☆私は64歳ですけどいろいろな体験をしました。
37歳でパリで個展をするときに、ビザを取るために朝9時から3時までのユーローという語学学校に入りました。前後2ヶ月づつはビザの範囲なんですね。

 その時に私より若い東大を出た顔見知りのひとが同じ学校に行きました。彼女は善意で私のフランス語を正してくれるのです。私的には何でこんなに長い構文を使うのか不思議でした
が、善意が見えてましたので黙って言うままにさせていました。

 クラス分けのテストがありました。AからM1.M2.M3とあり、最後がSのスーペリブでした。私がM3で彼女がM1で、2段階上のクラスに分けられました。

 それから、1ヶ月口をきいてくれませんでした。彼女の観念のなかで、東大卒は女子美術より上と思っていたので、あってはいけないことだったのでしょう。

 次に「縷衣香さんは、すごい才女だから気を付けなさいよ。」と日本人に流布するのです。

 私は「シンプル イズ ベスト。」と考えるタイプなのでできるだけ易しい言葉を使うのです。
 つくづく思い込みというのは罪深いと思いました。
☆もうひとつは、英語。
 私は英語できないんです。づっと。
 ボストンで47歳の時ですが、夏のハーバード大学でサマースクールで週5日の8週間の英語講座を受けようとしたときです。
その時は京都大学での30歳くらいの奥さんのかたがとても親切に「あなたには、無理だと思う。」と執拗に言うのです。個人的にハーバード側が言うのならともかく、なぜその方が執拗に止めるのかわからなかったです。別に相談したわけではないですよ。

 やはり、クラス分けのテストがあり、私も彼女も真ん中のCのクラスに入りました。
私は怒らないひとなので失礼とも思わなかったんです。でも、やはり奢りを感じました。次の年には私の写真が案内ブックレットの表紙に載りましたから、バツが悪かったんでしょうか?お世辞に、「いつもおきれいで。」とか言ってましたが、私が素直な性格で彼女のアドバイスを鵜呑みにしていたら、そんな素敵な体験はできなかったのでした。

 ですから、他人の能力を限定するのは罪だと思うのです。

☆☆☆
 私は「ひよこっこ」さんに、言いたい!
 アメリカで美術学校にいった私は84歳の同級生がいた。生物の教授や弁護士の仕事を終えられた後に、美術学校へ来るひとはザラ。
 障害者のかたも貧しくて美術学校の掃除をしていたひとも教授の好意で無料で授業を受けていた。

 からだが弱いとか精神が壊れている事も、アートの世界では有利条件になる。

 レスポンスの中にはコネとバック-グランドとか美人であることが必要だと書いた方がおられたが、純粋なひとならそれはないほうがいい。

 王道は実力だ。

☆今は、日本は震災後で芸術どころではない。

 そして、いつの時代でもほんの一握りのアーティストしか歴史には残らない。
歴史に残るようなアーティストは生きていた時代には受けいられず美術学校も出てないひとが多い、同じ教育を受けると創造性が生まれにくい。

☆可能性は公平だと思う。
 私も「無理!」「あり得ない!」と言われ続けてきた。
 でも、そんなことはないと思うのです。

 アートで年収300万円って言うのもバッシングのようだけ
ど、職業に貴賎なし。働いて絵の具を買えばいいのよ。

☆☆☆
 私のこと「駄目!」とかいっていたひとは、この頃は「軽蔑しないで。」「馬鹿にしないで。」と言ってくるけど、私はひとを侮ったことがないので、「?」と言う感じです。

 誰でも好きなことをやればいい!
そして、幸福になればいい!

 認められるとかお金になるかどうかは別問題!

「ひよこっこ」さんが国際的なアーティストになって、皆で反省する日が来たら面白いと思い
ます!

☆☆☆☆☆
 参考までに、私の学んだアメリカの美術学校は、gradeをつけなかったです。点数というか評価なのですが、「なぜですか?」と教授に訊いたら、「低い評価をつけた学生が卒業後成功したり、評価された優等生が卒業後、育たなかったり教授たちには見えなかったことばかり。」だそうです。