May 15th, 2012

朝は粗食!

曇ってますが、良き日です!



☆昨晩「母の遺産」を読み終わりました。




作者は水村美苗。

私も父を見送り、母がイロウ中なので、医療や介護のところはとてもリアルに身に入った。

作者の実体験もあるようだ。

この小説の母の生い立ちはなかなか惨くそれでいて華麗である。

 主人公はお嬢様風で、パリに留学中に研究者と出会い結婚する。

彼は優秀だが、彼の両親は農家出で中卒だと言う。
彼はお嬢様風としか付き合わず、彼女に学ぶことを薦め彼女は結婚後に大学院で学ぶ。

☆この小説は現実を見せる。
 結婚相手の「育ち」。
 庶子であった母の芸者であった祖母のしたたかな結婚感を見せる。

 姉は玉の輿にのり、主人公に母の遺産の多くをプレゼントする。

 主人公はネットで彼と彼の不倫相手のやり取りを見て離婚を決意する。
子供もいない。50歳の彼女の再出発。

 大学院を出て翻訳や非常勤の講師の仕事もできる。

 最後は3.11だ。
 東北の震災で人が死に家屋が倒れる。

 夫を信じてきた主人公は夫の裏切りに3度会い、若い日のパリで間違った選択をしたのだろうかと自分を無に感じる。

 しかし、新しいマンションに越して始まる人生を肯定する。
母の遺産に助けられ、華麗なアート好みの前向きさに母の生きざまの強さを学ぶ。

 母は若い自分と同じ50のときにシャンソンを学び不倫した。
父はひとり寂しく糖尿で亡くなった。

 母を姉と介護しながら「はやく死んでほしい。」と思った自分。
☆誰もが通り過ぎるであろう肉親の死。
 そして、結婚相手を決める時のサイコロ投げ。
 人間の限界。
 人間の強さ。

☆私の場合と重ねる。
 父の逝った日の午後。
 母がくも膜下で倒れる前の電話。
 両方ともほぼ週に1度会っていた。


 ふたりとも神様ではないけれど、もう、すべて許していた。

 結婚相手?
 良かったような気がする。
 7歳のときから知っていて、なんの打算のないときから遊んでいたのだ。

 私って平凡だなと思いました。
☆実際の作者はイエール大学院卒の才媛で夫は東大教授。
 専攻はフランス文学。

 作者の家庭が小説のようかどうかはわからない。
 写真だととてもきれいで知的な女性だ。
 普通に考えれば超エリートです。

今日のラッキー!


昨日、娘の甚平と一緒に洗って汚れたタオルが2度洗いしたらきれいになっていた!

今日の予定は徹底的に大掃除!

これから分別ごみの紙や瓶、缶等捨てにロッジに行ってきます。

☆昨日、たかこさんと話していて、子供たちが母の日にお小遣いをくれると言う話になった。

 娘が1万円くれて、この間はランチを驕ってくれたのだけど、たかこさんは4人の子供たちからそれぞれ1万円をもらったとのこと!
 子供と言うものは反抗したり悪態ついても可愛いところがあります。

☆しかしながら、これから大掃除!

 娘が居着いてから荷物がさらに増えたような気がします!

☆雨が降りそうなので室内で乾かします!
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☆遅めのお昼!
グリーンピース入りのハム-トーストなんですけど美味しかったです!
ハーブマヨネーズも!
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☆これから、分別ごみを出すためロッジと郵便局へ固定資産税を残り半年分44000円払いにいきます。
いい散歩になるでしょう。
 
今日は寒いので暖かくして出掛けましょう!

ビッグイシューを読む!

買った雑誌は必ず読みます!




☆なかなか内容がいい!
 5月12日はフェアトレードの日とか。

 フェアトレードはフランス、ドイツ、台湾、タイ、南アフリカなどのフェアトレード状況を紹介。
 アーバンファーミングが流行っているそう。
 キューバのハバナ市内では70%の自給率とか!
 東京の蜜蜂プロジェクトも有名。

 発達障害は非定型発達。
 自閉症の青年が文字盤で話す思想の深さに驚く。

 貧困、障害、不登校、中退、ひきこもり、すべての問題は地続き。

 かつて4世紀にわたってオーストラリアからイギリスへの児童移民13万円。

 海賊。

 ホームレスの人たちの看取りと就労。高齢者問題と若年化。
☆☆☆
アーティストの本物は社会不適応だと思うので、ビックイシューの課題はいつも私のテーマだ。